■08/08/08 名門大洋フェリー「フェリーふくおか2」乗船記2 19:50→08:20
特別2等洋室Aなら空席多数の○になっていますが、念の為、予約はしておこうっと。
東京の営業所に電話をして、おばちゃんに1等シングルの空席を聞いてみます。
いっぱい、ですって。
あらら、ネットの画面だと△になっているけれど、埋まっちゃったのかしら。
それじゃあ、特別2等洋室Aでお願いしまあす。
何故か、このやり取りだけで、結構時間がかかったりとかして(^^;。
しかも、最後に3万円近い金額を言われたので、びっくりしたよー。
どうして特等を一人で貸し切りしたみたいな金額になるんだろ…(^^;。
微妙に頼りないので、後日、鹿児島から予約センターに電話をかけて確認したら、禁煙室なら1等シングルに空きが有るそうなので、変更して貰ったのでした。
私は煙草を吸わないので、どちらでも構いません♪。
そういえば、ファミレスで「お煙草は」って聞かれたので、どちらでもいいです、なんて返事をしたら、「どちらがいいでしょう」って、聞き返されたことが有ったっけ(^^;。
喫煙者の方でも、他人の煙や臭いは凄く気になるそうなのですが、私は全く気になりません…。
鈍過ぎだよね。
さてさて。
連絡バスが発車する20分以上前に、小倉駅の乗り場には着きました。
小雨が降っているので、建物の下に立って待機です。
バスは時間通りに到着して、座席がほぼ埋まった所で発車。
まだ待っている人は、入れ違いに到着した2号車に乗るみたい。
私の乗った1号車は、門司駅には寄らず、そのままターミナルへと直行したのでした。
窓からフェリーが見えて来ると、やっぱりいつもわくわくしちゃうね。
大きい大きい♪。
「フェリーふくおか2」だったのは、微妙に残念、かな。
なんて、ワガママ言ってちゃ、駄目なの駄目なの。
この広い世界で、巡り会えた意味を(^^)。
って、
前回の乗船記を読み直してみると、「いつかまた、乗り直さないと駄目みたい」って自分で書いてますよお(^^;。
これだけ沢山の人達が乗船するんじゃ、乗船手続にも凄い時間がかかりそう。
なんて思いながら列に並んだら、カウンターは全て開いているし、皆さん発券済みの方達ばかりだし、さくさくと列は進んで、いつもより早く乗船手続きが終わってしまいました。
それより、私のシティラインカードが磁気異常になっていたらしくって、窓口預かりになりました。
後程、船内の案内所からお部屋までお届けします、とのことで。
すいません(^^;。
それじゃあ、乗船しちゃいましょう。
微かな重油の匂いがして、この瞬間が私は大好きです。
インフォメーションでキーを貰って、と。
お部屋の作りは、以前と一緒だね。
前回の乗船記とほぼ同じ写真をお届けっ。
さすがに、掲げられている絵は別なものなのですね。
コンセントが沢山有るのは、やっぱり便利です。
居心地がいいので、ついつい部屋に閉じこもってしまいそお。
船内引きこもり状態、だぞ。
資料やデータの整理をしたりして。
その間に、蛍の光のメロディが流れて、「フェリーふくおか2」は出航したよ。
雨も降っているし、デッキに出るのも遠慮しちゃいました。
やがて、案内所の人が訪ねて来てくれて、新しいカードを受け取ったのでした。
放送で呼んで貰えれば、自分で取りに行きましたのに。
船内はそれなりの混雑ですが、空いているイスもいくつか有るね。
売店は大繁盛なのです。
テレビの前に人だかりがしているのは、今日って、北京オリンピックの開会式なのでした。
レストランが閉店する45分前に、お部屋を出て、レストランへ。
ご飯、ご飯♪。
好きな物を取って、レジへと持って行くよ。
ハンバーグは、暖かいのものを出してくれたです。
ところで、階段から1等区画へと向かう通路って、こんなに狭かったかなあ。
前回は記憶に残っていないので、改造したのかしら…。
反対側から誰かが歩いて来ると、お互い壁に張り付かないと、すれ違いが出来ません。
或いは、どちらかが真ん中の退避場に引っ込むか。
さすがにこれはどうかと…(^^;。
お風呂にも、終了の45分前に行って、と。
お風呂、お風呂♪。
ロッカーが隅の方に寄っているので、利用者さんが数人でも、脱衣場は微妙に混雑しちゃいます。
そういえば、浴室内のシャンプーとソープが、馬油に変わっていました。
後はもう、とにかく引きこもりです(^^)。
朝ご飯は食べず、朝から開いているお風呂にも行かず。
今思うと、軽食のワゴン販売を使ってみたかったかも。
下船前の船内放送を聞いていたら、USJへのドリームシャトルは接続時間が10分しか無いので、利用者さんは早めに下船口へ来て下さい、とのことで。
更に、今日の夜、折り返しの本船で新門司へと帰る人は、そのまま船内に荷物を預けられるそうです。
さすがに貴重品は駄目だそうですが、これは結構便利かも。