「Top」 [旅のしおりのMenu]

旅のしおり

 ここには、阪九フェリー「つくし」神戸−新門司、の乗船記があります。
 JRで住吉まで出て、ポートライナーに乗り換え、アイランド北口まで行きました。
 連絡バスの発車は、18:55です。
 駅からの階段を降りて行くと、丁度バスが到着して。
 ここからの乗車は5名。
 バスの乗客のうち2/3が、フェリーさんふらわあのお客さんでした。
 私としては、かなり早くターミナルに到着しています。
 この旅の前の様子はこちらをどうぞ(^^)。

■15/06/19 阪九フェリー「つくし」乗船記3 神戸20:00−新門司08:30

 博多へ行くなら、やっぱり阪九フェリーは外せません。
 新門司へは、3社のフェリーが運航していますが、私の好みだと、断然、阪九フェリーだもん。
 今回は、土曜ダイヤの神戸発に乗船だね。
 配船は「つくし」です。
 でも、何かもお、お馴染み過ぎて、書くことが特に無いのですよねー。
 こら。
 乗船して、食っちゃ寝しただけですし。
 安定の私(^^;。
 安定の阪九フェリー。

 ネットから予約した2等指定Aは8,390円。
 口頭で予約番号を申告して、クレカで決済をして。
 乗船開始は19:00でした。
 案内所でお部屋の場所を教えて貰いましょう。
 空席状況を見ると、まだまだ余裕は有りますが、いつもながら、船内はとっても賑やかです。
 人がいっぱい居ますよー。

 船内放送によると、シーツや枕カバーの貸し出しもしているそう。
 あ、それは便利かもしれないです。

 お部屋には、必要なものはちゃんと揃っていて。
 特に不便は感じません。
 テーブルの前にはコンセントが3つ有って、使い勝手がいいよ。
 洗面台の下にはタオル掛け。
 ハンガーが2つ。
 机の真横に、とゆーか、机と一体化した洗面台が有るので効率的…、かな?。
 このつくりだけは、ちょっとだけ微妙。
 刑務所気分とゆーか。
 いえ、刑務所になんて、入ったこと有りませんけど…(^^;。

 難点は、空調がなかなか効いて来ないこと。
 床置きのエアコン、吹き出し口が真上を向いているので…。
 効き自体は良いので、最初だけの我慢なのです。

 船内とデッキを一回りして、お部屋でごろごろしつつ、出航を待ちましょう。
 今日はちょっと疲れたあ。
 あんまりお腹も空いていないので、レストランは閉店ぎりぎりでいい感じ。

 20:55には、明石海峡大橋を通過です。
 案内もちゃんと有って。
 デッキに出て、昼間に自分が立っていた辺りを眺めてみますが、遠くて暗くて、何が何だか全く分かりませんでした。
 瀬戸内海とは言っても、海と船は大きいよ。
 そこに橋を架けちゃう、やる気と技術に、改めて感動を覚えたりするのでした。
 しかも、壊れる心配なんて、誰もしませんもの。
 これからも、ずっとずっと、この橋はここに在ります。

 その後、お楽しみのレストランです。
 お料理は自分の個室への持ち帰り、いわゆるテイクアウトも出来ます。
 がらがらですし、私はまだ持ち帰ったことは無くって。
 てゆーか、途中で絶対にひっくり返します!。
 そんな未来しか見えません…(^^;。

 今日も、私の定番、鉄板焼きを頼んで、と。
 熱々が届けられるのが嬉しいです。
 他のお料理は、自分でレンジを使って温めるのが寂しいところ。
 まあ、利用者さんが多過ぎですし。
 今回は、4品で1,390円になりました。

 そう言えば、夜食のお弁当の販売は無くなってしまったのですね。
 パイもそんなには焼いてないみたい。
 案内放送もあまり入りませんでした。

 お風呂へ行くと、結構な混雑で、洗い場はほぼいっぱいな感じ。
 そんなに広くは有りませんものね。
 シャワールームも有るので、使い分けは可能です。
 朝もちゃんとオープンしていますよー。
 このときは、朝にも入ったような気がしています。
 さすがに空いていたような…。
 もう覚えてないや(^^;。

 夜はぐっすり眠って、朝は早起き。
 お目覚めのメロディが流れる前に、ちゃんと起き出していたよ。
 レストラン開店の放送が流れたところで、私もご飯。

 朝カレーを食べました。
 サラダは自分で、カレーはおねーさんが盛り付けてくれます。
 カレーなのでハズレでは有りませんが、特別に美味しいってわけではないカレーです。
 ん、カレーを食べました、っていう感想しか出て来ないカレー。
 特徴がなーい。
 カレー好きとしては、もうちょっと頑張って欲しいなあ。

 さあて、それじゃあ下船の準備だよー。
 お部屋のキーを返却して、と。
 名門大洋フェリーを追いかけつつ、入港です。

 私のお休みの配列の関係で、ペアになっているのは必ず「ひびき」。
 「いずみ」を選んで乗ろうとすると、実は結構大変なんです。
 だから、まだ乗れていなくって。
 名門大洋フェリーの新造船と組み合わせて、乗れたらいいな。

 下船の確認に手間取って、バスはなかなか発車出来ず、出発は08:39になりました。
 門司駅には09:08着。15人下車。
 砂津のチャチャタウンには09:22に到着。2人下車。
 小倉駅への到着は、09:25。
 結構、時間がかかったね。
 この旅の後の様子はこちらをどうぞ(^^)。


「Top」 [旅のしおりのMenu]

 ゆかねカムパニー ©C.Maya 2015