アニメ感想 ストラトス・フォー


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ストラトス・フォー 第1話〜第13話、OVA第1話〜第2話



■04/07/25 CODE:X-1「RETURN TO BASE」CODE:X-2「DISPERSION」
 キッズステーションの方で、放送を見ました。
 OP、以前と一緒なのかと思ったら、結構変わってたよ。
 ちなみに、彩雲だけ、あんまり可愛いカットが無いみたい。
 あ、そんなこと言っちゃ、駄目かなあ(^^;。

 ストラトス0改めストラトス4も、いよいよ大空に飛び立ちました。
 でも、出番って、あれだけなんだ。
 もうちょっと本筋と関係があっても良かったかも。
 美風達は相変わらずみたいなので、それは何よりでした☆。

 折角だから、ジェットリンの凄さは、ちゃんと見せ付けて欲しかったな。
 どんな風に飛んで、どんな宇宙を見ていたんだろ?。
 凄いヤツは、案外身近に居たりするのです(^^)。

 やっぱり、机に引っ付いているより、現場に出てる方がいいですよね。
 私だって、そう思うもの。
 現場って言っても色々ありますけど、現場は楽しいよ。
 ずっとその場に居たいけれど、デスクワークは確実に溜まるので、そうそう出歩いてばかりも居られないのが残念な所です。
 今回、そんなことを思っちゃった(^^;。
 コメットブラスターだって、やんちゃしてたもんね。
 宇宙へのピュアな憧れっていうのは、やっぱり見ていて羨ましいし、宇宙へ行きたくても行けなかった人達が、事務職やってたりするのかなあ、なんて。
 さすがに、あんまり暗躍するのはどーかとも思いますけど…。

 テレビシリーズの頃から、怪奇宇宙寄生生物ファン(←?)だった私としては、そういった見せ場が無いのは、ちょっと残念でした。
 マニア四人も、何かしそうだったのに、出番が無かったし。
 彼等は、私達の姿そのもの、なんですもんね(^^;。

 それから、日向塔子ちゃん。
 名前って、何処かで呼ばれてましたっけ?。
 ちょっと思い出せないです…。

 というわけで、今回も美風達と下地島と宇宙をうまく組み合わせていて、楽しかったのでした。

■03/03/30 CODE:113「FINAL APPROACH」

 荷物用のロケットで、狭苦しく宇宙に向かう3人。
 確かにロマンチックじゃあ無いです(笑)。
 ちなみにあれって、定期便だったんですねえ。
 一体どーいう組織なんだー。
 地上と連絡を絶ってるのに、どうして定期便が上がって来ると思うかなあ(^^;。

 ちなみに、薬を飲まないと絶対に宇宙酔いにはなると思うぞ。
 普通の人間ならね(^^;。
 そういえば、香鈴が捕らわれていた部屋に侵入した美風、追っ手が入れないように、ちゃんとドアのコンソールを破壊していました。
 そーいう所でちゃんとSFしてるのは嬉しいな(^^)。
 それにしても、素の香鈴の性格って、いかにも宇宙生物とのハーフというか…。
 あれなら確かに、どちらでもやっていけると思うです(笑)。

 地上部隊も頑張ってます。
 ああいう場合、確かに寝ておくのが一番ですよねえ。
 そういえば、美風達を助けて宇宙までの道を用意してくれたあの男って、一体何者なの(^^;。
 香鈴のご両親のお友達…?。

 CBも、あっさりと美風達に任務を託しちゃって。
 みんな、嫌なヤツだったのにね。
 後ろを振り向く美風達が楽しい♪。
 さすがに、怪我には勝てない?。
 パイロットのうち、どちらか1人と組んだりするのかと思ったのにな。
 戦いの中で、信頼と連帯が生れたのでしょうか…(^^;。
 何だか男みたい!(笑)。
 まあ、宇宙生物よりは、同じ人間の方が信じられるんでしょう。

