私はこーゆーの、結構好きです。
シナリオは、あまり練られていない気がしますが…。
もう少しだけ、強引なパワーがあればいいんですけどね。
■7/4 1限目「背水のファーストルージュ」
サブタイトル、「背水のファーストルージュ」じゃなくって「背徳」のような…。
まあ、ずっと男のままの熱血教師だったら、暑苦しくて仕方無いとは思いますけど(^^;。
結構面白かったです。
登場人物全員が、いい感じに熟成されてて(^^;。
下宿屋のばーちゃんが凄い好きだ(笑)。
でも「ばーちゃん」が気安い呼び方とは思え無いんすけど。
他に何と呼べと?(^^;。
あの学園も、まだ完全に女子高になってないのがポイントですね。
ただ、クラスメートの男があまり印象に残って無いのは残念(^^;。
さすがに警備員は男みたいですけど、彼等は別にストーリー自体には関わっては来ないんだろうし…。
しかし、一体何時間あるんだ昼休み(^^;。
化粧に関連するサブタイトルっていうのは面白いですね。
しかし、怪しい(^^;。
ちゃんと下着まで着用する徹底ぶりですから、お化粧にも気を配らないといけないでしょうし
ねえ。
教育とは、そこまで気高く尊い物なんですね(おい)。
あの下宿のばーちゃんでさえ一目置いているらしい校長に、とりあえず雇われることには成功
しましたが、これからどうするのやら…。
「愛一心」の高校に、そんな問題児がいるとも思えませんし、主人公の熱血は何処の方向へ向
かうのか!?(^^;。
ヒロインの楓子、突然空き缶を追いかけ始めたのは謎でしたが…。
パンチラ要員ってことは無いでしょうし、次回どーなってるかに期待(^^;。
性格的には、主人公に対してバランスが取れてていいのかも…(^^;。
クラスメートの皆さん、手元にビデオが無い状態だと、「フルーツバスケット」のクラスメートとごっちゃになってしまってます。
困ったもんです。
■7/11 2限目「禁断のギリギリアイライン」
録画に失敗してしまいました。
正確には、録画を依頼している友人が録画に失敗した(^^;。
あちこちで評判が悪かったので、逆に見てみたかったです。
■7/18 3限目「身勝手なチークマジック」
アパートの住人の男2人、結構出番があるんですねえ。
しかし、彼等があれだと、クラスの男子生徒も所詮は…っていう見方しか出来無いんですけどねえ(^^;。
作品の主旨とは逆の方向に行ってしまうなあ。
今回のお話も、嫌いなパターンでは無いのですが、ブルマがメインに入り込んで来てる時点
で、どう受け止めればいいのか良く分からなくなってます(^^;。
にしても、あそこの生徒達って、本当にしょーもない描き方されてるなあ(^^;。。
教師側がメインであるだけに、過程をすっ飛ばしてるのは仕方無いんでしょうけど。
まあ、あのスカートで飛び箱ってのは、相当危険だと思いますよ。
頭が化石と言うより、生徒のことを全く考えていないのですねえ(^^;。
でも、朝の職員会議の光景、実に素晴らしいです。
ああいうの、私も一度やってみたい…(おい)。
強力なサポーターで場を乗り切るのってのも、以外とあっさりしてました。
主人公はそんなにピンチにはならないのかな?。
本人は相当辛いとは思いますけど。
ていうか、凄く痛そう(^^;;;。
ラストで、生徒達は出入りの業者から一括でブルマを買ったって言ってましたけど、それって
学園全体での採用が決まったっていうことなんでしょうか?。
■7/25 4限目「微妙なティアコンシーラー」
ああいう理事長じゃ、学園を女子高に切り替えるのは無理だと思うんですけどねー(^^;。
それに、授業らしいことを全くしないで、ただ走ってるだけに見えたけど、それで納得してし
まうというのは何だか…。
響も、楓子の家庭環境を知らなかったのか、忘れてただけなのか、それは曖昧でしたね。
そーいう細かいことはともかく、何だかんだ言って、みんないい人達ばっかりじゃ無いです
か。
生徒も家族も。
アパート関係者は、本能に忠実で…(^^;。
川を浚って写真を回収するのは、まあ当然でしょうねえ…。
響が体育教師である以上、こういう話があるのは必然みたいなものでしょうか。
結構楽しかったですけど、全体的に、何か散漫な印象も拭いきれないのが残念です(^^;。
■8/1 5限目「邪なドリームファンデ」
