アニメ感想 藍より青し〜縁〜

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藍より青し〜縁〜 第1話〜第12話



■03/12/29 第拾弐話「絆〜きずな」
 ティナが教えてくれた、夕陽の見える川の景色。
 あれって、何だったのかなあ。
 故郷に似ているって言葉に、どんな気持ちがあったのか、分からなくなっちゃいました。
 深刻な部分はみんなすっ飛ばした、みたいな描き方だったんですもん。
 ティナはどうしてアメリカに帰らなくちゃいけなくって、どうして戻って来たのか、その辺りって、いくらなんでもあっさりし過ぎなのではないかと…(^^;。
 まあ、私はその方が好みなんですけどね(笑)。
 事情は何となく察しが付きますし…。
 それにしても、「縁」ではティナの出番が多かったな、って。

 卒業したティナは、この後どうするのかなー?。
 薫だって、縁のことはともかく、将来のことは何も決めてませんよね。
 これから考え始めて、どーするの(^^;。
 永遠なんて言ってたけれど、それなりに未来のことを暗示しても良かった気はするですね。

 それにしても、お盆でお茶とカブのお漬物を持って、はしごを登ってきた葵ちゃんにはびっくりしました(笑)。
 例によって、和服ですし。
 危ないよー。
 でも、お茶はこぼれなかったみたいなのが流石です(^^)。

 EDが前作のOPの「永遠の花」だったのは懐かしかったよ。
 そういうのって、嬉しいな。
 とりあえず、メインキャラはみんな出て来ましたしねー。
 雰囲気は、ずっと保たれていましたあ。

■03/12/23 第拾壱話「月光〜げっこう」
 確かに、年末で帰省するのは自然かも。
 なんだかんだ言っても、アメリカは遠いです。
 離れてしまったら、そう簡単には会えませんもの。
 藍より青しのアメリカ編、なんてのが始まったら、それはそれで凄いんですけどね(何考えてるんだか(^^;)。

 あ、葵ちゃんのセーラー服(^^)。
 似合う似合うー。
 でも、どうして半袖の夏用セーラーなんだろ?。
 雅さんも、結構似合ってたりして。
 カバも可愛いよ。
 妙子とちかはあんまり…(^^;。
 突然みんなの写真撮ったりするのって、露骨に怪しかったりするわけですが、今回はティナですからねー。
 元々写真部なんですし。
 誰も異常には気が付かないのでした。

 清酒「義妹」は、怪しかったなあ。
 本当にあったら買ってしまいそうですけど。
 でも、どーして義理なんだろ。
 そこに甘酸っぱい感情があったりするのかにゃ?(^^;。

 ティナ、薫のことが好きなら、それなりの行動をしても良かった気がするです。
 本当に伝えたい気持ちがあるのなら、きちんと伝えておかないと、絶対に後悔すると思うもの。
 逆に、黙って居なくならないでって言っていた、薫の気持ちを裏切ってしまって。
 ずっと寝たままで、起きて来なかった薫も歯がゆいよー。
 行ってしまったティナ。
 これを機会に、将来のこと、きちんと考えてくれればいいのですが。
 ティナとは、きっといつか会えるって信じて。
 て、まだ飛行機に乗ってないから、間に合うの、かな?。
 ティナを問い詰める繭の姿は、絶対に見たい気がするです!。

■03/12/16 第十話「湯帷子〜ゆかたびら」
 みんなでお風呂(^^)。
 でも、そうすると薫が1人だけになってしまって、ちょっと寂しいの。
 というか、薫はほったらかしになってました(笑)。
 いつもなら取り合いになる筈なのにな。
 レギュラーに、男の子がもう1人居ても良かったかな?。
 縁では、脇役でも男って本当に少ないんですよね…。

 薫の背中の傷も、もうトラウマにはならないみたい。
 昔のことを、深刻に思い出したりはしてませんもん。
 そうなったのは、葵ちゃんの役割は大きかったかな、って。

 とりあえず、今回、みんな個性を発揮して楽しんでいたみたい。
 葵ちゃんは引っ張られ気味。
 でも、考えてることが可愛いですよねー。
 相変わらず(^^)。
 葵ちゃんも、何か影が薄いような気がしますけど。
 露天風呂には、薫と葵ちゃんがこっそり2人で入るべきだと思うもの(笑)。
 ちなみに私は、サウナって嫌いだなあ。

