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旅のしおり

 ここには、東日本フェリー「ほるす」青森−函館、の乗船記があります。
 16時04分、いいお天気の青森駅に到着っ。
 西口に降りるのは初めてだあ。
 ネットから印刷した地図を頼りに、ターミナルまで歩きます。
 ベイブリッジからの道路を進んだら、歩道の除雪がされてないんですよね。
 仕方無いので、車道をてくてく。
 車はちゃんと避けてくれますけど、泥水が細かいしぶきになって飛んで来るので、これは堪りません。
 中央分離帯の上を歩いてみたりもしましたが、ここもぐちゃぐちゃで歩きにくいの。
 タクシーにすれば良かったよお。
 駅から、45分位かかっちゃったし。
 17時00分発のフェリー、ぎりぎりです。
 しかも、「びるご」だと思っていた配船が「ほるす」だったりして。
 あああ、計算間違えたあ!(^^;。
 次の便にしようかとも思ったけれど、面倒なので乗っちゃいました。
 わざわざ船に合わせて組んだ行程なのに、全然意味が無かったですね。

 この旅の前後の様子は、こちらをどうぞ。
 旅立ちまでのいきさつは、こちらから☆。

■06/02/21 東日本フェリー「ほるす」青森−函館

 コムレイドカードを提示すると、窓口の人は、首をかしげて奥に引っ込んじゃいました。
 やっぱり、利用者さんが少ないのかなあ。
 資料を確認して、ちゃんと割引はしてくれました。
 この時点で、もう出港5分前だったりします。
 ここって、1バースまで歩くの、それなりに距離がありますよね。
 でも、特に急ぐようには言われませんでした。

 乗船したら、そのままレストランへ直行するよ。
 「ほるす」はこれで2回目ですが、船内の構造、実は全く覚えていません。
 階段は登ったけれど、レストランの場所が分からなかったもん。
 こらこら。
 前よりも綺麗な感じですけど、気のせいかなあ。

 メニューを見ると、鉄板焼ジンギスカン650円というのがあったので、それを採用。
 一緒に冷酒を飲もう。
 ご飯は、函館でも食べる予定なので…。

 食券をカウンターで渡すと、これは定食ではありませんよ、て確認されました。
 おっけ(^^)。
 程なく、アツアツの鉄板が届けられました。
 レストランの利用者さんは、他に2名。
 夕陽が半島の向こうに沈んで行くのを眺めつつ、食べるご飯は美味しいよ♪。

 食後は、船内をちょっと歩いてみよっと。
 むむむ、やっぱり覚えが無いなあ(^^;。
 展望室、誰も居ません。
 2等部屋、やっぱり誰も居ません。
 って、一般での乗船、私だけなのお!?。
 下船のときも、当然ながら私一人だけが誘導されたのでした。
 寂しいなあ。

 折角だから、お風呂へも行こうっと。
 航海時間が短いのでシャワーのみ、っていう掲示が出ています。
 扉を開けたら、電気も消してありました。
 スイッチスイッチ、と。
 一人でのんびりシャワーを浴びて。
 自分の乗船記を読み直すと、前回は石鹸のみだったお風呂、シャンプーとボディソープの装備に変わったんですね。
 それは嬉しいな。

 すっかり暗くなったし、後は寝るっすよー。
 私にとって、横になれるスペースっていうのは、最高の贅沢空間なのです。
 船はいいな。
 すやすや…。
 熟睡。

 函館到着を告げる放送のチャイムが高らかに流れ、それで目が覚めました。
 あ、下船しなくちゃ。

 今回は、クルーが呼びに来る前に、案内所前へ移動したよ。
 乗船券にホチキス止めされた紙をはがして渡します。
 このお船って、自動放送も結構長く流れるんですね。
 何を言っていたのかは覚えていません…(^^;。
 車も少なかったし、すぐにカーデッキへと案内されたのでした。

 夜の函館は、霧がかかって、らしい雰囲気たっぷりでした。
 ターミナルを覗いたあと、七重浜駅へと歩きます。
 徒歩20分位かにゃ。
 途中にはコンビニやバーガーショップがあって。
 道路沿いのバス停から、まだバスもありましたけど、私はフリー切符を持っていたので…。
 上下の列車が同時に着いたら、どちらが函館行きか分からなくなりました(^^;。
 にしても、「びるご」はちょっと残念だったな。
 今度はいつ乗れるかしら。

 以前の「ほるす」乗船記は、こちらからどうぞ(^^)。


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