何か面白い作品ですねえ。
微妙にストライクゾーンを外して来るという(^^;。
今回私が残念だったのは、森小路と東福寺東風のやられシーンが無かったこと。
ばあちゃん発砲しないんだもん。
しかも、時間を間違えてたってのはあんまり(^^;。
制服を脱いだ彼女達にはきょーみが無い、って所は良かったのですが。
マニアックで。
でも、肝心の着替えのカットが全然マニアックじゃありません!。
何か、へなへなと力が抜けましたけど(^^;。
医師として校内に潜入することを黙ってるなんて、ばあちゃんも人が悪いし。
しかも、測定結果に「ナイスバディな女性」なんて書かんだろフツー(^^;。
あのクラスの男子生徒は馬鹿ばっかりなのかと思いましたが、馬鹿だったのは3人だけでしたか…。
ああいう生徒を許容するなんて、響も寛容とゆーか。
全然熱血じゃありません。
それに、女性の姿で謝られても、説得力が…。
勝手に妙な方向で反省してしまう男3人は、やっぱり馬鹿としか言いようが無いし(^^;。
今回は話が全て胸に行ってしまって、ウエストとか体重とかは別にどーでもいいみたいでしたね。
そっちの話の方が面白そうなのに。
楓子視点で見ても、メインストーリーとの関わりがイマイチ良く分かりませんが、まあそーいうことなのかなあと。
もっと強引なノリがあれば、納得もしやすいんですけどねー。
■8/8 6限目「硝子たちのパウダーパズル」
学級崩壊かあ。
私の時代だと、とても考えられなかったんですけどねー。
響も、ニュースの内容を詳しく聞かなくていいんかいな。
まさかスイッチ切るとは思いませんでしたよ(^^;。
些細なことから騒ぎは大きくなりましたが、生徒達は自分達で問題を解決出来たようで、何より。
今回のひびき、説教じみたことは言わなかったですし。
まあ、男子はともかく、女子は騎馬戦なんかで仲直り出来るのかっていう疑問はありますけれど(^^;。
楓子、相変わらず特別扱いされてるんだなあ。
第三者として、真っ先に事情聞くべきだと思うけど…。
それに、ああいうタイプが実は何か問題を抱えていたりする(^^;。
前回からちらちら登場している同僚の先生方ですが、そんなにひびきには絡んで来ませんね。
回りを巻き込んで学園を変えて行く、みたいな動きはしていないからなんでしょうか。
事件は、あのクラスだけで局地的に起こっていると。
んで、クラスのことはみんな担任のせいにしてしまう…。
どこが「愛一心」なんじゃ(^^;。
それと、フツーの男はブラジャー自体には興味が無いと思います。
どんな娘がつけているのかっていう、中身の方に興味があるわけで…(^^;。
あのアパートは、本当にみんな変態です!(^^;。
嫌な必要経費だなあ。
森さんも、地道な情報収集をしてるんですねえ。
トンネル掘るってのは、ハイリスク・ノーリターンだと思うけど…。
いいのか。青春だから(笑)。
この番組、女装がばれたらどうしようドキドキ、っていう要素はあまり重視せず、女装を楽しむ方向に行ってしまいましたね。
女性教師モードのひびきは、あまり熱血って感じはしないし、そもそもビジョンがあって授業をやってるようには見えないし(^^;。
響の人格とか考え方とかって、確かに明確には示されていませんねー。
俺も中学の頃は…、なんてセリフは2回位ありましたけど、その経験がどう生きているのかはさっぱり分かりません。
説教の内容自体は、かなり納得出来るものであるだけに、残念です。
ま、今後生徒や学院長との関係がどーなるのか、楽しみではあります(^^)。
でも、楓子はもう男の響としか絡ませようが無いような気もする…。
教頭も、詰めが甘いと言うか、一体どこまで本気なんだか…。
水着の上から胸を揉んでも、手触りは本物と同等の最新作ですし(^^;。
女同士なんだから、シャワールームに一緒に行くとかすれば良かったのに(笑)。
暫くは響の脅威にはならないってことなんでしょうか。
楓子と言えば、第1話で持ってたあの写真、あれが響とだぶらせる為の伏線になっていたりするのでしょうか(^^;。
実は私も、あの写真が「男装した女性」だったのか「女装した男性」だったのか、良く覚えていませんでした。
さすがに後者は無いですよねえ(^^;。
楓子って、ひびきにどきどきしてるような気配はあまり感じられません。
