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旅のしおり

 ここには、新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴−小樽、の乗船記があります。
 「あかしあ」には、これで3回目の乗船だね。
 この旅の前の様子はこちらをどうぞ☆。

 今回は、神戸三ノ宮から東舞鶴駅前まで、日本交通の高速バスで移動したです。
 阪神の新線に乗った後に都合が良かったのと、料金が2,060円とお安かったのがポイント。
 電車が大好きな私は、ついついJRの路線図を基準に考えてしまうので、三ノ宮から東舞鶴まではとても遠回りそうに感じますけど、高速道路ならむしろ近いのですよね。
 三ノ宮を20:00に出ると、丁度2時間で着いちゃいます。
 バスはトイレ付き3列シートの豪華版で、窓側だけがほぼ全て埋まって発車したです。
 真っ暗で何も見えませんが、長いトンネルを抜けて、三ノ宮の街を見下ろす高台を走ってたっけ。
 昼間なら、きっと景色もいいんだろうな。
 途中の休憩は無く、定刻で東舞鶴駅前に到着っ。
 ここからは、てくてく歩いてフェリーターミナルへと。
 20分ちょっとで着いてしまったし、遠回りしながら、もっとゆっくり歩いても良かったかなあ。
 バスが、せめて港の入口に停まってくれれば便利なのですが、そんな需要は無いのでしょうね…。

■09/04/25 新日本海フェリー「あかしあ」舞鶴−小樽 00:30→20:45

 夜の闇の中、フェリーの灯りが浮かび上がっている光景が、私は大好きです。
 わくわくするね。
 とりあえず船首の近くまで行って、大きな大きな「あかしあ」を見上げるよ。
 あ、フォワードサロンの窓、上下全て鉄板で塞がれちゃってる。
 仕方無いとはいえ、ちょっと残念な気持ち。
 そんなに執念深く塞がなくってもいいと思うけれど…。
 「ニューれいんぼう」が常にオープンだったのは、船脚の違いから、なのかしらん。

 ターミナル前では、玄関のちょっとした工事が行なわれてたっけ。
 乗船名簿を記入して、まずは乗船手続きなのです。
 すぐに、待ち時間無しで受け付けて貰えて、クーポンを提出。
 見習いのおねーさんに後ろから見守られつつ、乗船券の発券を受けました。
 ついでに、お昼のグリルも申し込んで、と。
 クレジットカードで2,500円を支払います。
 GWの連休も近いですし、さすがに今日はひとりぼっちってことは無いでしょう。
 そんな期待も虚しく、やっぱり私一人だけなのでした。
 別に、いーもん(^^;。

 乗船開始時刻は23:30とのことです。
 まだ1時間以上有るけれど、何もすることが有りません。
 暇だなあ…。
 パソコンをいじっていたら、乗船開始の案内が流れた所で、丁度バッテリーの警告が出ました。
 2階の待合室は、ベンチが6割位埋まった感じ。
 私の予想よりは、お客さんの数、多かったです。

 急いで乗船しても仕方無いので、待合室に誰も居なくなるまで待ってようっと。
 案内所では、部屋の鍵を受け取って、更にグリルの案内も受けなくっちゃいけませんものね。
 ちょっとだけ余計に時間がかかるので、後ろの人を待たせちゃったら悪いもん。
 てことで、いつも通り、タラップ前で丁寧に迎えて貰って、乗船券の半券を渡して乗船です。
 また乗りに来れたね(^^)。
 前回の「あかしあ」乗船は、ほぼ半年前の9月、でした。
 私って、何げに新日本海フェリーが大好きみたい(^^;。
 この「あかしあ」の次に乗ったのも、また新日本海フェリーだったりするよ。
 だって、空いててのんびり出来るんですもん♪。

 指定された1等洋室は、左舷側の522号室で、前回とほぼ同じ場所かな。
 備え付けの船内案内やアメニティも一緒だね。
 テレビやデスクの配置だけが真逆になってます。
 ここならPHSの電波もちゃんと届くみたい。
 小さく音楽が流れているのは、船内放送では無く、テレビからのインフォメーションでした。