 若い頃のショートのティナって、何か可愛い…。
 まだあんまり親父っぽくなさそうですし。
 ぶっきらぼうだった頃の薫も、なんか可愛いですけどねっ(^^;。
 スタンプラリーの景品のぬいぐるみも、結構可愛いかと…(笑)。
 どーでもいいんですけど、ビールの空き缶の飲み口に泡が残ってたのは、何か凄く嫌でした(^^;。

 ラスト、ティナがアメリカに帰るらしいって気付いたのが繭だったのは、いい感じです。
 ちなみに、ティナって、ちゃんと英語喋れるんだあ(^^;。

■03/12/09 第九話「白妙〜しろたえ」
 教授とお話するなら、学内のカフェテリアとかでもいいのにな。
 外に出ていたので、何か重大、かつ深刻なお話があるのかと思っちゃった(^^;。

 でも、葵ちゃんを連れ出すには、やっぱり雅さんの許可がいるんですね。
 葵ちゃん、デートのときも相変わらず和服なのでした。
 貧乏な薫ですが、バイトはしてるのかなあ。
 家庭教師とかしてるのかしらん。

 葵ちゃんに美味しい料理を沢山食べて貰う為に、将来を真面目に考え始める薫。
 あ、成る程。
 幸せにしてあげられるかは、難しいですよね。
 プレッシャーだもん。
 でも、薫は考えすぎだと思うな。
 まずは行動しないと!(^^)。

 いつもにっこり笑っている葵ちゃんだって、誰かを好きで居続けるのは、すっごく勇気がいることで。
 それを本人がちゃんと伝えたの、良かったと思うです。
 ちょっと受け身過ぎる気がしなくもないですけど、それが葵ちゃんなんだもん。
 要は、薫にそれを受け止めるだけの覚悟があるのかってことで。
 雅さんの「宜しくお願いします」っていうのは、そういうことなんでしょうし…。

 でも今回、何か起きるようなドキドキ感は無かったみたい。
 逆に、漠然とした不安がひたひたと押し寄せて来るみたいで…。
 困ったもんだ(^^;。

 2人の幸せって、そんなに大袈裟なものじゃないんですよね。
 もっとずっとシンプルなもので。
 それは、一緒に居ることから始まって…。
 そういうのって、いいなあって思います。

 桜庭館のみんなも、相変わらず。
 ああいう環境の良さみたいなものが、ようやく分かったかなあって、しみじみ思えてしまう私なのでした。

 それにしても、五木教授に貰ったのが、ディナー付きの宿泊券だったなんて。
 鈴木と佐藤が真面目に自然の写真撮ってるのにもびっくりしたけど(^^;。

 で、次回予告です。
 葵おねーさん、「うふ」、じゃないってば!(笑)。

■03/12/02 第八話「水魚〜すいぎょ」
 泳げない千鶴は、大会に出ちゃいけないと思うぞ。
 ヘンな水泳部なの。
 進学校って怖い。
 見えない部長が居たりして(笑)。
 でも、別に水が怖いわけじゃ無いなら、ちゃんと泳げるようになるよね。
 多分、きっと(^^;。
 水の中は気持ちいいもん。
 ちかもそう言ってます。
 水着にキャップをかぶった千鶴の姿、凄く良く似合ってたし!。
 …それは泳ぎとは関係無いけど(^^;。

 水泳のコーチ、ティナが経験者っていうのは、何かの冗談なのかと思ったのに。
 本当だったんだあ。
 でも、薫も葵ちゃんも、他人に教えるのは駄目だなんて。
 責任逃れとゆーか、ストーリーへの関わりを拒否してるとゆーか(笑)。
 そんな感じなの。
 でも、いつのまにかみんな、薫と顔見知りになってたんですね。
 その部分があっさり素通りなのは、ちょっと残念なのでした。

 妙に元気なティナなんて言われると…。
 ラストでは、ティナとのお別れなんかを持って来るのかなあ、なんて思っちゃいますよねー。
 さすがの繭も、一生懸命頑張ってる千鶴のこと、他人とは思え無かったみたいですし。
 あ、妙子がバケツにつまずいて廊下を水浸しにしたのは、水泳とは別に関係無かったみたい(^^;。

 ラスト、大会で優勝しちゃったらどうしようかと思ったけれど、ああいう結末だったので、安心しました(笑)。
 ほえほえとした展開で、のんびり見れる回だったかな。
 まあ、本筋の藍青らしさは、あんまり無いんですけどね(^^;。

