■15/06/19 阪九フェリー「つくし」乗船記3 神戸20:00−新門司08:30
博多へ行くなら、やっぱり阪九フェリーは外せません。
新門司へは、3社のフェリーが運航していますが、私の好みだと、断然、阪九フェリーだもん。
今回は、土曜ダイヤの神戸発に乗船だね。
配船は「つくし」です。
でも、何かもお、お馴染み過ぎて、書くことが特に無いのですよねー。
こら。
乗船して、食っちゃ寝しただけですし。
安定の私(^^;。
安定の阪九フェリー。
ネットから予約した2等指定Aは8,390円。
口頭で予約番号を申告して、クレカで決済をして。
乗船開始は19:00でした。
案内所でお部屋の場所を教えて貰いましょう。
空席状況を見ると、まだまだ余裕は有りますが、いつもながら、船内はとっても賑やかです。
人がいっぱい居ますよー。
船内放送によると、シーツや枕カバーの貸し出しもしているそう。
あ、それは便利かもしれないです。
お部屋には、必要なものはちゃんと揃っていて。
特に不便は感じません。
テーブルの前にはコンセントが3つ有って、使い勝手がいいよ。
洗面台の下にはタオル掛け。
ハンガーが2つ。
机の真横に、とゆーか、机と一体化した洗面台が有るので効率的…、かな?。
このつくりだけは、ちょっとだけ微妙。
刑務所気分とゆーか。
いえ、刑務所になんて、入ったこと有りませんけど…(^^;。
難点は、空調がなかなか効いて来ないこと。
床置きのエアコン、吹き出し口が真上を向いているので…。
効き自体は良いので、最初だけの我慢なのです。
船内とデッキを一回りして、お部屋でごろごろしつつ、出航を待ちましょう。
今日はちょっと疲れたあ。
あんまりお腹も空いていないので、レストランは閉店ぎりぎりでいい感じ。
20:55には、明石海峡大橋を通過です。
案内もちゃんと有って。
デッキに出て、昼間に自分が立っていた辺りを眺めてみますが、遠くて暗くて、何が何だか全く分かりませんでした。
瀬戸内海とは言っても、海と船は大きいよ。
そこに橋を架けちゃう、やる気と技術に、改めて感動を覚えたりするのでした。
しかも、壊れる心配なんて、誰もしませんもの。
これからも、ずっとずっと、この橋はここに在ります。
その後、お楽しみのレストランです。
お料理は自分の個室への持ち帰り、いわゆるテイクアウトも出来ます。
がらがらですし、私はまだ持ち帰ったことは無くって。
てゆーか、途中で絶対にひっくり返します!。
そんな未来しか見えません…(^^;。
今日も、私の定番、鉄板焼きを頼んで、と。
熱々が届けられるのが嬉しいです。
他のお料理は、自分でレンジを使って温めるのが寂しいところ。
まあ、利用者さんが多過ぎですし。
今回は、4品で1,390円になりました。
そう言えば、夜食のお弁当の販売は無くなってしまったのですね。
パイもそんなには焼いてないみたい。
案内放送もあまり入りませんでした。
お風呂へ行くと、結構な混雑で、洗い場はほぼいっぱいな感じ。
そんなに広くは有りませんものね。
シャワールームも有るので、使い分けは可能です。
朝もちゃんとオープンしていますよー。
このときは、朝にも入ったような気がしています。
さすがに空いていたような…。
もう覚えてないや(^^;。
夜はぐっすり眠って、朝は早起き。
お目覚めのメロディが流れる前に、ちゃんと起き出していたよ。
レストラン開店の放送が流れたところで、私もご飯。
朝カレーを食べました。
サラダは自分で、カレーはおねーさんが盛り付けてくれます。
カレーなのでハズレでは有りませんが、特別に美味しいってわけではないカレーです。
ん、カレーを食べました、っていう感想しか出て来ないカレー。
特徴がなーい。
カレー好きとしては、もうちょっと頑張って欲しいなあ。
さあて、それじゃあ下船の準備だよー。
お部屋のキーを返却して、と。
名門大洋フェリーを追いかけつつ、入港です。
私のお休みの配列の関係で、ペアになっているのは必ず「ひびき」。
「いずみ」を選んで乗ろうとすると、実は結構大変なんです。
だから、まだ乗れていなくって。
名門大洋フェリーの新造船と組み合わせて、乗れたらいいな。