 内線でグリルの時間を案内してくれるとのことなので、暫くは部屋に留まってなくっちゃだね。
 程無く内線が鳴ったので、取ろうとしたら…。
 と、取れない…。
 あれ?、あれれー?。
 フックでも付いているのかと思い、焦って受話器をがちゃがちゃやったら、マグネットで固定して有ることに気が付きました(^^;。
 時化に備えて、随分と強力なマグネットなの。
 なかなか出れなくって、ごめんなさい。
 グリルの時間は、いつも通りに12:00とのことでしたあ。

 それじゃあ、船内の探索に出よー。
 船内の配置はちゃんと把握している筈なのですが、何故かそれが構造と全く一致しません。
 こらあ!(^^;。
 だから、船毎にしっかり整理しなくちゃ駄目だってば。
 いい加減覚えてよね。
 程無く、全部しっかり思い出したです。

 「あかしあ」は船自体がおっきいし、お客さんが多いっていう感じは全然有りません。
 でも、売店は結構賑わっていたよ。
 お酒とおつまみが気持ち良く売れてます。
 おにぎりや、夜食的なものの販売は有りませんでした。
 私は北海道限定のガラナが飲みたくなって、自販機には収納されていなかったので、売店に並んで購入したです。
 貰ったレシートには、ちゃあんと「あかしあ」の船名が入っていて。
 私は熱転写のレシートまでは残していませんけど、記念にもなりますよね。

 いくつかの掲示を眺めて歩いて、昼食のみ販売の「北海道ホワイトカレーセット」900円っていうのに心引かれたりしましたけど、私はグリルなので、今回は食べられそうに有りません。
 それは、またいつかの機会に、ね。
 日の出と日の入りは、お天気も悪いし、ちょっと見れないだろうな。
 まあ、05:07とか、絶対に寝ていると思いますけど(^^;。

 閉鎖時間ぎりぎりにお風呂へ行ったら、他に入っていたのはお二人だけで、程無く私一人だけになって。
 折角なので、サウナにも入ってみました。
 …やっぱりサウナは苦手かも。
 目茶苦茶に暑いし。
 汗いっぱいかくし。
 当たり前でしょうが(^^;。
 あ、お風呂から出て来たとき、閉鎖時間をちょっとだけ過ぎちゃってましたけど、締め出されるようなことは有りませんでした。

 銅鑼の音が放送で流され、「あかしあ」は定刻に出航したよ。
 私は三ノ宮で買って来たサンドイッチを夜食にしつつ、遠離って行く舞鶴の灯りを眺めます。
 これから小樽まで、たっぷり乗ってられますねー。
 楽しい楽しい。
 携帯はほぼ圏外になっちゃうだろうし、必要な連絡は全て済ませて、と。
 次は能登半島沖でチャンスが有るけれど、その次は青森沖まで無理な筈だもん。
 メールと一緒に、今ここの海風も送ってあげましょう♪。

 結局、02:00過ぎまで起きていたのかなあ。
 良く覚えていません。
 翌朝も、何時に起きたんだっけ…。
 良く覚えていません(^^;。
 最近、船の朝ご飯を食べに行かなくなっちゃいました。
 バイキングでは無く、定食メニューみたいだったし、ちょっと気になるけれど。

 窓の外を覗いて見ると、お天気は曇り。
 時々、ぱらぱらと雨が降ったりしています。
 カフェの前を通って、デッキに出ると、さすがに風が強くって。
 ちょっと長居は出来ない感じかな。
 船長さんからの放送によると、この先は多少の動揺が予想されるとのこと。
 何故か、姉妹船「はまなす」とのすれ違いの案内は有りませんでした。
 休航なのかなあ。
 船内に戻って調べると、今日の「はまなす」は敦賀航路に入っていたのですねー。
 でも、擦れ違うのは確かな筈なので、案内してくれてもいいのにな。
 船内のイベントが一つ減ってしまって、とても残念な気持ちなのです。

 とりあえず、またお風呂に行きましょう。
 長距離フェリーに乗ると、最低3回はお風呂に入ります。
 乗船時と、朝起きたときと、下船前。
 温泉旅館に泊まったときより、マメに入ってるかも。

 そんなことをしていたら、たちまちお昼のグリルの時間になりました。
 展望ストリートからグリルを覗いてみると、カトラリーの用意は一人分だけ…。
 思いっ切り一人だよ。
 今日も私の貸し切りですねー。
 わあい。
 って、別に嬉しくは無いです(^^;。