 本人達も言っていたように、なしくずしにCBになってしまったけど、正式なデビューは試験に合格してからってことで。
 美風達の宇宙への挑戦は、まだまだこれからなのです。

 という感じで、爽やかに終わりました。
 ラストが慌ただしかったのは、仕方ないのかな…。
 全体的に、「妖精作戦」シリーズみたいなテイストが、本当に気持ちのいい作品だったと思います。

■03/03/23 CODE:112「ENGAGE!」
 夢を語る10年前の佐古さん、格好いいの。
 追いかけてたのって、元々は美春のことじゃ無かったんだあ。
 昔は白衣着てたりして、整備担当というより、研究者みたい。
 今でもその夢を忘れてないのは偉いと思います。
 どちらかというと、今は全て美春に行っちゃってるんですけどね(^^;。

 宇宙生物にも、それなりの戦略はあったのか…。
 さすがに、単にふよふよ浮いているだけではありませんでした(^^;。
 何だか無気力みたいに見えたけど、実はその逆なのでした。
 分かりにくい描写(^^;。
 指輪に執着する美春と、結構冷静な香鈴が素敵。
 不思議なことに、ある程度の自我は残ってるみたいなんですよね。
 人の心は、その体とまさに一心同体なので、どちらかの自由を奪っても、決して思い通りには出来無いの。

 美風の水着攻撃は、本当に通用するのかと思ったのに。
 一瞬でも信じた私が馬鹿でした(笑)。
 静羽は、相変わらずの大活躍(^^)。
 以前、これからは資格の時代って言ってたっけ。
 特級厨士とか持ってるし(^^;。
 私も資格は幾つか持ってますけど、実生活には殆ど役に立ちません(^^;。

 ようやく彩雲も合流。
 いきなり、空対空ミサイルを船舶に向けて発射してるし。
 当たらないとは思いますが、下手に爆発させてたら美風達も危なかったような…。
 それは本当に無茶(笑)。

 種子島は天体危機管理機構とは別組織みたいで、手は回っていませんでした。
 種子島の職員は、意外と宇宙に対して淡白みたいな(笑)。
 そして、スペースきつきつの荷物用ロケットで憧れの宇宙へ行くことに!。
 ロマンチックじゃありません(^^;。
 折角だから、ストラトス0で行って欲しかったのにな。
 大体、あれじゃ本当に行くってだけだよー(^^;。

 3人、宇宙生物相手に、どうやって戦うんだろ?。
 渡されたトランクの中に、素敵な武器が入ってるのかなあ。
 地球の外じゃ、資格も水着も役には立たない?(笑)。

■03/03/16 CODE:111「TARGET MARGE」
 2人を行かせてあげた司令、素敵です!。
 人選も的確だったし。
 静羽の能力は絶対に必要でしたもん。
 美風は…。
 とりあえず、主役だから(^^;。

 静羽って一体何者だあ。
 どうしてあんなに慣れてるの(^^;。
 エージェントの資格とか、持ってそうで怖いよー。
 研究所内、今にも何か出そうな雰囲気がいい感じ。
 そういえば、ロビンに出て来たファクトリーも、無機質な感じで良かったな。
 私はてっきり、バラバラに解体された、香鈴の標本でも出て来るのかと…。
 さすがに、そういう悪趣味なものは出ませんでした。
 ちょっと残念だぞ(笑)。

 迎撃のペアって、男女でもいいのかしらん。
 そういう組み合わせは未確認です。
 宇宙は女の子ばっかりだし。
 いずれにしたって、人員がいないのは確かですけど。
 美風が自分で飛行機を操縦してるのって、何だか不思議な感じ。
 まあ、パイロットなんだから、当然なんですけどね。
 何か羨ましいな。
 私もさくっと操縦してみたいよー。
 基地のみんなが優しく見送ってくれてたけど、どんな気持ちだったんだろ…。

