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旅のしおり
ここには、商船三井フェリー「さんふらわあふらの」苫小牧−大洗、の乗船記があります。
この旅の前の様子はこちらをどうぞ(^^)。
行きの「さんふらわあふらの」乗船記はこちらでーす。
来たときと同じ「さんふらわあふらの」で帰りますよお。
来たときと同じなので、帰りは撮った写真が皆無だったりとかします。
やる気無いわよねえ(^^;。
■08/05/24 商船三井フェリー「さんふらわあふらの」乗船記2 18:45→14:00
はあい、それじゃあ家に帰りますよお。
出発が1日早まったので、帰りも1日早めるか、最初の予定のままにするか、なかなか決められない私達だったりとかして。
結局、北海道の居心地が良かったので、来たときと同じ「さんふらわあふらの」に乗船することになりました。
2泊しか出来なかったけれど、楽しかったよ。
往復飛行機にすれば、確かに現地で4泊出来るのですけど…。
フェリーの旅だって、北海道とセットで楽しめるもん。
だから、北海道への旅には、可能な限りフェリーを使いたいなあって。
それが私の、絶対船旅宣言!!、なのです。
船旅love×love宣言!!、でも別にいーんですけど(^^;。
フェリーなら、お土産だってたあくさん買えます。
だって、車でそのまま移動出来るんだもん。
なんてことを一般人に力説したら、「お土産はいつも宅配便で送るから、別にフェリーでなくてもいいや」って言われちゃいました。
はわわ、確かにそうなんですけど…。
ならばと、私は北海道限定の食品を色々と買い込んだのでした。
これは自分で食べる用ね。
誰にもあげないよーだ。
本当は、お菓子とか、もっと色々買いたかったよお。
乗船前、苫小牧市内のスーパーで、船内用の食品の調達をするよ。
とりあえず、2食分必要なのです。
帰りは、レストランの利用もしないで、お部屋に閉じこもっている予定。
それって、来たときと言ってることが違うような…。
ありり。
ここで職場用のお土産を買いました。
「ねこのたまご」が苫小牧にも進出していたよ。
わあ♪。
それでは、苫小牧港フェリーターミナルへ。
北海道ともお別れだねー。
乗船手続きをする為にカウンターへ行くと、何やらお知らせが掲示してあって、同じ文面の書面も置かれていました。
「大洗港の測深の結果、航路筋に浅瀬が確認され、安全な潮位のときに入港する為、約1時間30分遅れになる見込みです」。
それ位の遅れなら、長く乗っていられて、むしろラッキーかも。
家に帰る時間は遅くなっちゃいますけどね。
ターミナル内の売店でもお買物をして、今度は私が車を船内へと積み込むです。
車での乗船を体験しておかなくっちゃ。
待機場所で待っている間、PHS経由でパソコンから調べものをして、と。
あんまり早く誘導されたら困っちゃうな、なんて思いつつ。
幸い、19:00発の太平洋フェリーの積み込みを優先していたみたいで、結構待ち時間が有ったのでした。
程なく誘導開始っ。
前の乗用車に続いて、「さんふらわあふらの」に乗船するよ。
留置するとき、いつも前の車とぎりぎりの所まで誘導されるので、私も車間をきつきつに詰めようって意気込みだったのですが、今回は随分とゆとりをもって停止の指示がありました。
…はえ?。
ここでいいんですかあ?。
ちょっと力が抜けたりして。
ええと、留めた場所は、と。
…来たときと全く同じ場所だあ(^^;。
帰りのお部屋は、デラックスルームの125号室です。
来たときと同じく左舷側で、よっつ離れてます。
どーでもいいのですが、乗船券の表記、大洗は「ドライバー」で苫小牧は「運転手」なんですね。
2枚を並べてみると、印字が違っているのが楽しいよ。
食料を沢山持ってエスカレーターを上がり、来たときと全く同じタイプのお部屋へと。
快適っ♪。
お風呂は「こぶしの湯あつま」に入って来たし、ご飯は「むかわ四季の館」でししゃもを食べて来たし、とりあえずお部屋で北海道の旅を振り返ります。