■03/11/25 第七話「避暑〜ひしょ」
 旅行はいいな。
 予約とかは、今は結構どうにでもなるよね。
 その辺りは、達人に任せるの(笑)。
 昔だったら、本当にきつきつだったけれど、今はシーズンでもそんなに混んでる印象は無いです。
 それに、桜庭の別荘とかありそうなのに。
 あ、繭は仲間外れなんだあ。
 今回は、桜庭館のメンバー限定ってことで。
 にしても、薫は免許持って無いんだあ。
 頑張れ、男の子!。
 あ、てことは、薫と葵ちゃんが2人きりで旅行行くなら、きっと電車になるんだ♪。
 わくわく。

 しっかし、車2台っていうのは、効率悪い気がするよ。
 しかも、2人と残り全員っていうのも。
 買い物があるにしても、みんなで一緒に行けばいいのに。
 まあ、結果的に、これは雅さんの危機管理対策ってことになりました。
 にしても、今どきマニュアルのレンタカー…。
 私だったら、いきなりエンストしそうだあ(笑)。
 妙子の運転は、やっぱりアグレッシブで、本当にゲームモード。
 う、うまい!(笑)。
 でも、バスの進行を妨げると、車内人身になるぞー(^^;。
 お年寄りとか乗ってるんだから!。
 あれ、ちゃんとした都バスでしたあ。
 イチョウのマーク入り。
 さすがに、幕は入って無かったけれど…。

 山は星が綺麗だよ(^^)。
 いいなあ、山の露天風呂。
 のんびりとリフレッシュ出来そう。
 釣りもいいなあ。
 バーベキューもいいなあ。
 旅はいいなあ(^^;。
 繭もしっかり合流して。
 あれだけの人数が居たら、ゲームとか楽しそうですもんね。
 男の子は1人だけだし(^^;。
 王様ゲームやってる場合か!。
 さすがに雅さんが加わって無かったのは残念です。
 それと、相変わらずスイカ(笑)。

 葵ちゃんの初恋相手、名前はやっぱり言えないですよね。
 あそこは、何か軽く流しちゃえば良かったけれど…。
 想いが溢れ出しちゃうから、そんなことも出来無くって。
 あの内部だけならいいような気もしますけど、そういうわけにはいかないのかな。
 2人きりにも中々なれない薫と葵ちゃん、ちょっと気の毒なのでした。

 と、今回は爽やかに終わるのですが、薫、帰るときはまた妙子の運転する車だっていうこと、忘れてないですかあ?(笑)。

■03/11/17 第六話「道程〜どうてい」
 薫のあの環境って、勉強は全然向いてませんよねー。
 葵ちゃんとの時間すら、中々作れないのに。
 それにしても妙子、大学の試験勉強っていうのは、人に教えて貰うものじゃ無いと思いますけど…。
 繭も、コンサートのお誘いは、事前に根回しして、計画的に行きましょうね。
 薫が中心になり過ぎてるのは、考えものなのです。
 しかも、本人は影が薄いときてるから…(^^;。
 周りの女の子の個性に頼り過ぎのような気もするのでした。

 とりあえず、薫は法学系の勉強をしてるみたいです。
 いつも締め切りぎりぎりでぴーぴーなのが、またらしいというか。
 とりあえず、葵ちゃん直轄で、全て管理して貰うのが良いかと!(笑)。

 葵ちゃんのおかーさんが心配するのも当然ですし、確かにそれはそうですよねー。
 雅さんも、あれで納得してしまっていいのでしょうか…。
 薫が将来のことを考えてるかどうかも重要ですが、その中で葵ちゃんがどういう位置付けになっているのか、それはもっと重要だと思うのです。
 それが分からないラストだったもん。
 それははっきりと示して欲しかった気がするよー。
 でないと、雅さんも安心出来無いと思うのです。

 繭が雅さんが大切にしていたワインを4本を飲んじゃったのは…。
 怖い…。それって後が怖いよー!。
 葵ちゃんは余裕だったけど、そんなことは無いと思うぞ(^^;。
 まあ、お金持ちですからね。
 繭だってお金持ちだし、弁償は容易いのかな…。
 レナなものだと、お金出しても買えないことは有り得ますけど。
 マニアな私の世界でも、そういうブツはあるです。
 …どういう世界じゃ(^^;。

 とりあえず、何も起こらないストーリーだったけれど、ゆったりと心静かに見れるのは確かで。
 でも、あの家って、薫と葵ちゃんにとっては、あんまり良い環境では無い気がします。
 ストーリーを作る上ではいいんでしょうけど、そろそろ原点に戻った方がいいような気もしたりしてます。