本当に、ただのパンチラ要員になってしまうんじゃないかって、ちょっとだけ心配です(^^;。
メインストーリーは、一体何処へ向かうんだろう…。
公式ホームページに、保健室で寝ている楓子に迫るひびきの図、みたいなグラフィックがあったので、最初はそーいう話なのかと思ってましたです(^^;。
展開はあくまで教師対クラス全員で、個別の人間関係は描かれないのでしょうか…。
楓子のカットに色気が無いのは、何だかちょっと困り物。
本人、ぱんつが見えても全然気にしてないみたいだし(^^;。
この作品、その辺りが「あぃまぃみぃ」で勿体無いんですよねー(笑)。
■8/22 7限目「憧れ色のフェイスカラーチューン」
楓子のブラウス、なんであんなに短いんだろう(^^;。
何故か今回、ぱんつは見せて無かったですね。
無理無く見せられるカットがあったのに。
やっぱりこの作品、予測不能で凄いです!(^^;。
徳川クンも、前半はお見合いが嫌にはとても見えなかったけど…。
響も、お見合いは結構楽しみと(^^;。
男とお見合いさせられる、相手への配慮は全然無しですかあ。
授業中も熱血教師では無くなってしまって、女装までしてる意味があ。
学校に染まっているのは、実は響の方だったりして。
クラスの女子と男子も、いつの間にか仲良しになったんですね。
喫茶コーナー、ぎこちない会話ってやつか…。
でも、楓子はコーヒーをブラックで飲むのかな?。
意外。
紅茶だったのかもしれないけど(^^;。
まあ、結構楽しかったですけど、内容は全く無いとゆーか(^^;。
特に、深江がお見合い壊しに参加してた動機がさっぱり分からん…。
いよいよ、楓子とひびきのお話かな?と思ったのですが、そんなにはっきりとしたものでも無かったですね。
OPはそうでもないのですが、EDの曲が凄い好きです。
CD買っちゃいそう。
■8/22 8限目「反逆のビューラーボーイズ」
やっぱり、ひびきのクラスだけが浮き上がっているような気が。
それに、教師としてのひびきは、生徒達から全然全く頼りにされていないのが、良く分かりました(^^;。
クーデターが起きても蚊帳の外…。
今回何故か、クラス内での男子と女子の連携があまり良く無かったのも残念かな。
差し入れも、女子みんなですれば、もっと良かったのに。
今回は、波風の立たないストーリーだったなあ。
教頭の給料はひびきと同じ位に安いのかとか、未だに焼却炉でゴミを燃やしてる学校は問題ありとか、そーいうのはまあいいや(^^;。
学園長に啖呵切るひびきが、何か格好良かったです。
ちょっと感動しました(笑)。
■9/5 9限目「真夏の夜のセクシーグロス」 結局、みんなうまくいかなかったんですね。
深江と姫島、結構良さげな雰囲気だったのに、告白すら無いってのはかなり不自然なような…。
まあ、女の姿のままのひびきと楓子は、絶対にまずいと思うけど(^^;。
るる婆ちゃんナイス!。
しかし、教頭のあれって性教育なんでしょうか。
まあ、言ってることは正しいけど、それが全てじゃ無いもんなあ。
そもそも、「男だから…」「女だから…」でくくってしまうのが、あの学園の根本的な間違いね(^^;。
だから、女の子の問題児(?)が現れると破綻するの(^^;。
カマキリの話には、笑ってしまいましたが…。
カマキリのオスって、不用意にメスに近付くと、交尾どころか単なるエサとして捕食されちゃいます。
接近するには、テクニックがあるそうで。
いずれにしても、最終的には食べられちゃうんですけど。
そこに人生を重ねるのもまた良し(笑)。
要は、考えるきっかけですよね。
今回は、結構みんなしおらしかったなあ。
男女共、ちゃんと本気で考えているのだろーか(^^;。
友人として、深江と姫島に冷たいようにも。
その辺りの描き方があっさりしているのが、良くも悪くもこの作品の特徴ですねー。
森さん達、ヒッチハイクで沖縄まで行ってしまったのだろうか…。
しかも、趣味の対象は、あくまで女子高生と(^^;。
ああっ、カマキリのオスの件、何か間違えてたみたいです!。
人間でもカマキリでも、捕食されるのにはそれなりの理由があるそうで…。
どうもすいませんでした(^^;。
ちなみに私、この作品は凄い好きです。
いや、感想からはそう見えないかもしれませんけど(^^;。
粋って言うか風流って言うか(←用法が何か違う(^^;)面白い作品だと思います。
