■06/01/14 東日本フェリー「べにりあ」八戸−室蘭
真冬の早朝04時15分、「シルバークイーン」からの送迎バスで八戸のターミナルに到着して、そのまま東日本フェリーのカウンターへ行き、乗船券を購入するよ。
別に誰かが見ているってわけでもないけれど、ちょっと恥ずかしいです。
お外はまだ真っ暗。
二階に上がって、さすがにまだ準備中な食堂のテーブルにパソコンを置いて、調べ物をしたりメールを送ったり。
ここは無線LANのスポットになっているので、便利です。
なので、05時30分の出港時間ぎりぎりまで居たりして。
さあ、行っくよー。
おじさんに半券を渡して、カーデッキを横切り、階段をてくてく登ります。
乗ったのは私が一番最後だと思うのですが、2等船室は、各部屋に1グループって感じかしら。
一番奥の部屋、アウトサイド側を確保出来ました。
何か、寝たまま撮影したような写真ですけど…。
はい、その通りなんです(^^;。
写真撮るのがかったるくなって来たので、「べにりあ」の写真は殆どありません。
元々、写真撮るのは好きじゃ無いんだもん。
早速レインボーホールを覗いて、っと。
昨日の「シルバークイーン」から、オートレストランなお船の乗り継ぎなので、一応、食料は買ってありますけど。
冷凍食品も一回位は試さなくっちゃね。
なんて思いつつ、ひたすら眠りこけてしまったので、レインボーホール、とうとう使わないままでした…。
お箸とかラップとかが装備されているので、結構便利だと思います。
電子レンジも二台。
元々の人数が少ないので、利用者さん、一人か二人だけでしたけど。
船内も、歩く所が少ないよー。
1フロアだけかな…?。
デッキに出ようにも、何処から出ればいいのかが分かりません(^^;。
売店はずっと開いてるみたいですが、特に買う物は無いや。
レンジアップすれば食べられるレトルト食品を扱っているのが、この船らしいの。
ひつまぶしとか置いてます。
東日本フェリーのカレンダーでも売ってないかと思ったけれど、ありませんでした。
喫煙コーナーに、ポケットカレンダーがあったので、貰って来たよ。
わい。
チラシは室蘭のターミナルに置いてありました。
雰囲気あります。
カレンダーの裏も、同じ絵柄なのですよ♪。
何故か閉じてある防火扉を開けて、奥の区画にも行ってみましたが、こちらの2等室は使っていませんでした。
1等室は誰か居たのかなあ。
給湯室でお湯を貰って、と。
寝る前に、お風呂に行こう。
18時30分〜21時00分。
04時45分〜07時00分。
この時間に開いています。
他には誰も居なかったよー。
ロッカーに100円を入れてロックしたら、何故かキーが抜けませんでした。
焦って元に戻したら、扉自体はちゃんと開いたので、一安心。
ロックされたままになったら、ハダカで案内所まで助けを呼びに行かないといけないもん。
それは、さすがに恥ずかし過ぎます(^^;。
結局、ロックは諦めて、そのまんまにしちゃいました。
お風呂の作り自体は、「びるたす」や「べが」と変わらないみたい。
結構綺麗なので、のんびり出来るよ。
後で時間外に覗いてみたら、特にロックはされていなかったので、入ってもいいのかな…?。
単に掃除をしていたのか、それはちょっと不明。
さあて、寝よ寝よ。
昨晩の「シルバークイーン」、ちっとも眠れなかったんですもん。
船内も減光されました。
他の人達も、みんな寝てます。
私は枕も毛布も要らないや。
くたびれ果てて、倒れる私。
「べにりあ」のカーペットに崩れるように…。
このまま、私を遠く室蘭まで連れて行ってくれるの。
本当にぐーぐー寝てしまって、起きたらもう室蘭間近、なのでした。
白鳥大橋をくぐった記憶も無いし。
おいおい。
ちっとも揺れなかったです。
昨日のあれは何だったんだろ…。
更に寝ていたら、クルーが呼びに来ちゃいました。
またこのパターンだし(^^;。
もう下船になるから、ロビーで待っててね、と。
ふわーい。
接岸作業が終わると、徒歩客8名、クルーの先導で下船します。
カーデッキを横切って、タラップの前まで引率して貰っちゃったのでした。
車も少ないんだなあ。
もう、お馬さんのトラックが一台しか残っていませんでした。