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旅のしおり 2005年秋、北海道ドライブ編

 今日から、本格的に北の旅が始まります。
 でも、相変わらず行先が決まらなくって、ご飯もろくに食べられなかったのでした(^^;。
■05/10/02 その1:旅立ち前、私なりの選択
■05/10/03 東日本フェリー「へすていあ」大洗−苫小牧
■05/10/04 その3:北のお菓子は好きですか
■05/10/05 その4:のどかに揺れるひまわり畑
■05/10/06 その5:かーみーちゅ
■05/10/07 その6:白滝シリーズ
■05/10/07 商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」苫小牧−大洗
■05/10/08 その8:帰って来てます

■05/10/05 その4:のどかに揺れるひまわり畑

 目が覚めたのが、07時。
 もうすっかり明るいよ。
 でも、ベッドから出れなくって、ごそごそしてるうちに08時なの。
 メールの返事を書いたりして、結局、ホテルを出たのは08時40分になっちゃったのでした。
 秋は日も短いし、明るくなったらすぐに動くのが基本なんだけどなあ(^^;。

 まずは給油してと。
 リッター128円でした。
 周囲もそんな感じみたい。

 とりあえず、ナイタイ高原牧場へ行こう。
 途中、何処かでご飯食べて…。
 と思って走り出したら、適当な食べ物屋さんが無くって。
 結局、道の駅ピア21しほろで食べたストロベリーアイスと、ナイタイ高原牧場のチーズケーキと冷たい牛乳が朝ご飯になりました。
 優雅そうに聞こえるけれど、そういうわけでもありません。
 ストロベリーアイスは、ちょっと酸っぱくて、美味しかったな。
 チーズケーキと牛乳は、正直、牧場でこんなの出してていいのかなあ、と(^^;。
 それから、士幌町農協が作ったポテトチップをお土産に購入。

 すたこら国道を走ると、右手の畑に黄色い何かが…。

 あれれ?。
 これって、ひまわり畑だ!。
 行き過ぎてしまったので、途中でUターンして、戻りました。
 ちょっと背の低いひまわりが、満開です。

 わーい♪。
 畑の中に入って行くと、チョウチョが舞って、ハチが飛んでて。
 ここ、本当に秋の北海道なのー?(^^;。
 意外とみんな、逞しいんだなあ。
 嬉しい。
 時々、車やバイクが止まって、写真を撮っていました。
 仲間仲間。

 追記っ。
 津別でも、ひまわりは元気に咲いていました♪。

 次は、いよいよ牧場だよ。
 日本一というだけあって、とてもとても広いです。
 …広過ぎるってば!。
 入口からレストハウスまで、一体何キロあったんだろ。
 向こうに小さく見える黒と白の点々、あれって牛さんかあ?(^^;。
 凄い凄い。
 さすがに、ここより広い牧場なんて、日本には絶対無いですよね。

 ちなみに、千葉の私の家の近所にも、ちっこい牧場があります。
 養鶏場だってあります。
 牛さんも鶏さんも見慣れてるのだ。
 臭いもです(笑)。
 船橋だって、まだまだ田舎だもん。
 千葉県は、北海道に次ぐ農業県なんだぞ(^^)。

 道を少し戻って、今度は足寄へ。
 ここって、以前走ったことがあるなあ。
 いつだったのかは、覚えてませんけど(^^;。
 今回は、こうやって記録を残しているから、忘れることはないでしょう。
 足寄の道の駅、2箇所ある両方共、レストランがお休みなのでした。
 お隣の農家のレストランも臨時休業。
 何だろ?。
 何か特別なことでもあったのかなあ?。
 お腹空いたよー。
 でも、入りたいようなお店も無いので、そのままずんずん行っちゃいます。

 次は、摩周湖へ行くよ。
 阿寒湖は明日行くから、素通り。
 今日泊まるホテルの前を通ったけれど…。
 途中、弟子屈で休憩。
 何か気動車の走行音が聞こえて、本当にすぐ側なのできょろきょろしたけれど、結局走ってる姿は見えませんでした。
 残念。
 ここまでの道って、ひたすら森の中を進むので、見通しもきかず、走っててあんまり面白くないです。
 またここに戻って来るのかと思うと…(^^;。

