アニメ感想 piano

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piano 第1話〜第10話



■03/01/10 第10話「やさしさを持って〜con grazia〜」
 関係無いですけど、美雨って、私の中学時代のクラスメートにそっくりなんですよね。
 お昼休みに、ピアノ弾いて貰ったりしてたっけ。
 ひたむきな娘だったなあ。

 なんてことはともかく。
 白川先生が、窓から見ていたものって、何なのでしょうね。
 質問には、ちゃんと答えてあげればいいのに。
 発表会の前に消えちゃうし(^^;。
 美雨以外の生徒さんのことは大丈夫なのか、ちょっと気になったりして(^^;。

 美雨が貰った6枚のチケット、確かに微妙な数字みたい。
 おかーさんはいつも楽しそう。
 おとーさんは、やっぱりいつも分かってないみたいです(笑)。
 最初の頃は、美雨といいコンビだったのにな。

 高橋先輩が、自分のことや美雨のこと、今はどう考えているのか、それは描かれなかったですけど、それは美雨の姿を通して見ていればいいんですよね。
 滝沢先輩、高橋先輩とはちゃんと仲直りしたみたいですし。
 それが分かっただけでも嬉しかったりして。

 美雨とピアノを中心にしたこの作品、他の作品だったら詳しく描くような部分も潔くカットして、その分だけ日常をうまく描いていたと思います。
 美雨が成長したからピアノが上達したってことでは無く、ピアノが上達したから美雨が成長したってことでも無く、そのバランスがすっごく良く出来ていたと思うのです。

 ちなみに、ラストはもうちょっと続きがあっても良かったかも(^^;。
 美雨が「…to you」を弾いてるEDとか、見たかったです。

 というわけで、オープニングテーマ、「…to you」を聴きつつ…。
 CDで聴くと、放送では流れなかったフレーズがあって、結構イメージが違って聞こえたりして。
 この曲、私はとても好きなのです。

 サウンドドラマも入っていて、これはほんの数分なんですけど、それでも知らなかった事実が判明します。
 何だか消極的な、美雨とピアノの関わりが語られて…(^^;。
 元々のラジオドラマでは、その辺り、はっきりしてるのかしらん。

 原作者の渡邊さんも、10話があそこで終わってしまうの、聞いてはいたそうですが、さすがに「これはねーだろ!」と仰っていました(^^;。
 とりあえず、最終話まで行っても美雨は何も変わらなかったように見えますけど、もう大丈夫だ、っていう白川先生の一言が全てなんだろうな。
 美雨は優希みたいになりたかったわけでは無く、暁子おねーちゃんみたいになりたかったわけでも無く。
 まあ、ラストにはもっと余韻が欲しかったですよねえ。

 あ、でも、文化庁メディア芸術祭の推薦作品に選ばれたそうで…。
 おめでとうございます(^^)。
 色々な裏設定も、いつか日の目を見るといいですね。
 私自身は、こういう何も起こらない作品て好きなので、楽しかったです。
 美雨の視点に撤していたのも好感度大(^^)。


■03/01/06 第9話「愛しさを込めて〜con amore〜」

 白川先生が、悩んでいる子供を突き放しているのか、自分で考えさせようとしているのか、その辺りは謎です。
 以前、白川先生に教えて貰おうとしていたコ、それを分かっていたのかしらん。
 瞳おかーさんは、白川先生のこと、信頼していたみたいですし。
 教室から電話を貰っても、特にアクションは起こさなかったの…。

 高橋先輩の、美雨に声をかけようとしたときの仕種、何か可愛いかったりして(^^;。
 電車はがらがらなのに、座席に座らなかったのは、常に自分を辛い位置に置く為?。
 そんなに追い込まれてるのかなあ。
 全てに一生懸命になれない、自分のこととか。
 それじゃあ、美雨のことを応援するなんて、出来ませんよね。