 病院の怪我人は、みんな隕石の被害者?。
 さすがにここでは、全然尊敬されていません。
 被害者意識っていうのは、やっかいなものですね(^^;。

 宇宙では、一体何が起きてるのやら。
 みんなを閉じ込めて、通信を遮断して、でも何にもしていない、みたいな(^^;。
 後半の台詞からだと、とりあえず地球が沈黙するのを待ってるのかなあ。
 美風達と接触している間に香鈴を連れ去られたっていうのは、いくらなんでも間抜けだと思います。

 それにしても、マニア達、結構お役に立ってます。
 いいように使われてるって話もありますが、お互いに納得済みだから、別にいーんです(笑)。
 そういうのって、嬉しいもんね。
 …自分がマニアだから(笑)。

 香鈴、共存の為のサンプルとは成り得ないと思うなあ。
 勝手に体を乗っ取られるんじゃ、どうやったって共存は無理。
 地球の資源だって限りがあるのに、あんな大食いになったらたまりませんもん(^^;。

 そういえば、テートクってば、本気で宇宙に行きたがってるみたい…。

■03/03/09 CODE:110「MISSION ABORT」
 凄いやる気だった美風も、ちょっとお疲れ気味みたい。
 あのコって、すぐに顔や行動に出るから…。
 見ていて面白いの(笑)。
 彩雲や静羽にやる気があるので、相対的に美風のポジションは昔みたいな感じになります。
 まあ、1話みたいな無気力とは違いますけどね。

 撃ち漏らした衛星の落下により、10万単位の死者+氷河期の到来加速じゃ、迎撃時のプレッシャーは相当なものですよねー。
 そもそも、離着陸だってデリケートなものでしょうし。
 パイロットのストレスは相当なものと予想されます。
 だから、美風達みたいなタイプの方が、メテオスイーパーには向いているのかもしれません。
 普段はあんな感じでおちゃらけてる方が、ね。
 コメットブラスターの方は、天才肌というか、嫌なヤツで固めてあるみたいで、それもまた適材適所とゆーか(笑)。

 迎撃の機体が全然違うのも、当然ですよねー。
 重力や大気の影響を受けない分、飛行特性だって違うんでしょうし。
 要は慣れってことで。
 美風が、最初から全てを完璧にこなせるタイプにも見えませんし、全然問題はありません。
 そういえば、後ろに乗ってた香鈴は、いつもと同じだったみたい。
 することは変らない、みたいな。
 だから、シートの固さが気になります(笑)。
 あ、でも、香鈴だって操縦は出来るんですよねー?。

 後半は中々の緊迫感で、凄くいい感じでした。
 この作品て、気持ちのいい描写がすっごく多いので、それだけで嬉しくなっちゃいます。
 何気無いシーンの中にも、愛があるのです。
 そういうのって、大切だぞ。
 それが分かっていない作品は多いもの。

 そして、いよいよ動き始めたらしい「何か」。
 本当に宇宙人なのか、ウィルスなのか。
 敵は意外と近くに居たりもしそうだったり(^^;。
 香鈴だけが違う動きをしていたのは、それが地球の環境に適応し切れていないのか、それともやっぱり猫に弱いからなのか…(^^;。
 携帯に繰り返し入力されていた、「たすけて」の文字がせつないです。

■03/03/02 CODE:109「VAPOR RAIL」

 冒頭、素晴らしい緊迫感でした(笑)。
 時間が無いなんて言ってたけど、ヘリで行くなら融通が効きそうなのに。
 どっかからチャーターしたのかしらん。
 米軍とか(^^;。
 どうせなら、そのまま温泉宿に着陸したら面白かったかもっ。
 私も、ヘリに乗って運転手さんお願い!、なんて言ってみたいなあ…。
 夢ですけどね。
 庶民のささやかな夢(^^;。
 それにしても、美風達、あの格好のまんまで行くなよー。