 摩周湖の第1展望台は、観光客で大賑わいでした。
 410円払って、駐車場へ。
 秋晴れの中、湖面がきらきらと輝いています。
 何かのほほんとした雰囲気だなあ。
 神秘の湖とか、神が棲む湖とか、霧の摩周湖とか言われてますけど、全然そんな感じじゃないし。
 ていうか、真冬にも来たことありますけど、霧がかかってる所って見たことがないです。
 早朝とかじゃないと駄目なのかなあ…。
 レストハウスで、熱々のジャガコーンを食べて。
 やっと昼ご飯にありつけたあ。
 もうO3時だし。
 ついでに第2展望台にも寄って、皆さんのカメラのシャッター係をやって、撤収。

 川湯経由で阿寒に戻ろうっと。
 この辺りって、動物が多いみたい。
 キタキツネがうろうろしてる。
 にしても、道路の真ん中で何か食べてるのは、さすがに図々しいのではないかい。
 観光客がエサをあげたか捨てたかしたのかなあ。
 事の是非はともかく、とりあえず、どけ(^^;。
 それから、エゾリスがちょろちょろと道路を横切るの。
 私もそれなりにスピードを出しているので、あ、と思ったときにはもう遅くて。
 踏ん付けないことをアイヌの神様にお祈りしつつ、そのまま通過したのでした。
 衝撃は無かったし、多分大丈夫だったと思います…。

 一旦はホテルの駐車場に入ったけれど、まだ明るいし。
 折角だからオンネトーまで行っちゃえ。
 往復で30キロ位。
 またまた来た道を戻るのも面倒ですけど…。
 すたこら走って辿り着いたオンネトーは、ちょっといい雰囲気かも。
 でも、わざわざ観光バスで来る程の所かというと、微妙だなあ。
 私がすれてるせいなのかしらん。
 この辺りは、紅葉も進んでるよ。
 ん、ここって、以前にも一度来たことがあるような…。
 景色に見覚えがあるような、ないような。
 多分来ている筈ですが、全然思い出せません(^^;。

 今度こそ、ホテルへ。
 クルーズシステムのパックに組み込んだホテルです。
 ベルサービスまであって、結構ちゃんとしたホテルなんだなあ。
 廊下の絨毯も分厚いし。
 夜と朝はバイキングだって。
 部屋はツインのシングルユースになりました。
 元々、シングルルームは無いのかも。
 室内には、マリモのグッズがいろいろ。
 北海道らしくクーラーは無くって、扇風機が置いてありました。
 何か暑いなあ。
 窓を開けて、冷たい空気を入れよ。
 涼しくて気持ちいいよ(^^)。
 さすがに、ハダカで外へ出たら寒かったですけど…(露天風呂ね)。
 ここは何故か、京ぽんの圏内なのでした。

 ご飯のバイキング、美味しかったです。
 ホテルの夕食バイキングって、久しぶりかも。
 勝手丼を作ってみたり。
 係のおねーさんに、もっとイクラをどうぞ、って言われたけれど、私は別にイクラに拘りは無いからなー。
 カニとシマエビもあったけれど、殻を剥くのが面倒臭いので、全く手を出さない私なのでした。
 元々、そんなに食べ物にこだわりは無いんです。
 デザートのケーキとかアイスとか白玉とか、そっちばっかりチェックしたりして。
 ちなみに、写真とかは撮っていません。
 私は、フェリーの唐揚げ定食の写真は撮るけれど、陸上のレストランの料理の写真なんかは撮らないもんっ(笑)。

 ちゅことで、何回も温泉に入って、寝たのは結局03時頃なのでした。
 おいおい(^^;。
 何か暑いので、窓は少し開けたまま…。

 この記事は、以下の3タイプに分離しています。
 本サイト版(一般向け。つまりここ)。
 ココログ版(アニメネタがある。取扱注意)。
 ミクシィ版(より個人的な日記)。
 お好みに合わせて、どうぞ。

 目次だぞ(^^)。
■05/10/02 その1:旅立ち前、私なりの選択
■05/10/03 東日本フェリー「へすていあ」大洗−苫小牧
■05/10/04 その3:北のお菓子は好きですか
■05/10/05 その4:のどかに揺れるひまわり畑
■05/10/06 その5:かーみーちゅ
■05/10/07 その6:白滝シリーズ
■05/10/07 商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」苫小牧−大洗
■05/10/08 その8:帰って来てます
 少しずつ少しずつ、書き足して行ってます。


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