 人間、誰かの為にしてあげられることは限られてます。
 思う気持ちなんて、目に見えないし、分からないし。
 でも、人間の気持ちって、時には凄い力を持つものだって、私も思います。
 そういう気持ちが、優季にだってあったと思うし…。
 だから、気持ちを否定されちゃうのは許せなかったんだろうな。

 白川先生も、ですね。
 普段口数が少ない人の素直な言葉って、やっぱり凄い説得力でした。
 あの人は、ある意味いつも素直な言葉を喋っていたわけで。
 夕凪先生の前で、ちゃんと生徒のことを考えていたことを見せ付けました(^^)。

 最初は、このまま鬱な展開になっていくのかな、って思っちゃったけど…。
 美雨が本当にピアノをやめてしまう展開もありかな、って。
 でも、そんなpianoは嫌だもんね。

 この後の、「…to you」をバックに美雨が街を歩くシーン、表情と曲のマッチングが最高で、すっごくいい雰囲気でした。
 思わず、何回もリピートしちゃった♪。

■03/01/03 第8話「悲しく沈むように〜con melancolia〜」
 野村家では、お正月にちゃんと門松を立ててるんだあ。
 凄いの。
 でも、おかーさんが言っていたように、美雨にはあんまりお正月は関係無かったみたい。
 結局、初詣でのシーンも出て来ませんでした。
 おとーさんは、しっかりとお正月を満喫していたけれど…(^^;。

 美雨のピアノのこと、ミュウはちゃんと分かってるみたい。
 でも、自分のピアノのことは美雨本人が一番良く分かっているわけで…。
 あそこって、そんな感じが良く出たいいシーンだったなあ。
 おかーさんに挨拶する優希も、随分と丁寧に描かれていた印象です。
 この作品のそういう所って、凄く好き(^^)。

 おねーちゃんの電話は途中で終わってしまったけれど、暁子おねーちゃん、何処に居るんでしょうねー。
 クリスマスは、南の方に居たみたいだけど…。

 高橋先輩も、色々なことを考えながら、受験や陸上に取り組んでいたわけで。
 必死になったことが無い、かあ。
 実際の所、本人はどういう気持ちなんだろう…?。
 高橋先輩のこと、未だにあんまり良く分からないので、後でちゃんと描かれたらいいな。
 だって、今までの出番がすっごく少ないから…(^^;。

 高橋先輩のことが気になって気になって、鍵盤に突っ伏す美雨が何か可愛い。
 でも、高橋先輩のこと、具体的にどうにかしたいって気は無いのかな…。
 確かに、何も出来無いのは事実で、それは美雨自身がちゃんと分かっているみたいなんですけど。

 とりあえず、曲を完成させて聞かせてあげること?。
 …そんな単純なものじゃ無いよね(^^;。
 でも、今の美雨に必要なのは、実はもっと単純なことなのかも…。
 高橋先輩と、少しでもお話出来たりとか。
 そうすれは、ピアノに一生懸命取り組むってことも、きっと解決出来るんだろうなあって。

 白川先生は、ちゃんと気付いていたわけで。
 発表会に参加させたのも、そういうことなんだ。
 他の人はどうなのかわかりませんけど、美雨の精神状態はストレートにピアノに反映されるので、ピアノの気持ちは、美雨の気持ち。
 美雨をとりまく色々なこと、ちゃんと見れるようになるといいですね(^^)。

■02/12/23 第7話「心を込めて大胆に〜con bravura〜」
 美雨ってば、電車を1本遅らせただけでレッスンに遅刻しちゃう位、時間ぎりぎりで動いてるんですね。
 ちょっと意外です。
 まあ、のんびりサンタのテディベアを見たりしてれば…(笑)。
 結構そういう性格なのかな…。