 地球外生命体に憑かれているらしい人達(笑)には、大食いっていう共通項があるのですけど、実はみんな猫が苦手だったりするのかしらん。
 地球外生命体は、ネズミが進化していて…。
 そうしたら、ショーグンとテイトクが重要な役割を担うことになります。
 …あれって香鈴だけなの?。

 任務と温泉が両立出来るなんて、美風達も1人前になりましたよねー。
 当然のように1番待機だったのかしらん。
 でも、今回の美風達の描き方って、凄く好感持てたりして。
 いい所が全部出て来た!って感じで。
 香鈴以外はベストみたい。
 あのコだけは、未だに分からないの…(^^;。
 ちなみに、太っちゃってもコメットブラスターにはなれるのかしらん。

 マニア1から4、それぞれが勝手な推論を言ってましたけど、あの中には案外真実があったりするのかもしれませんね。
 真相は如何に(^^)。

■03/02/23 CODE:108「GO GATE」
 今日は基地祭。
 お祭りはいいですよね。
 賑やかだし。
 そういう雰囲気、良く出ていたみたい。
 寂しげな様子の香鈴も引き立ちます。
 まあ、いつも大人しいから、あんまり気が付かないってのもありかな(^^;。
 ちゃんと見ていた翼は偉いぞ(^^)。

 基地祭は、久しぶりに家族と会える機会でもあるわけで。
 関係者はいいなー。
 飛行機で下地島に降りられる機会なんて、滅多に無いもん!。
 意外とみんな、家族の仲はいいみたいで、何か嬉しかったり。
 子供がああいう仕事に就いてるっていうのは、誇りみたいだし。
 でも、命を失う危険とか、そういう心配はされて無かったのは不思議かな?(^^;。

 美風の一家はパイロット。
 不思議なことに、この前の一件は全く問われず。
 隠蔽されてるのかしらん。
 美風のおねーちゃんも、裏方に撤してる。
 そーいうタイプには全然見えなかったんですけど、基地でも美風のことを気にしてる描写があったし、これはもう納得するしか…(笑)。

 ストラトスゼロには、美風達の気持ちが込められていました。
 それを否定された時の描写は、もうちょっと頑張って欲しかった気もします。
 それに、親の説得は美風達自身でやって欲しかったな。
 大切な物を護ってあげられなかったのは残念です。

 佐古さんが売ってた払い下げ品、一体どんな部品だったんだろ。
 物によっては、マニアが買いそうなんだけど…。
 やっぱり本当にガラクタだったの?。

 ストラトス4のCD、売れてるみたいですね。
 音楽の天野正道さんと言うと、安西史孝さんや小林泉美さんと一緒に作られたうる星やつらオンリー・ユーの印象が強いです。
 それと、同じく安西史孝さんと一緒に作られた、鉄鋼館やC&CパビリオンのBGM。
 つくば万博の中でも、あれは本当に名曲です!。
 全ての曲を当時と同じ品質で聴くことが出来無いのを、とても残念に思います…。


■03/02/16 CODE:107 「MACH SPEED」
 そっか、飛行機と宇宙機は違うんだ。
 ストラトスゼロ、あれは美春の専用機ってわけじゃあ無く。
 飛ばして宇宙に行ければ、見直して貰えるってことだけで。
 そこに男の執念を感じます(^^)。
 私とはジャンルが違うのですけど、マニア1から4までの人達も、とても他人とは思えませんでした(笑)。
 ちゃんとコミュニケーションを取ってるのは偉いなあ…。

 成層圏を脱出するには、120秒の燃焼でOKなのかな?。
 カウントダウンが日本語だったのが、密かに気に入ってたりします。
 今回の話って、最初から最後まで気持ちのいい展開で、嬉しくなっちゃいました。
 いいないいな。
 気になるのは、例の大食いや頭の回転の速さの理由なのですが…。
 やっぱり、何かに取り憑かれてるのかなあ。
 宇宙アメーバーとか…(^^;。