楽しかったねえ。
そうこうするうち、出航になりました。
次に北海道へ来るのは、きっと秋になるんだろうな。
夏は混みますし、お高いですし。
来たときと同じおねーさんの船内放送が流れますが、特に遅延に関しての案内は有りません。
不思議に思っていたら、そちらの情報は、船長さんの挨拶のときに流れたのでした。
船長さんも、来たときと同じお名前でしたよん。
そんなこんなで、平穏な航海を満喫しつつ。
22:00まで開いているお風呂にも、ちゃあんと入っておきました。
またまた船内をうろうろします。
船内はとっても静かだよ。
団体さんも居らっしゃらないみたい。
お風呂の前とかで、時々ドライバーさんを見かける位で。
エントランスのソファーにも誰も居ないや。
私がフェリーに乗船するときはいつもこんななので、ごく希に混んでるフェリーに乗ると、息が詰まりそうになったりするの。
贅沢ですよね。
その後、映りの悪いテレビと格闘している友人を眺めつつ、私は先に寝てしまうのでした。
ごめん、もう限界だよー。
翌朝。
起きたのはやっぱり私が先なのでした。
とりあえず、お風呂だよ。
展望浴場が有るっていうのは、本当に嬉しいな。
お風呂、大好きだし。
戻って来たら、持ち込みの食料でご飯。
個室なので、気兼ね無く飲食出来るです。
あ、コーヒーを持って来るの忘れちゃった。
私はカップラーメンが苦手なのでカップラーメンは買ってませんし、ポットは使い途が無いですー。
そのうち、友人も起きて来ました。
私は、またまたさんふらわあ文庫でコミックを借りて来たりしつつ。
当然ながら、来たときと同じコミックが置いてあるです。
置いて有るコミックの裏表紙には、ブックオフの100円の値札が付いていますが、これって一山を適当に仕入れて来るのか、或いは担当者さんの好みが反映されているのか、ちょっと興味がある所なのです。
見た感じ、分析出来る程の統一性は無いような感じなのですが…。
その後、お隣の売店でさんふらわあクッキーを購入したよ。
デッキに出て行くと、まだまだ夏には遠い、風の冷たさが感じられます。
でも私は、寒い位の方が好き。
ファンネルを見上げたり、遠くのお船を眺めたり。
来たときとは違って、携帯はひたすら圏外のままでした。
それはそれで、別にいいですよね。
予定通りの遅れをもって、「さんふらわあふらの」は大洗に戻って来ました。
入港前には、ちゃんと汽笛も鳴ったね。
何故かまたタグが付いて、来たときは逆の西岸壁に接岸です。
反対側の岸壁から、海賊船「ダイビングパイレーツ」が出て来て、帰って行き、また出て来た所で下船開始の案内が流れて。
お部屋のキーと借りてたコミックを返しに行こうとお部屋を出たら、廊下のすぐ先で待っていたクルーが、両方共受け取ってくれました。
ありがとうございます。
さあて、下船だね。
忘れ物が無いか、お部屋を確認して、と。
入港が遅れたので、水戸駅経由の東京行き高速バスが臨時運行されるとの案内が有りました。
そっかあ。
そういう対応が必要なんですよねー。
後で乗り場を見たら、バスを待っておられる方は10人弱だったみたい。
私達はカーデッキに降り、まだナビが苫小牧港を表示したままの車をスタートさせたのでした。
でっかいリュックを背負った外人さんが歩いて行くよ。
鹿島臨海鉄道の大洗駅まで歩くのかしら。
旅慣れてるなあって、ちょっと感心。
お隣りの大洗リゾートアウトレットの駐車場は、満車の表示が出ている盛況なのでした。
この旅の後の様子はこちらをどうぞ(^^)。
スタンプラリー特典の無料優待券、まだ何枚か引き換え出来るのですが、次はいつ旅立てるかしら。
全部使い切れるのか、心配になって来ちゃいましたよお(^^;。
無料優待券との引き換え期限は9月まで。
商船三井フェリーの場合、使用期限は12/14まで有るのですが、冬の北海道に車で行くことは有り得ないので、10月までには使う必要があるのですよね…。
大丈夫かなあ。
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