 電車の中で、会話が全く噛み合ってないのも、らしかったみたい。
 空いた座席に視線が2回も行くあたり、丁寧に美雨の心境を追ってるなあって嬉しくなっちゃいました。
 表情も、変に頬を赤らめさせたりしないで、当惑気味の感じが凄く良く出てたし。
 私も美雨と気持ちがシンクロしちゃった…。
 美雨の好きな高橋先輩ってどんな人なのかなあってずっと思っていたので、今回は高橋先輩の台詞が沢山あって、それも嬉しかったりします。

 ピアノ教室でしかめ面してるの、白川先生だけじゃ無くて、美雨もそうみたい(^^;。
 2人がピアノと向き合った時に、そういう気持ちになるのはどうしてなのか、作品を通じて分かっていけたらいいな。

 発表会に出ることにしたきっかけも、ああいうのっていいですよね。
 「お母さん、私、発表会に出ることにしたよ」の台詞、美雨の口調と表情がとてもお気に入りです。
 決意とかそういう大きなことじゃ無くって、高橋先輩にピアノを聴いて欲しいっていう、自然な感じが凄く良く出ていて…。

 ちなみに、暁子おねーちゃん、ちゃんと白川先生とは会わなかったんですね。
 それと、キッチンで葱を刻む瞳おかーさんの姿が、何だか凄く好きです(笑)。

■02/12/16 第6話「生き生きと〜con brio〜」
 おねーちゃんが帰って来ました。
 最近は兄妹ばっかり見ていたので、姉妹っていうのは何か新鮮です。
 妹が「おねーちゃん」て呼んでる姿を見るのも(^^)。
 仲のいい姉妹って、いいですよねー。
 歳、どれ位離れてるだろ…?。

 最初、美雨とお父さんが仲が良くって、とお母さんが仲が良いみたいに見えて、そーいう展開になるのかと思ったのですが…。
 全然そんなことはありません(^^;。
 お父さん、暁子が帰って来たのに、意外と淡白な反応で。
 でも、みんなちゃあんと分かっていたのでした(^^)。

 美雨が口紅を付けてる姿、今回見られなかったのは残念かも。
 まあ、ブローチを付けてる姿も見れなかったんですもん、次のお楽しみとゆーことで。

 「当ツアーへようこそ。お客様、お疲れ様でございました」。
 っていうのは「目標をセンターに入れてスイッチ」っていうのと同じようなもの?。
 違うか(^^;。
 ちょっとだけ怖かったりして…(^^;。
 でも、そんなに深刻な事情で無くって良かったです。
 原因ははっきりとは描かれませんでしたけど、その方がらしいですもんね。

 白川先生のピアノ、伝えたいことは何だったんだろう。
 そして、それはちゃんと美雨に伝わったのかな?(^^)。

 ふと思ったのですが…。
 色の配色が原色に近くて、くっきりはっきりしてるの、作品の雰囲気を考えると、ちょっとだけ落ち着かないかも?。

 暁子おねーちゃん、美雨との対比で見ると、面白いですよねー。
 おとーさんとおかさーんは、家族の中で、自分自身で悩みを解決出来るのが分かっているみたいでした。
 美雨はまだちょっとだけ手がかかるけれど、そういう方向に向けようとしていたみたい。
 何だか、色々考えちゃいました。
 好きな仕事でも、必死に働き続けたら、やっぱり疲れちゃいますしね(^^;。
 美雨にとってのピアノもそうなのなあ、って。

 暁子おねーちゃん、白川先生とも仲は悪く無かったみたいですし、今度は元気な状態で帰って来るの、とても楽しみにしています。

■02/12/09 第5話「心をゆらして〜con passione〜」
 OPテーマの「…to you」、メロディが頭から離れなくなりました(^^;。
 今週末にCDが出るので、買ってこようっと。
 この曲って、最初は印象薄かったのに、何回も聴いているうち、すっかりお気に入りになりました。
 折角だから、サブタイトルやアイキャッチもピアノ曲なら良かったのにな。
 美雨が優希の為に弾いた曲の「一緒に居てくれてありがとう」っていう気持ちや、言いたかったこと、私にはまだ良く分からないんですけどね…(^^;。