 それと、どうも未だに彩雲と静羽の区別が付きません(^^;。
 性格も良く分からないまま…。

■03/02/09 CODE:106「CHECKING SIX」
 今回は提督視点のお話。
 …じゃあ無かったですけど、人間模様が楽しいです。
 ぱんつとか着替えとか、そんな覗き見の為に使われてしまった気もしますけどね(笑)。
 朝、エサを待っていたその姿は、まさに提督と呼ぶに相応しいです(^^)。
 ちゃんと、飼い主の言うことは聞いてるみたいだし。
 あのコってぱ、結構ちゃんと色々考えてるのかも!。
 ちなみに、本名は今でもちゃんとアリスなんですねえ。
 性別は、女の子。
 おでぶでも、ちゃんと猫らしく軽い身のこなし!。
 しかも強いの。
 かったるそうな姿も好感度高し。

 そういえば、背を向けて鍋を洗っていた美風が、良く提督に気が付いたなあ。
 お魚の切り身くらいで、そんなに怒らなくてもいいのに。
 サザエさんじゃ無いんだからあ(笑)。
 美風、あの一件以来、ツキが無くなっちゃったね。

 猫を探すのはいいですけど、藪をガサガサやって、ハブとか出ないのかしらん…。
 下地島の暮らしは、とっても楽しそう。
 ちなみに、男でも女でも、望みもしない相手との結婚は嫌ですよねえ(^^;。
 佐古さんも頑張れ!。

■03/02/02 CODE:105「GO AROUND」
 で、美風は仲直りにちゃんと謝ったのでしょうか…。
 お友達かあ。
 あの4人、そんなに仲が良さそうには見えないよう(^^;。

 基地の男達、あんなに爽やかに美風を送り出していいのかなあ。
 実際、彗星の落下で、怪我人が出ていたみたいなのに。
 ああいう映像を見て、美風の反応はあの程度?。
 何だか、キャラの描き方が中途半端で弱いんですよね、この作品。
 なら、そんなシーンは全然必要無いのに(^^;。

 彗星迎撃がビジネスになるかどうかはともかく…。
 審問会、セリフは嫌らしかったですけど、そんなにねちっこい描き方じゃ無かったみたい。
 ああいうのって、案外何処の組織でもありそうですもの。
 …なあんてことを考えてしまうのは、自分がそんな組織に所属しているせいなのかなあ…(苦笑)。
 コメット・ブラスターのメンバーは、みんな嫌なヤツみたいで、いい感じだったです(笑)。

 結局、ミサイル発射の判断に関しては、良く分からなくなりました。
 美風は悪く無かったみたいな…。
 相手の彗星が悪かったというか、逆に彗星が良かったと言うか(^^;。
 香鈴もちゃんと復活です。
 原因は何だか分からないままでしたけど、沢山食べるって言うのは元気になった証拠で、あの描き方は素晴らしいかと(^^)。

 余談。
 北杜夫さんの「どくとるマンボウ昆虫記」に、1960年の下地島に関しての記述がありました。
 人口6人。小船ひとつ無く、完全に孤立した生活。マッチも無いので、火種を絶やすことが出来無い。この島では、円もドルも一切のお金が通用しない。
 いかがでしょうか。
 40年も前のことと見るか、たった40年前のことと見るか…。
 更に40年先、日本は、そして地球は、果たして存在しているのかな?。

■03/01/26 CODE:104「TALLY HO!」
 訓練なんだから、別に好きなことやってもいいのにね。
 んなことは無いか(^^;。
 命令にはちゃんと従いましょう。
 そうしないと出世出来ませんよ(笑)。

 まあ、実績が全てだったみたいなので、美風は1番待機。
 先輩はどーした(^^;。
 何故か4番待機が居ないし…。
 訓練とは違って香鈴とペアになってるのは、前回の組み合わせに準じたってことなのかな?。
 あの4人の人間関係、どうにもイマイチ分からないし。
 何か描き方が物足りないのー。

