わくわくうぉーたん倶楽部体験記 その4



 前のページへ

−9月22日−「出前広報に参加」

まだ未体験だった、「出前広報」に呼んで頂きました。
前日にマニュアルを確認。
でも、印鑑を忘れてしまって申し訳なかったです…。

近江八幡駅近くの「助成センター」なる所へ10時半集合とのことなので、当日朝の新幹線で米原へ。
行ってみたら「女性センター」でした(笑)。
主婦連か消費者連の会合が開かれていたみたい。
今回のメンバーは、女性2人と私。
「PRキャラバン隊」で何回か一緒になった、お嬢さんもいます。

でも、今回はかなり暇でした(^^;。
会合の参加者全員が同じスケジュールで動いていて、三々五々人がやって来るってことが無いので…。
とりあえず、昼食休憩を狙って、パンフレットを配ります。
私達もお弁当を貰って、12時50分より「うぉーたんショー」に参加。

着ぐるみのうぉーたん、司会のおねーさんと一緒に舞台へ上がります。
客席は見事にお歳の女性ばかりで、何か枯れてますねー(ごめんなさい(^^;)。
凄いなあ。平均年齢高いなあ。
私は、長セリフ(と言っても、たかがしれてますけど…)を覚えるのに必死なのでした(^^;。

その後、15時半まで待機して、出口でビンゴゲーム大会。
非売品のうぉーたんグッズがもれなく当たるので、結構な行列が出来ました。
でも、お子さんが全く全然居ないという、実に珍しいゲーム大会だったような…。
大人にも、うぉーたんは大人気なんですね(^^)。

朝の船橋は大雨でしたが、こちらは凄くいい天気で、気持ち良かったです。
ちょっと風が強くて、パンフがばさばさ飛んだりしましたけど…。
國松知事が目の前を横切ったり、お土産にTシャツを貰ったり、何か楽しかったなあ。
でも、今思うと凄く恥ずかしいです。んー(^^;。

以下から入って頂いて、「9/22●第20回滋賀県消費者大会」を選択すると…。
 うぉーたんと掛け合いをする、作者の写真が見れます。
「もっちろんだよー、みんなで一緒に行こうよー」←台本より。
 でも、小さくて全然分かりませんね(^^;。
 この時のうぉーたんの役者さん、歴代で1、2を争うアグレッシブな方で、
あんなに激しい動きのうぉーたんは、普段まず見ることが出来ませんでした…。

http://www.pref.shiga.jp/c/kokoku21/library/koho/demae/index.htm


−9月30日−「エコ旅フェスタ説明会」
米原駅の、JRと近江鉄道の間の線路跡で、会場の工事が行われていましたね。
ボランティア説明会の案内が来ましたが、さすがに今回の参加は無理そうです。
あ、でもでも、イベントが始まったら、ちゃんとお手伝いしますので…。

余談ですが、「夢〜舞Vol.7」に私の書いた原稿が載っています。
撮った写真も。
原稿、随分と短縮されてしまいましたけど(笑)。


−10月6日−「エコ旅フェスタ」
前日に資料とスタッフパスが届きました。
私はのシフトは、希望通りの初日と2日目、そして最終28日です。
とりあえず、米原へ向かいますねー(^^;。

その1「エコ旅メッセージ」
というわけで、当日朝の新幹線で米原へ。
今回は会場の場所が便利です(^^)。

待ち合わせ場所へ行くと、何人か知った顔も見えました。
初めての人を含めて挨拶なんかして、制服のウィンドブレーカーを借ります。
記念品として、ストラップと琵琶湖の絵葉書を頂きました(^^)。

今回私は、「エコ旅メッセージ」のコーナー担当。
お客様にエコ旅に関しての一言メッセージを書いて貰い、うぉーたんのエコーハガキを進呈するっていう。
今回は夏と違ってプレゼントがあるので、楽勝かと思ったら、結構苦戦しました。
ていうか、入場者が段違いに多いので、声かけても成約する確率が低いという(笑)。
おじさんと2人で頑張りましたが、正直人を集め過ぎたかもしれません(^^;。
1日で800人とかそれ位…(おい)。

ただ、エコ旅っていうのは馴染みが無い言葉なので、何を書けばいいのかっていう質問が多かったです。
正直私も、言葉で説明するのは大変でした。
テーマ館を見れば、的確に分かるのかもしれませんが…。

観光バスでやって来る団体さんもいて、会場内は凄い賑やかです。
会場自体も広いですし。
「まいはら鉄道フェスティパル」も人気みたい。
布団とかストーブとかを抱えて帰る人もいて、一体何が起きているのでしょう…(^^;。
バザーかフリマをやってたのかな?。