 優希が言うように、古文なんて、将来何の役にも立ちません。
 でも、古文を勉強したってこと自体は、将来必ず役に立ちます。
 だから、諦めてお勉強しましょうね(笑)。
 作中に出て来た、平家物語の序文、高校の時に全て暗記させられたので、私は今でも覚えてるなあ、って(^^;。

 ちなみに、美雨はちゃんと宿題をやって来るんですね。
 親友が友情よりも愛情を選んでも、暖かく見守ってあげられるコ。
 そもそも、そんなことを考えもしない美雨が、らしくっていい感じです。
 アイスもジュースも、特に自己主張はしなかったことと合わせて、キャラクターが良く出ていました。
 公園で優希と2人、みんなの注目を浴びた時、美雨が取った妙な間、何だかとっても笑えましたし(^^;。

 後半、優希は振られちゃったのかなって、本気で心配しちゃいました。
 喧嘩だけみたいだったので、一安心です。
 告白の時もそうでしたけど、先輩との喧嘩のシーンそのものがはっきりと描かれないのは、いいセンスだと思います(^^)。
 優希も、色々なことをしっかりと考えてるいいコだなあって思えましたもん。
 2人揃って泣き出しちゃうのも、らしいなあって。
 美雨が余計ななぐさめ言葉をかけず、2人で静かに泣いてるのって、素敵です。
 オマケのシールとか、何気無い物がキーになってたり、ね。
 おかーさんは優しいし。

 またまたの疑問ですけど、美雨がピアノを習ってるの、どうしてなんだろ。
 あ、でも、前回お預けだった、美雨の気持ちがいい方向に向いている時の演奏、今回ちゃんと出て来ました。
 白川先生の「悪く無い」ってうのは、凄くいいってことですよね(^^)。

 次回はいよいよ、白川先生とも関わりがあるらしい渦中のおねーちゃん、登場だよ。

■02/12/02 第4話「快活に〜con allegrezza〜」
 成績表、代わり映えがしなくてつまらないって、美雨のおかーさんらしいなあ(^^;。
 美雨自身、そんなに感情の起伏があったりはしないし。
 ある意味、いつもマイペースとゆーか(^^;。
 高橋先輩の話になっても、本人と会話をしても、別に頬を赤らめたりはません(笑)。
 意外とお寝坊さんなのは、すごくポイント高いです(^^)。

 ピアノの発表会、美雨は自分のピアノに自信は無いのかなあ。
 実際、実力はどの位なのか、謎ですもんね。
 ピアノを始めたきっかけなんかも、まだ語られてないですし。

 中々本人が出て来ない、美雨のおねーちゃん。
 どんな性格なのか、気になるなあ。
 美雨はと言えば、優希のことが気になって、ピアノのレッスンにも身が入らないみたい。
 優希の告白はうまく行ったから、その次の日のレッスンで見事な演奏を聴かせてくれるのかと思ったのに、そういうシーンはありませんでした。
 今回は、ピアノ、あんまり関係無かったなあ(^^;。

 そういえば、「化粧品?」「はい」って会話、おかーさんがすっごく楽しそうで、見ていて面白かったです。
 おとーさんも、ありがちな反応はしなかったし。
 というか、あんまり良く分かってないみたい(笑)。

 展開として、そんなに酷いことは起こらないみたいなので、ゆったりと楽しんで見て行こうと思います(^^)。

■02/11/25 第3話「はつらつと勢いよく〜con spirito〜」

 優希の悩み、最初は色々と複雑みたいに見えました。
 まあ、実は単純だったんですけどね(^^;。
 それはそれとして、悩み事は全てピアノで解決!みたいな展開じゃ無くって、良かった良かった(^^;。
 そういう作品じゃ無かったのは一安心。
 むしろ逆に、その結果としてピアノがあるってことで。