 人材を育てるなら、基地にもっと沢山の生徒が居ても良さそうなのにな。
 別に、他の全てを犠牲にして頑張ってるから偉いってわけでも無いと思うし。
 他人のことなんてどーでもいいから、自分がすべきことだけをやらないと。
 だぞ(^^)。

 迎撃すべき彗星の軌道がずれたのって、そんなにイレギュラーなこと?。
 計算通りになんて、行く方がおかしいよー。
 しかも、あらかじめ避難勧告が出ていたなんて、小笠原諸島に落ちること、どうやって判定したんだろ。
 あ、だから命令じゃ無くって、勧告だったのか…。
 にしても、小笠原から避難なんて、一体何処へ避難すればいいの。
 周りに島なんて無いよー(^^;。

 えらく性急に美風を追い込んでる印象ですが、ファクトリーと審問官が出て来て、ロビンみたいな展開になるのかにゃ?(笑)。

■03/01/19 CODE:103「DECISION HEIGHT」
 やっぱり、美風が足手まといって風には見えないけどな。
 問題なのは、やる気のない性格だけだったし(^^;。
 で、シミュレーターの出来はどうだったんだろ?。
 それと、美風達は整備はやらないのかなあ。

 あの訓練て、一度やると、一体おいくらかかるんでしょうね。
 防衛の為には、そんなこと言ってられないけど(^^;。
 しかし、バードストライクより台風に突っ込む方が怖そうな気が…。
 一度着陸してしまうと、燃料を補給しても普通の飛行機みたいに離陸して帰って来ることは出来無いのかなあ。
 まあ、だからグアムで遊んでるんでしょうけど(^^;。
 それにしても、2人、ちゃんと水着を持って宇宙へ行ったの?(笑)。

 美風って、意外と熱い所があるみたい。
 周囲を通して美風のことが描かれるのは、何だか楽しいです。

 現場では、学科よりも実技の方がずっと重要な気がしますー。
 待機要員にしても、下地島以外の基地から出した方が早いような気がするんですけど、天候や彗星の突入角度の関係で、そうなってるのかなあ。

 とりあえず、後ろの方が知識と冷静な判断力が求められそうな…(笑)。
 でも、操縦は前だから、香鈴は美風に命預けちゃってます!(^^;。

■03/01/12 CODE:102「FOX ONE」

 初めての出撃。
 あの4人を空に出すのは、日本の防空を委ねてしまうのは、とてもとても不安に思えるんですけど…。
 無事に衛星を迎撃したことより、きちんと着陸を決めたことに、私は驚いたし(^^;。
 パイロットとしての実力、全然見せて貰って無かったから…。
 あんなだった美風と一緒に飛ぶなんて、普通は怖くて出来無いよね。
 美風と香鈴と彩雲と静羽、普通に仲はいいのかなあ。
 1話の描写だと、あんまりそうは見えませんでした(^^;。
 ちなみに、あの機体は複座になってるけど、2人の役割、どんな感じなのかな?。
 美風が躊躇していたラインにどんな意味があったのかはともかく、鳥と風と紙飛行機っていう描き方は、何だかいい感じだったのです。
 次回以降、美風はどう描かれるんだろ?。
 他の3人は、逆に何だか印象が薄いのですが…(^^;。

■03/01/05 CODE:101「INITIAL POINT」
 「フェーズ1で配置に付け」とか「減圧開始」とか、そういう業務連絡(笑)の台詞が多過ぎて、何だか鬱陶しく感じるの。
 それ以外、ストーリーや絵柄はすっきりしていたから、それは取っ付きやすいです。
 迎撃するのも、物言わぬ彗星だし(^^;。
 今回、何か事件が起きるのかと思ったけれど、何も起こりませんでした。
 宇宙へ行くことの意味、何かありそうなんですけど。
 美風の描き方、他の3人から浮き上がっていたみたいで、もうちょっとバランスを取っても良かったかも…。




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