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旅のしおり

 ここには、ジャンボフェリー「りつりん2」神戸三宮−高松東港、の乗船記があります。
 JRで、三ノ宮の駅に到着っ。
 連絡バスの乗り場は、事前にネットで調べておいたので、信じる方へと歩きます。
 …ここかな?。
 でも、見た感じ、フットバスの乗り場だけみたい。
 目印にしていた三井住友銀行は見えないし…。
 てことで、横断歩道を渡って、姫路寄りへ移動します。
 あ、ここみたい。
 歩道橋を降りた所に、ジャンボフェリーのバス停がありました。
 この旅の前後の様子は、こちらをどうぞ☆。

■06/06/30 ジャンボフェリー「りつりん2」乗船記 10:30→14:10

 10時のバスに乗って、ターミナルに到着したよ。
 早速窓口でお金を払おうとしたら、乗船名簿を記入して下さい、って言われちゃいました。
 それはそうですね。
 青函航路と同じ位の所要時間なんですもん。
 気軽に乗ろうとし過ぎだぞ>自分。
 乗船手続きの後、スタンプカードを貰って、階段を登ります。
 貰って来たパンフレットを見ると、色々とお得なプランがあるんですね。
 ここのターミナル、完全に素通りしちゃったので、あんまり記憶がありません…。

 景色を見るには、フォワードのイス席がいいのですが、こちらは人が多いし、ちょっと暑いので、カーペット席まで登りました。
 ここには、二人だけしか居らっしゃいません。
 どうしてみんなイス席が好きなのー?。
 わざわざ、イス席で横になって寝てる人も居たし…。

 最後部の、コンセントの近くに座ります。
 いい感じ。
 ここが居場所なのかな…?。
 なんてねっ。
 黒いクッションがちょっとだけ置いてあるので、背当ての代わりに使おうっと。

 お天気は、かなりの曇空…。
 目の前には、40フィートコンテナのシャーシが沢山あるよ。
 ちなみにこれは、全長12メートル、中身が重い物なら20tちょっと、台車込みで22tってとこですかあ。
 私も、昔は色々と扱ったことがありますけど、今ではすっかり疎遠になっちゃいました。

 そしてお船は、明石海峡大橋をくぐって。
 橋の下は、色々なお船が一箇所に集まって来るので、なかなか壮観です。
 垂直に横切って行くお船もあるし、操船する方は、凄く大変なんだろうな。
 あ、遠くに小さく、たこフェリーが見える。
 あれだけ特徴のある塗装なので、私でも見分けが付きますよん。

 お風呂場があったのを思い出して覗きに行くと、ドライバー室のお隣りに扉がありました。
 シャンプーなんかの装備はありませんが、明るい雰囲気です。
 サウナもあるよ。
 お湯がとっても熱くって、湯船にはとても入れそうにありません(^^;。
 ちなみにこのお船は、トイレからも外の景色が良く見えますねー。

 売店とスナックコーナーは、全く使いませんでした。
 お弁当やうどんなんかを売っていて、ちょっと気にはなったのですけど。
 お腹、空いてなかったんですもん。
 自販機でジュースを買って、と。
 のんびり。

 船内やデッキを歩いて、瀬戸内の景色を満喫しつつ、四国に戻って来ましたよー♪。
 入出港のときに繰り返し流れる、ジャンボフェリーの歌がいい感じ。
 もう、メロディ忘れちゃいましたけど。
 CDとか出ていたら、絶対に買うのにな。

 階段で、船内を点検するおねーさんとすれ違いつつ、私が一番最後に下船して、バスに乗り換え。
 こちらは無料です。
 派手なラッピングのバスですよねー。
 でもちょっとオンボロ。
 後部の扉は自動では閉まらず、手で閉めてましたもん(^^;。
 それに、窓から外が見にくいよお。
 車内には、高松からの乗船名簿が置いてありました。
 事前に書けて、便利だね。

 慌てて写真を撮ったので、乗客の方が何人か写ってしまいました…。
 顔の判別は出来ないから、このまま載せても、いっか。
 バスは高松駅を経由して、高松築港駅まで行きます。
 私は高松駅で下車。
 殆どの人が下車して、残った数人が築港まで。
 JRの高松駅、ちょっと離れてますねー。
 ここから乗車するときの為に、場所を覚えておかなくっちゃ。
 さてさて、駅前のお店で、お好み焼きでも食べようかな、っと。


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 ゆかねカムパニー ©C.Maya 2006