 しかも、今回はバックルームに背中を向けるような席だったので、どうにも落ち着かなくって。
 居心地があ。
 当然ながら、手持ちなん無沙汰だもの。
 それに、グリルはちょっと、殺風景。

 お料理は以前の「すいせん」と同じですが、微妙に仕様が変わっていました。
 比べて見て下さいね(^^)。


 食後のコーヒーにチョコレートが付いていたりします。
 「あかしあ」で飲むコーヒーなら、出来ればモカを希望なのですよー。
 ばか(^^;。
 あ、デザートの道産トマトのグラニテ、「すいせん」の乗船記では自分で「甘くない」なんて書いてましたけど、じっくり味わってみると、萌果に甘いっていう発見も有りました。

 この後は、全力でのんびりしますよお。
 またまた船内を一回りして。
 フォワードサロンは、やっぱり窓から景色が見えず、薄暗い陰気な部屋と化しています(^^;。
 あちこちのパブリックスペースも余裕たっぷりなので、皆さんお弁当を食べたり読書をしたり、静かに過ごしておられました。
 その間に、売店の開店や閉店の案内が流れて。
 同時に、船体が動揺して参りましたので、お足元にご注意下さい、なんて放送も入ってたっけ。
 この前に乗船した「あぜりあ丸」では、激しく船酔いしちゃった私なのですが…。
 今回は平気だったの?。
 さあ…。
 さあ、って。
 ぐーぐー寝ちゃってたから、揺れてたことすら知らないもんっ。
 おいっ!(^^;。
 放送も、夢うつつで聞いてたりして…。

 程無く、久々の陸地が近付いて来ました。
 何とか岬の付近です。
 名前は既に覚えていません(^^;。
 もう津軽海峡が近いですねー。
 私も、窓越しに写真を撮ったりしましたよん。
 船から陸を見るのは、何だか楽しかったりするのでした。

 晩ご飯は、レストランへと。
 カフェテリア方式のレストランは賑わっていて、レジに到達するまで、結構待ったりしちゃいました。
 暖かい出来立てが席まで届けられた豚生姜焼420円が、予想よりも小さかったことに驚いたりしつつ(笑)。
 5品合計で、1,530円
 あずき白玉290円を食べたりしたよ。
 こんなのまで作って、船内で売れるのかしら。
 って、私は喜んで食べてましたけど。
 これは特殊なケースなんじゃ…(^^;。

 そんなこんなで、たちまち小樽に到着なのです。
 鍵の回収の後、タラップが架かるまでは自分の部屋に居ればいいや、なんて思っていたら、突然部屋の扉が開き、お掃除のおにーさんが入って来たので、お互いにびっくりしちゃいましたよお(^^;。
 その直後、放送が入って、下船の開始。
 廊下を歩いて行くと、船内はもうすっかりお掃除モードに移行しているのでした。
 折り返し時間、短いですものね。
 大変だあ。
 ちなみに、徒歩で下船した中では、私が最後から2番目だったり。

 長ーい連絡通路を歩いて、小樽のターミナル1階へと降りると、何やら不穏な掲示が出ていたりします。

 そういえば、でっかい低気圧が接近してるって、ニュースでやってるのを見たっけ。
 1日ずれていたら、私も大変なことになってる所でした。
 危なかったあ。
 それはそれで面白いかもしれませんけど、やっぱり船酔いは嫌ですものねー。

 小樽駅行きのバスの発車まで、まだもうちょっと時間が有るので、ターミナル内の掲示物を眺めたりして過ごします。
 船関係の写真がいっぱい有るので、退屈しません。
 程無く、季節運行の札幌行き中央バスが、乗客1名で発車して行きました。
 寂しいなあ。
 あのバス、小樽駅経由なのかしら。
 私が乗った小樽駅行きも、乗客は私一人だけなのでした…。
 今日の小樽は雨。
 前回も雨だったっけ。
 駅からホテルまで、傘をささなくっちゃ駄目みたい。
 今日はオーセントホテル小樽に泊まりまあす。

 この旅の後の様子はこちらをどうぞ☆。


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