■11/12/02 商船三井フェリー「さんふらわあさっぽろ」乗船記5 大洗18:30−苫小牧13:30
大洗駅からターミナルまで、海遊号の利用を考えていましたが、バスを待っている間に歩いてしまった方が早いので、とことこ歩きます。
ターミナルへの到着は、私の方が若干早かったみたい。
出航の1時間前、余裕をもって乗船手続きをするよ。
今回は、商船三井から電話がかかって来ることも無く。
と思ったら、しっかり着信履歴が残っていました…。
歩いていたから、気が付かなかっただけ(^^;。
着信時間から察するに、私がターミナルに到着した直後だあ…。
乗船名簿を記入して、乗船券引換券にサインをして、差額をクレジットカードで支払い。
窓口では、船内のレストランメニュー紹介と、自動販売機の配置図がプリントされた紙を渡してくれて。
便利なのです。
もうとっくに乗船開始になっているので、本船へと向かいましょう。
今回もタラップからの乗船となるので、旧ターミナルの建物2階から地上へと降りて、岸壁の道路を横切るです。
デラックスルーム(特等船室)の利用は、久しぶりだよー。
冷蔵庫に食料をしまって、と。
DVDのデッキは、今回は特に使い道が無いです。
ちなみに、マリンシアターは、機材故障の為にお休みとのことで。
お風呂も、多分使わないよ。
ただ、船内放送では、今後の揺れが予想されるので、展望浴室を閉鎖する可能性が有って、今晩中のご利用をお勧めします、と。
もしかしたら、使うことになるかも…。
船長さんの挨拶でも、見解はそんな感じに。
今回は個室ですし、食料は全て事前に調達して、持ち込み済みなのですよー。
飲み物だけ、船内の自販機で買いましょう。
給湯室へ行けば、電子レンジも置いてありますけど、わざわざ暖めなくってもいっか。
サッポロクラシックを買って来て飲んだり食べたりしていたら、もうすっごく眠くなって、早くから寝てしまいます。
明日はお天気だといいな。
備え付けの冊子には、船内貸し出し品の案内なんかが綴じて有ります。
DVDのタイトルも。
翌朝。
ちょっとだけ揺れてはいるけれど、気にする程では無くって。
ほっ。
デッキに出て海面を眺めても、特に荒れている感じは有りません。
なので、船内も落ち着いています。
その後、ちょっとしたプカリ感を味わいつつ、これ以上揺れたら死ぬよお、なんてネガティブになっていた私も、最後まで無事でした。
下船後に商船三井フェリーのサイトを見たら、以下のようなお知らせが出ていたっけ。
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2011.12.03 12:45現在
12月2日(金)
<大洗発>
夕方便 18:30発 定刻運航中
<苫小牧発>
夕方便 18:45発 定刻出港 大洗港到着済み12月3日12:35着岸
12月3日(土)
<大洗発>
深夜便 01:45発 定刻運行中
夕方便 18:30発 苫小牧港到着大幅遅延の恐れあり
<苫小牧発>
深夜便 01:30発 定刻出港 大洗港到着大幅遅延の恐れあり
夕方便 18:45発 定刻出港 大洗港到着大幅遅延の恐れあり
12月4日(日)
<大洗発>
深夜便 01:45発 大洗港出港及び苫小牧港到着大幅遅延の恐れあり
<苫小牧発>
深夜便 01:30発 定刻出港 大洗港到着大幅遅延の恐れあり
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一番上が、私が乗船していた「さんふらわあさっぽろ」です。
危なかったね。
展望浴室へ行ってみると、さすがに湯船はザバザバお湯が波打っていて、あんまりのんびりとは出来ません。
取り敢えず、歩くのに支障は無いので、気にせず浴室内には居られます。
何人かのお客さんが、入りに来ていましたよん。
とっても広い浴室と脱衣場、凄く気持ちがいいです(^^)。
お昼には特に何も食べない予定ですけど、折角なので売店へ行ってみようっと。
売店も、クリスマスシフトで華やか。
これはテンション上がります。
さんふらわあのグッズ、かなり充実しましたねー。
車だったら、色々と買い込んでしまいそう。
たまには、車も一緒に積んで、フェリーに乗りたいなあ。
私は、とうきびアイスとスモーク卵を買いました(笑)。
もう間もなく、ルームキー回収の放送が入りますね。
苫小牧の港内に入ったところで、案内が有りました。
通路を少し歩いて、階段前で待ち構えていたクルーにキーを渡したよ。
コツンっとした衝撃を感じたので、部屋の窓から覗いてみると、真下にタグが付いた所。
うんせうんせと押してくれているのを眺めてつつ。
接岸まで、かなり時間がかかったような印象でしたけど、定刻でした。
ボーディングブリッジに掲げられた、茨城県のポスターを眺めながら、下船です。
ん、今回はひたすら船室に閉じこもっていたので、あんまり書くことが無いかも(^^;。