■05/10/07 その6:白滝シリーズ
起きたのは07時30分で、出発したのは1時間後。
これは、毎日ほぼ同じスケジュールでした。
昨日もっと早い時間に予約していれば、朝食の用意もして貰えたんですけど。
どっかで食べよ。
さすがに今朝はちょっと涼しい感じです。
とりあえず、遠軽の駅を見学に行こう。
ここって、何度も何度も通ってはいますけど、降りたことはありませんでした。
こういう駅なんだあ。
びっくりしたのは、ホームにあるおそば屋さん、夜行のオホーツクに合わせて00時00分から01時00分まで営業してるんですね。
偉いなあ。
次は食べに来なくっちゃ。
ちなみに、今日この時間は開いていません…。
とゆーか、駅前にもご飯を食べられそうなお店は皆無なのでした。
次の目標は、白滝です。
白滝って名の付いた駅は四つあるよ。
このシリーズの駅って、電車だと目茶苦茶訪ねにくいんです。
本数が異様に少ないんだもん。
まずは、下白滝。
ここには、下り1本、上り3本が停まります。
ちっこい駅舎。
駅への入口が分からなくって、一度行き過ぎちゃいました。
前に工場らしきものがあるので、人の気配はあります。
てゆーか、何をしに来たのか、監視されていたみたい。
駅の写真を撮っていたら、監視は解除されました(^^;。
ここに来る人って、それなりに多いんだろうな。
実際、ノートの日付を見ると、一昨日も鉄の人が来てますもん。
二つ目、旧白滝。
ホームに待合室があるだけ。
入口のサッシが、どうしても開きません(^^;。
何故か踏切にわんこが繋がれていて、私が写真を撮っている間中、わんわん鳴かれちゃいました。
丁度踏切が鳴って、快速が通過しました。
ここは、国道のすぐ脇にあります。
ちょっと離れて、民家が数件。
三つ目、白滝。
特急停車の駅ですが、この時間は当然誰も居ません。
白滝って、まだ村なんですねー。
駅前に食堂がありますけど、開いていませんでした。
周囲は結構普通な感じかな。
最後が、一番の大物、上白滝。
ここに停車するのは、上下1本ずつだけです。
かなり前からそんな感じで。
だから、鉄みんなの憧れなの(笑)。
不思議なことに、周囲には人家がいっぱいあったりします。
駅前には、いきなり人が居るし。
どう見たって下白滝より栄えてるみたい。
後ろの山々、紅葉が綺麗ですね(写真じゃちっとも分からない)。
あ、白滝からここまで歩いて来るっていうのは、鉄なら誰でも考えると思いますけど、別に山の中ってわけじゃないので、安心して歩けますよー。
国道にも広い歩道があって。
途中には、レストランまであります。
これで、白滝シリーズはコンプリート。
ちょっとした充実感なのです。
以前はもう一つ、奥白滝があったんですけど、廃止になっちゃいました。
ちなみに、全駅に旅人ノートが置いてあって。
今回、私は何も書きませんでしたけど。
やっぱり、電車で来なくっちゃね。
私は一旦白滝まで戻って、暫定無料開放されている旭川紋別道に乗ります。
殆どが対面通行ですけど、さすがに快適。
途中に白滝の道の駅がありましたけど、高速からしか入れないここって、SAなのではないかと…。
あんまんとにくまんを買って、朝ご飯です。
ここ、峠越えの部分にトンネルを掘って、早めに供用してるんだ。
助かります。
こんなのが全通したら、石北本線の息の根が止まっちゃいそうだよー。
未だに新車が入らない特急「オホーツク」、JR北海道はどう考えてるんだろ…?。
さらに国道をすたこら走って、またまた旭川紋別道。
無料区間が終わる比布で降りたら、すぐそばに湯遊ぴっぷっていう施設があったので、早速お風呂です。
レストランが併設されていて、セット券800円というのがあったので、購入しました。
お風呂だけでも500円なので、お得だよ。
メニューはカレー、ラーメン、生ビールから選べます。
まだ新しい施設なのですが、人気が全然ありません。
時間のせいー?。
平日の11時ですもんね。
ここのお風呂って、ガラス張りで野外から丸見えなんですけど、マジックミラーとかになってるのかしら?(^^;。
わざわざ外から確認はしませんでしたけど。
カレーを食べて、のんびりします。
時間から逆算すると、ここから道央道に乗って、岩見沢まで行けばいいかな。
岩見沢から一般道で苫小牧まで行けば、丁度フェリーの時間になるよ。
途中で休憩した砂川のSA、レストランのメニューがかなり魅力的でした。
お腹いっぱいだから、食べるのは無理でしたけど。
予定通りに岩見沢で降りて、比布JCTからの通行料が3,000円。
岩見沢で給油して、とことこ走ります。
さすがに途中で力尽きたので、駅前でちょっと休憩。
16時過ぎには苫小牧に到着したのでした。
先に乗船手続きだけ済ませて、また市街へ戻ります。
ご飯食べよう。
「ばるな」のバイキングはもう飽きたよー(^^;。