鉄道部品を持っている人もいて羨ましかったのですが、
あちらを見に行く余裕なんか全くありません(^^;。
お弁当貰った昼食の時に、会場内をざっと歩いただけで…。
「エコツアーシアター」も今回は見れませんでした。

しかし、この格好は本当に暑いです。
汗を全然通さない制服なので…。
大変だあと思ったら、翌日はもっと大変なことになりました(^^;。


その2「脱穀体験コーナー」
近辺のホテルは満員だったので、大垣まで戻って宿泊。
今日は「体験コーナー」に入ります。

これは貴重な体験でしたあ。
皆さん、子供の頃に結構体験されていたようなのですが、私は都会育ちなので、全く初めてです(笑)。
凄い派手にお米が飛ぶので、インパクトあります。
子供たちは好奇心の塊なので、ずっと注目の的でした。
ていうか、呼び込みをやり過ぎなのかも…(またかい)。

警備のお巡りさんもやってきて、「小学生の頃はよくやらされた」と(^^;。
時節柄、フル装備での警備で、ご苦労様ですう。
いや、最初はJRの駅員さんかと思ったんですけど…。
駅員さんは拳銃は持って無いだろうし(^^;。
それと、農家の方もいらして、色々とレクチャーを受けることが出来ました。

びわ湖放送の取材もやって来ました。
レポーターのお姉さんに説明をして、実際に脱穀を体験して貰ったのですが、
説明するのが私でいいのかなあ。
係の人に道具の使い方は習っていたのですが、他には何も指示が無いので、
全く自己流でガイドをしてましたし(^^;。
これが実際に放送されたのかは分かりませんけど…。

すり鉢とソフトボールを使って、外皮をはがすのにごりごりやったり。
お米の品種とか、家庭でも脱穀出来る機械はあるのかとか、この米は出来が悪いとか、
色々とご質問やご意見を頂きました。
でも、すいません、その辺りはさっぱり分かりませんです…(^^;。

にしても、これは重労働です。
加工用に藁叩いたりもしていたので、汗が滝のように…(^^;。
ちなみに私は、どうして藁を叩く必要があるのか、理由を全く知りませんでした。
柔らかくしないと、加工出来無いんですって。

午後になると、稲穂の残りが心細いってことで、脱穀体験は予約制になりました。
これで少しは楽になりましたが、やっぱり大変です。
楽しいですけど(笑)。

さあて、次回はいよいよ最終日の10月28日!。
これを最後に、私の滋賀県通いも終わりになるのかな…?。


−10月28日−「エコ旅フェスタ最終日」
いよいよ最終日です。
いらしていたボランティアの方も多くて、6・3・3で12人(笑)。
最年少8歳の小学生から、最年長80歳のおじーさんまで。

「エコ旅メッセージ」も脱穀も既に終了したそうで、今回は裏方に回ります。
花壇のお花を掘り返して、来場者プレゼント用に整えるって言う。
それだけで午前中一杯かかってしまいました。

逆に昼休みはゆったり取れたので、JR総研を見学したり、屋台のアイスを食べたり。
「エコツアーシアター」も見ました。
何だか、えらく退屈な30分だったのですが…。
厳しい言い方をすれば、時間の無駄(^^;。
内容も見せ方も冗長過ぎて、メッセージも素通りしてしまいました。
ちゃんと考えて作って欲しかったなあ。
そもそもあの椅子じゃ、画面が見にくいです。

今回のイベントは、全体的にテーマが見えにくかったかもしれませんね。
テーマに「エコ」を付けている部分が特に。
勿論、イベントを開催したこと自体は成功だったと思うのですが…。

何てことはともかく。
午後からは簾に貼られたメッセージを剥がす作業を。
あれだけの枚数が集まると、さすがに大変です(^^;。
あ、でも、千葉県東金市から来られた方のメッセージを見付けてしまいました。
メッセージは、夏の分と合わせて「はじまり宣言」で使うのかな?。

最後にステージでボランティア代表の紹介があって、用意したお花をお客様に配ります。
その後は、引き続きメッセージを剥がす(^^;。
あんまり遅くなると、帰りの電車に間に合わなくなるので、私も必死です(^^;。

ぎりぎり間に合って、随分とあっさりとした終礼の後に解散。
ボランティアの皆さんと、いつかまたお会いする機会があることを祈りつつ…(^^)。

−11月18日−「はじまり宣言」
本日を持って、イベントも全て終了ですね。
私は、今回は不参加なのですが…。

協会からは、記念のJスルーカードと、広報誌「夢〜舞」の最終号が届きました。
色々なムーブメントも、とりあえずは区切りを迎えます。
でも、これはタイトル通りの「はじまり」なんですよね。
これからもずっと続いて行くこと。
12月9日には、びわ湖放送で最後のお手伝いがあります。
その時までに、とりあえず今までのことを振り返ってみたいと思います(^^)。