■03/11/10 第五話「洋琴〜ようきん」
 両親と離れて暮らす繭は、大変ですよねー。
 でも、寂しそうな素振りはあんまり見せなくって、ちゃんと両親と繋がっているような描写だったので、暗い展開にはなりませんでした。
 後でちゃんと、それが薫のおかげだってことがフォローされていたので、ちょっと感心したりして。
 この辺り、深刻に描いたりはしないみたいです。
 あんまり話数も無いですし…。

 それにしても、デートの申し込みに曖昧な返事しか出来無い薫は歯がゆかったのでした。
 あれって、優しさでも何でも無くって、ただの優柔不断だよー。
 翌日に葵ちゃんと何か大切な用事があるのかな、とも思ったけれど…。
 別にそういうわけじゃ無かったんだ。
 こらー!(^^;。
 葵ちゃんは何か痛々しいし。
 良心が痛むのは確かなの。
 その後で、ちゃんと反撃喰らってましたけど。
 たのしんできてください、とか(笑)。
 無邪気さって、怖い!。
 雅さんだって、怒らせると怖いですよね。
 何気無く、2人の未来を握っていたりもしますし。

 今回、繭はずっと可愛かったです。
 それは、ドレスのせいだけじゃ無くって。
 ティナは傍若無人だった。
 それは、まあいつものことだあ。
 あの2人の口喧嘩って、お約束のワンパターンになりがちなので、あんまり好きじゃ無いけれど(^^;。
 繭は、ティナとの戦いの中で、強くなったって部分もありそうなので、それは仕方なかったりするのかな。
 他人のことばっかり気にするコでしたもん。
 今では、みんなにちゃんと笑いかけてくれるけれど…。
 もし薫が居なくなったとしても、1人でも乗り越えて行けるのかも、っていう安心感も感じさせてくれたりします。

 あ、ピアノを弾いていたからご飯が食べられなかったというのは、ちょっと強引だったみたい。
 まあ、ピアノがあった方が何かと良かったと思うので、それはいいや。

■03/11/03 第四話「怪〜もののけ」

 妙子はちっともお役に立ってないみたいだよー。
 成長がちっとも感じられないのは、いかがなものかと…。
 何か心配事があるのかと思ったら、そういうわけでもなくって。
 単に本人の性格、っていうか、持ち味なのでした。
 それなら、仕方無いかな。
 葵ちゃんがしっかりしているから、桜庭の家事は滞り無く進行しますし。
 ティナはティナで、母屋で深夜まで飲んだくれて。
 いい立場だなあ、なんて思ったりもします。
 ちょっと偉そう(笑)。
 高そうなお酒とオードブルを見て、そんなことを考えてみたり。

 屋根裏部屋の鍵を持っていたのが妙子だったのは、らしかったですねー。
 まあ、元々はウズメが回収したんですけど。
 不思議ワールドの主役は、やっぱり妙子なのでした。
 ウズメは黒幕とゆーことで。
 屋根裏の探索、ちょっとだけ怖くって、楽しかったです。
 みんな薫に引っ付いて、一応薫の存在感もありましたし。
 薫が常に中心に居るのなら、見ていて安心感ありますし。
 私も、薫の居ない所でストーリーが進行してしまうと、途端に落ち着かなくなっちゃうの。

 平気な顔をしてる妙子もナイスなのでした。
 繭は、もうちょっとうまく絡めて欲しかった気がするかな。
 その辺り、バタバタしていただけなのは残念でした。
 無意識の行動が幽霊役になってしまって、みんなを怖がらせて欲しかったの。

 まあ、最後は無難にウズメでまとまりました。
 妙子そっくりの使用人さんが居たのは、余計なことのような気もしますけど、そうしないと妙子の気持ちが前面に出て来なくなっちゃうし、仕方無いかなあ。

■03/10/27 第参話「庭球〜ていきゅう」
 たまには、ああいう夢を見るのもいいですよね。
 誰かに覗かれる心配も無くって。
 葵ちゃんのキャラは、変わってるような、変わってないような…。
 微妙です(笑)。
 あ、早く食べないと冷めちゃいます、っていうのは本当かもっ。
 ああいう環境だと、中々2人っきりにはなれないですもんね。
 はずかしいゆめもみるわ、とくべつなことじゃないもの。
 それにしても、みんな、薫の布団に入るのが好きみたい。
 ちかの次は、葵ちゃん。
 ちかに先を越されてしまったのは、残念でした。

 雅さんは、相変わらず冷静なの。
 桜庭グループ全体の意志っていうのは、全然見えて来ないけれど…。
 葵ちゃんの立場も分かりません。
 グループの経営には関係無さそうな感じですし、要は婿を取れってことなのかしらん。