実は前回の8話が、かなり気に入ってたりする私なのでした(^^;。
それと、るる婆ちゃんと学院長の対決が凄く見てみたいんですよー。
■9/12 10限目「困惑のラブパレット」
姫島、クリーニングの受付表に深江の名前を書いてるのが可愛いです。
おお、女子中学生(^^)とか思って見てました。
リボンがほどけたり、チョーカーを落としたりする演出も、何か良かったし。
楓子が好きらしいってこと以外、何を考えているのか良く分からなかった深江ですが、やっぱりそのことしか分かりません(^^;。
響も、楓子のことが好きだったのかなあ?。
それに気が付いたきっかけが、何か怪しげですよ。
教師の立場を利用して犯罪に走るタイプに見えたり(^^;。
森さん達、前回から沖縄−岡山−沖縄−大阪−横浜と移動しているよーな。
不思議な人達だ(^^;。
でも当初の目的を忘れちゃうなんて、変態らしくないですね(笑)。
青春ドラマみたいな恥ずかしい展開で、楽しかったです。
今回残念なのは、EDへの入り方がえらく格好悪かったこと。
もうちょっと何とかしてほしー(^^;。
■9/19 11限目「大人へのフレグランスハート」 なーんか、響とひびきって別人のような気がするなあ(^^;。
外見だけじゃなくて、中身も。
今回の話、最終回前にしては、冗長と言うか、遠回りし過ぎと言うか…。
■9/25 12限目「偽りのクレンジングショック」
教頭、あそこまでの悪人面になってたから、ひびきを採用した校長の責任を追求して、学園を乗っ取るのかと思いましたよ(^^;。
まあ、女同士の確執まで取り入れたら、収拾付かなくなるとは思いますけど。
いずれにしても、今まで見抜けなかったことへの反省は無さそうですね(^^;。
ばあちゃんも、マイクに細工する余裕があるなら、写真の公開を阻止してくれてもいーのに。
最終的には、権力者(?)のばあちゃんが、鍵を握っているような気がします。
響もああいう状況になってしまうと、さすがにもう償えないでしょう(^^;。
最終回、夕陽に向かってみんなで走るような展開にもっていけるか!?。
私としては、楓子より深江がどーいう行動に出るかの方が気になります。
しかし、あの学園て結局なーんも変わって無いです。
ひびきは、いてもいなくても一緒だったってことですよ(^^;。
次回予告、録画されてなかった…。
■9/26 13限目「いつか約束のノーメイク」
前提として、性別を偽って信頼関係を壊していたってのがあるので、さすがに響は出て行ってしまいましたね。
それで正解だと思います。
感動的ってわけではありませんでしたが、落とし所としては悪くも無いか…。
女子トイレ使ったり、着替え見られたりとかまで持ち出して来てたのにはびっくりしました。
スタッフの人達、潔いなあ、と。
逆に、それを歯止めとして、最初から響にやらせなければ、もっと納得しやすかったのに、と思います。
教頭はブルマの件まで持ち出して、万全の態勢でした。
今までの行為が全てマイナスになるっていうね(^^;。
あの学校には根本的な男女差別しか無いので、授業や教育方針がどーとかそういう話にはなるわけもなく…。
響が男だったっていう、ただそれだけの話になってしまった(^^;。
まあ、教頭はともかく、他の教師達はいるんだかいないんだか分からないような存在感でしたけど。
最後まで。
何故か、校長にフォローがあったのは不思議です。
男子生徒が、抑圧された状況下でひびきを思い出すのは、成る程と思いました。
女子生徒はちょっと分かりません。
保護者はマラソンの話があったっけ…。
他のクラスの生徒と保護者はどーなのかってのは、まあどーでもいいや(^^;。
深江は「殴る価値もねえよ」だけでした。
まあ、そうでしょうね。
これで彼も1つ大きくなった筈(^^;。
しかし、希望退学って何だ?。
1話で楓子が持ってた写真は、結局何だったんだろう(^^;。
OPでるる婆ちゃんが教師達にお茶をたててるのも謎だし…。
全体的に、響×楓子ってのは、何か描き方に無理があったような。
早い時期に、楓子に「好きです」と言わせてしまった方が良かったのかも。
るる婆ちゃんが偉大過ぎて、響があまり成長出来無かったようにも思いますし。
ま、何だかんだで、楽しいことは楽しかったですけどね(^^)。