−12月9日−「84分スタジオ収録番組への参加」
「うぉーたんのもっとひろがれ!舞〜夢めんと滋賀」の収録に参加しました。
テレビのスタジオでの収録なんて、生れて初めての経験です。
事前に、分厚い構成台本が送られて来たのも本格的。
あ、でも、やっぱり「千葉県から参加して頂いている方も…」って書いてあるー!(^^;。
てことは、何かコメントしないといけないんだろうな…。

当日は、地図を見ながら、膳所駅からびわ湖放送を目指します。
と、遠い…。山登りだよー。
さすが、わざわざ地図に「(坂道)」とか書いてあるだけのことは…(^^;。
それでも、時間ぴったりに玄関前着。
懐かしい皆さんと再会しました。
勿論、初めてお会いする方も(^^)。

スタッフの皆さんも楽しい方ばかりで、和やかにリハーサルは進行。
本番も順調だったと思います。
予定時間をオーバーするのは、お約束ってことで(笑)。

私も、何回かコメントを求められましたけど…。
毎回聞かれる「どうして千葉から滋賀のボランティアに参加したのか?」には困ってしまいますの(笑)。
ここのサイトを見ました、っていうお嬢さんもいらっしゃって、凄く恥ずかしかったです(^^;。
でも、これだけははっきり言っておきます。
「霞ヶ浦は千葉県じゃねえよ!!」(笑)。
やっぱり、千葉と滋賀は遠いんですよねー…。

うぉーたん役の声優さんである松岡由貴さんも生で声をあてて下さり、
私のマヌケなコメントにも突っ込みを入れて頂いて、大過激でした。
うぉーたんの着ぐるみに入る人達も、色々な方がいましたね。
女性も結構いらっしゃるとか。

思い出のビデオの上映では、「なぎさエコらいふ」の初日に、
笑顔でパンフレットを配る私の雄姿が映っていたり…。
番組をご覧になった方、いらっしゃいますか?(^^)。

最後に滋賀県知事と握手したりして、解散。
さようなら、さようなら。
また、何処かでみなさんとお会い出来ますように…!(^^)。


−3月30日−「わたしたちのはじまり宣言」
 以下は、最後に提出したレポートです。
 夢〜舞めんと滋賀メッセージ集「わたしたちのはじまり宣言」に収録されました。
 ちなみに、これは原文です。
 私の文章だけ、浮いているような気もしますが…(^^;。

----------------------------------------------------------------------
「ボランティアを振り返って」
 ボランティア、とっても楽しかったです。
 現地でも友人知人にも「どうして千葉から滋賀のボランティアに参加し
たの?」なんてことを何回も聞かれたのですが…。
 暇だったからです(笑)。
 理由なんて、案外そんなもんですよね。
 でも、誰もがそうやって気軽に参加出来る雰囲気は、とても大切だと思
うのです。

 エコライフやエコツアーを実践するということは、自分を含めた「人」
を動かすことなんだなって、私はそう気付かされました。
 スタッフの皆さんは勿論ですが、「夢〜舞めんと」の活動に沢山の参加
者やボランティアが集まったことは、それだけで大変な成果でしょう。
 組織の力やお金の力で動いていない、純粋な「人」の力っていうのは、
他の何にも変え難いものだなって、心からそう思いました。
 そんなムーヴメントを滋賀で貰って、千葉に持ち帰って来れたのです。

 一番最初の活動がテレビへの出演でびっくりしたこと。BSP発表会
で楽しく歌を歌ったこと。「不耕起田んぼの生物探求」に参加してレポー
トを書いたこと。ちょっと恥ずかしかったけれど「うぉーたんショー」へ
出演したこと。お知り合いになった沢山の人達。頂いた沢山のうぉーたん
グッズ。その全てが、私の宝物になりました。

 私のHPにも体験記がありますので、宜しければご覧になって下さいね♪。
----------------------------------------------------------------------
 メッセージ集は、千葉の私の所にも、ちゃんと送られて来ました(^^)。
 400ページ、厚さ2センチもある、みんなの歩みです。
 懐かしいお名前が、あちこちにありました。
 色々とお世話になった湖国21世紀記念事業協会は、その役目を終えて、2002年03月31日限りで解散するそうです。
 あの熱気と、びっくりする位のPower が、滋賀で、そして全国で伝わって行くことを祈りつつ…。
 そして、水の妖精うぉーたんが、いつまでも琵琶湖で暮らして行けますように!。


                  わくわくうぉーたん倶楽部 会員番号85




 前のページへ

 ゆかねカムパニー 2002