■06/03/10 東日本フェリー「びるご」青森−函館
今回も配船を間違えたりすると恥ずかしいので、Excelのワークシートに時刻表を張り付けて、ダイヤを追って行きました。
んと、青森07時30分発で間違いないよね。
念の為、前日の22時に函館のターミナルへ電話して、配船を聞きます。
今、そこに泊まっているのは「びるご」ですか!?。
すぐに「はい、そうです」との返事が返って来ました。
…良しっ。
何が、良し、なんだか(^^;。
函館のターミナルは、こんな時間なのに、1コール終わらないうちに応答があって、ちょっとびっくりしちゃいました。
ちゃんと名前も名乗ってくれましたし。
さてさて。
窓口で乗船券を購入するよ。
昨日に続いて2回目の東日本フェリー青函航路乗船ですが、同じ方向に向かうので、往復割引は成立しません。
コムレイドカードを出して、と。
昨日は、おねーさんがさくっと1割引で発券してくれて、嬉しかったな。
いつも待たされちゃうんだもん。
今日のおじさんはどうかな…?。
「このカード、何でしたっけ」。
「1割引になるカードでーす」。
「はい、それでは1割お引きします」。
え、それでいいんですかあ!?。
一応、資料とかで確認した方がいいんじゃないかと…(^^;。
簡単に話が通って、嬉しいと言えば嬉しいのですけど。
コムレイドカード、4月で期限が切れちゃうけれど、更新はどうしようかなあ。
JAFに入った方が、面倒が無いような気がして来ましたよー。
岸壁を歩いて行くと、グループが2組居て、お客さんは30人位かしら。
今まで青函航路に乗った中では、一番賑わってます。
私は、一区画だけ空いていた展望室へ行きました。
ごろごろ。
この頃になると頭はガンガン痛いし、関節も痛いし、すっかり風邪の症状になっちゃいました。
やっぱり、昨日の「あさかぜ5号」が寒かったからかなあ…。
横になると、もう動く気が全くしません。
折角、楽しみにしていた「びるご」なのにな。
1時間近く寝て、とにかくレストランへ。
いか刺し定食を流し込みます。
結局、これがこの日に食べた最初で最後の食事になりました。
食欲がもう全く無いんだもん。
後で、デジカメで撮った写真を見たら、さわらの田舎煮定食は「出来上がりに10分程かかります」っていう注意がありました。
どんなのなんだろ…?。
次に乗ったときには、これを食べてみようっと。
楽しみが出来たよ♪。
それから、エビフライとえび唐揚げに違いはあるのかとか、ちょっとした謎も…。
東日本フェリーのレストランは、それぞれにちゃんと単品があるのがいいですよね。
友人と一緒なら、色々なメニューが楽しめちゃいます。
食後、とりあえず船内を一回り。
作りは、「べが」や「びるたす」に似てますねー。
ゲロ袋は、リベラのマークの入った新しいものでは無く、「はあきゆり」や「ゆにこん」の船名が入った古いものが装備されていて。
そういえば、「びいな」もそうだったっけ。
記念に一枚貰って来ちゃいました。
浴室の浴槽にお湯は張って無くってシャワーのみですが、とても浴びる気力がありません(^^;。
ときどき起き上がって、津軽海峡の景色を見る努力を…。
こういうのを、背中越しにセンチメンタル、って言うのかなあ(言わないって)。
そんなこんなで、殆どダウンしたまま、函館に到着したのでした。
駄目駄目だあ(^^;。
お客さんが結構居たからか、下船券は自分でカウンターへ持って行くシステムでした。
私は体調不良もあって、そのままソファーに座っていたら、放送で呼び出しがかかっちゃいました(^^;。