 今回の薫は、でれでれしっぱなしだったり。
 まあ、元々はそーいうキャラクターですから(笑)。
 そんなことないか。
 童心に返ってスカートめくり、かあ。
 普通はしないってば(^^;。

 とりあえず、みんなでフツーにテニスをして、大きな事件は起きませんでした。
 勝ち負けで賭けをしたりもしません。
 健全です。
 …それなりに(笑)。

 あ、ダブルスの試合って、前衛だと結構怖いんですよー。
 前だけで無く、後からもボールが飛んで来るわけですから。
 ちかじゃないけれど、味方の打ったボールが頭に当たりそうになったこと、私だって何度もあるです。
 背後に嫌な気配を感じて振り返ったら、ボールが一直線にこっちへ向かって来るから、慌てて避けた私の体すれすれにボールが飛んで行って…。
 対戦相手には、消える魔球とか言われたです。
 そんないいもんじゃ無いよ!(^^;。

 繭はどーやって会場を知ったのやら。
 何か、単なるお邪魔虫になってるのが寂しい所です。
 やっぱり、女の子が多過ぎるような気がしなくも…。
 みんなでそれなりに共存しちゃってますからねー(^^;。
 そんな中、さりげなく2人っきりの世界に入っていた、薫と葵ちゃんが素敵でした。
 薫がボールやらラケットやらを、顔面に喰らっていたのも、ね。

 昔みたいに、2人っきりの生活には戻れませんけど、2人はいつも一緒に居られるし、少しずつでも自分達の時間があるのは素晴らしいことなのでした。
 そんな雰囲気って、いいな。
 葵ちゃんは、ちゃんと薫の考えてることが分かってるし。
 本人が言っていた「葵の秘密」って、他に何があるのか、すっごく楽しみな私なのでした。
 あれって、いい台詞だったな♪。

■03/10/20 第弐話「友垣〜ともがき」
 葵ちゃんのキャラデザって、原作に準じて丸っこく描きつつも可憐さは失っていなくて、そのバランスが素晴らしいと思うです。
 薫も、ちょっとだけ逞しくなってるみたいですし。

 ちかってば、もう高校生なんですねー。
 考えてみたら、こっちの高校に入ったから、みんなと一緒に暮らしているのでした。
 高校生になってしまうと、あの性格はかなり押し付けがましくも感じたりして。
 あわわ(^^;。
 雅の書斎整理が出来る位なので、お勉強の方は大丈夫みたい。
 偉いぞー。
 それにしても、親友3人の席が横一列に並んでるのは、結構凄いです(笑)。

 小宮と相澤の目を通して、みんなが暮らす桜庭家って、どういう風に見えたんだろ?。
 そんなことを考えてみるのも楽しいです。
 元々、薫を中心にして結び付いた人達だから、肝心の薫が居ないと、本質は分からないとは思いますけどねー(笑)。
 実は結構、影の薄い薫。
 折角だから、ちゃんと接触しても良かったのに。
 1話から、大学院の方が忙し過ぎるみたいで、そんなんでストーリーが進むのか心配になったり(^^;。
 やっぱり薫は、いつもあの家に居て欲しいって思う私なのでした。

■03/10/13 第壱話「桜春〜おうしゅん」
 あ、葵ちゃんハダカ…。

 あれから2年経っても、みんな全然変わって無いです。
 さすがに変わらな過ぎかな、とも思うけれど、やっぱりそうでなくちゃね。
 薫は相変わらずだし。
 葵ちゃんはぽけぽけ。
 ちなみに、将来のことはあんまりリアルには考えてないと思います。
 逆に、考えたくないのかも…。
 アツアツな新婚生活っていうのも、すんなりとは行きそうもないですから。
 お買物で、可愛いことやってましたけどねー。
 キッチンを欲しがる葵ちゃんが可愛いです。
 いきなり裸エプロンを想像しちゃう薫も素敵ですし!。

 ちかはいきなり核心を突く質問をしていたけれど(笑)。
 雅さんは、みんなの事情もちゃんと知ってるのかな…。
 私としては、この質問って、別に答えを期待していたわけじゃ

 離れていても、同じ風を感じて、同じ景色を見ているっていう、そんな雰囲気。
 溢れ出しそうになってる想い。
 そういった雰囲気が良く出ていた1話でしたあ。
 薫を中心にした縁は、ここまで拡がって来ました。
 どれも大切な縁です。
 これからも、ずっと。
 いつまでも、きっと。




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