■07/10/05 ダイヤモンドフェリー「さんふらわあきりしま」乗船記 18:00→07:40
16時に窓口が開いて、乗船手続きが始まりました。
皆さんすぐに行列を作ってましたけど、そんなに慌てて手続きをしなくってもいいのにね。
列が解消した所で、私もクーポンと乗船名簿を提出して、乗船券を受け取って。
スタンプラリーも忘れずに、と。
これで、2巡目をコンプリート。
いつもここの航路が最後になるのは、千葉からの足場が悪いし、仕方が無い所なのです。
スタンプラリー期間短縮のお知らせが書かれたチラシを貰ったよ。
ターミナルの周辺をのんびりお散歩。
ここからのバスは、垂水行きが1本だけなのですねん。
私も乗ったことがありません。
「さんふらわあきりしま」を見上げると、船籍港は大阪になってます。
前回乗船した「さんふらわあさつま」は東京だったけれど、船によって違うのかなあ。
あ、合併したから変更したとか。
そういえば、今朝の「おおさかエキスプレス」も東京だったっけ。
実際、船籍港にどういう意味があるのか、私も良く分かっていません。
16時30分過ぎ、早くも乗船開始の放送が流れたので、私もすぐに乗船します。
今回は1等Bのシングルルームを予約しているので、インフォメーションでキーを受け取って。
カウンターの上に、予約した人の鍵が並べてありました。
そんなに多くは無いみたい。
乗船券と引き換えに、キーを貰うシステムなのですねー。
私のお部屋は、すぐ目の前でした。
入ってみると、ベッドの他にかなり広々としたスペースがあって。
タオルと歯ブラシと浴衣、そしてテレビがあるです。
最低100円で見られる有料放送、乗船前にはどんなのか見てみようって興味津々だったのですが、実際に乗船したら、もうそんな気はしなくなっちゃいました…。
机とイスは窓の前にあるので、外の景色が見やすいし、これは嬉しいです。
私はここのイスに座って、出航まで、せっせとお仕事をしていたのでした。
もう!もう!。
出港15分前の17時45分、「只今からエンジンを始動します」なんて案内放送があったから、びっくり。
そこまで案内してくれるんだあ。
続けて「煙突からススや鉄粉が飛ぶことがあります」との注意があったので、あ、成る程、みたいな。
トラブルでもあったのかしら…。
やがて、繰り返し流れていたさんふらわあの歌が、蛍の光に変わりました。
定刻きっちりに出港した所で、デッキへと出ます。
船内とターミナル、両方から蛍の光が流れていますねん。
結構沢山の人が出て来て、遠離って行く志布志の港を眺めていたのでした。
私はその後、レストランへと。
バイキングのレーンに沿って、少しずつ食べ物を取って行くと、お皿に半分位の所でレーンが終わってしまいました。
ありり。
品数、こんなに少ないんだあ。
と思ったら、客席の中にもテーブルがあって、そちらにもおかずやサラダやデザートが置かれていて。
デザートは結構豊富だったよ。
ミニケーキとかもあったし。
下膳のとき、前日の宮崎カーフェリー同様にお皿とかを分別して片付けようとしたら、そのままで結構です、って言われちゃいました(^^;。
その後はお風呂に行って、のんびりと。
結構早く閉まってしまうから、忘れずに行かなくっちゃ。
洗い場の蛇口をひねっても、冷たい水しか出て来なくって、隣りに移っても同じだし、壊れているの???、と思って湯船のお湯を汲んだりしていたら、忘れた頃になってようやく暖かいお湯が出始めました。
一度蛇口を締めると、また冷たいのに戻ってしまうので、これはさすがに何とかして欲しいなあ。
後はもう、自分のお部屋でのんびりなのですよ。
私はせっせと、「ななついろ☆ドロップス」をやっていました。
こら。
撫子ルート、終了だあ♪。
何だかそういう気持ちになったので(←?)、船室の窓から夜空の星を眺めて、ステラスピニアに思いを巡らせてみたり。
でも、私は絶対スピニアにはなれませんから…。
そんなこんなで、本人なりに旅を満喫しつつ、0時前に寝たのでした。
翌朝、案内放送で起きると、すぐにレストランへ。
まだ6時なんですけどね…。
早いよう。
今回は朝食付きパックなので、食べないわけには行かないの。
メニュー自体は、前回の「さんふらわあさつま」と殆ど変わって無いみたい。
写真を見比べてみたら、本当に一緒でしたあ(^^;。
私は甘いのが大好きなので、ゼリーと杏仁豆腐をたっぷりと食べます。
その後、船首のサロンが開いてますっていう案内があったので、早速行ってみました。
「さんふらわあさつま」では、行くの忘れちゃったんです。
んー、誰も居ないなあ。
朝しか開いていなくって、しかもカーペット敷きのこんなスペースじゃ、サロンっていうにはかなり無理があるみたい。
ソファーは二つだけ。
しかも、位置的に、ソファーに座ってしまうと、窓の外の景色が見えません…。
売店では、職場へのお土産を買って、と。
お土産類は、かなり豊富な品揃えです。
500円のモーニングセットも、結構売れ行きがいいみたい。
一旦売り切れて、その後、また補充してましたもん。
そんなこんなで、20分遅れでの入港となりました。
遅れた理由は分かりません。
前回乗船したときも20分遅れだったっけ。
キーを返してチケットの半券を貰い、お部屋で下船開始の放送を待つよ。
下船案内は、徒歩のお客が一番先で、乗用車よりも先なのでした。