 美雨の家族は、相変わらずいい感じです。
 陸上や高校の内申のことも物知りのお父さん、素敵(^^;。
 美雨とお父さんのコンビネーションも、相変わらず決まってます。
 美雨だって、犬やご近所とのお付き合いもちゃんとしてるの(笑)。
 そして、犬も美雨のピアノのファンなのでした♪。

 お母さんに支離滅裂なことを言ってみたり、猫に話しかけたり、美雨の行動の描き方はすっごく好みでした。
 いい感じです。
 後半部分は、そんなでも無かったですけどね(^^;。
 とりあえず、レッスン時間の変更の電話位は、自分でしなくっちゃ(笑)。

 白川先生に習いたいってコが居るのはともかく、その講師としての実力が中々描かれないのは謎です。
 ちゃんと指導してるのかなあ(^^;。

■02/10/05 第2話「やわらかみを持って〜con tenerezza〜」
 タイトルは、優しくとか愛情を込めて、って意味のイタリア語ですね。

 美雨は学校で部活はやってないみたいで、すぐにピアノのレッスンへ行きます。
 学校でのシーンは少しだけ。
 美雨が憧れているらしい高橋先輩、台詞が無いよー(^^;。
 でも、セーラー服でピアノを弾くのって、凄く絵になります(^^)。
 プリーツのスカート越しに鍵盤と手の動きが見えてるのも、何かいいな。

 白川先生て、指導らしいことは全然してないですよねー。
 いっつも窓から外を見てる。
 そりゃ、演奏は聞こえてるんでしょうけど(^^;。
 何かの高みを目指しているのかな?(笑)。
 でも、にゃんこを抱き抱えて連れて来てくれたりして、結構いい人みたい。
 白川先生と野村家との関係、謎です。

 今回は、美雨のお父さんとお母さんのことが描かれて、何気無くピアノが絡んでいるっていう、素晴らしい展開でした。
 楽しい♪。
 美雨、おつかいしてるし。
 でも、不用意にメロンを手に取ってはいけません(笑)。
 美雨って、本当にいいコですよねー。
 お父さんとお母さんも、とってもいい人。
 全然姿を見せないおねーちゃんもきっと!。

 「色々と大変な結婚記念日。そして、何か不思議な日だった」。
 前回に続いて、最後の美雨のモノローグが、見事に今回の話を表現していました。

■02/10/05 第1話「感情を込めて〜con sentiment〜」

 キッズステーションでの、1話の2話の先行放送を見ましたあ。
 本放送は来月からですが、キッズステーションオンリーでの放送なのかな?。
 今回は、川澄綾子氏が番組への思いを語るコーナー付き。
 BGMが、何故か「くるみ割り人形」の第一楽章だったりして…。

 ご本人も仰っていましたけど、ずっと静かな展開が続いて、1話では特に何も起こりません。
 ずっと静かに雨が降り続いていて、主人公の美雨、居眠りしてますし…(笑)。
 前半は、これで大丈夫なのかな?とも思ったのですが、後半からは先生や家族の様子も描かれて、ちぁんと作品に入り込むことが出来ました。
 こういう作品て、すっごく好みです。
 見れて嬉しい♪。

 美雨の性格って、何だか可愛いですよねー。
 随分と大人しそうに見えたけど、実は結構お茶目だったし。
 更に、1日限定の不幸な少女(笑)。
 お父さんと仲良かったりして、あそこ、いい家族だなあって。
 声だけでしたけど、お姉ちゃんとも仲良さそう。

 白川先生は、美雨の才能をどう思ってるんだろ。
 練習はいいのですが、特別何も指導はしていなかったみたい。
 即興で弾いたあの曲に、一体どんな気持ちがあるのかなあ。

 混んだ電車から、やっとの思いでホームに降りた美雨ですが、ホームのベンチに座って、一体何をしてたんだろ?。
 謎です(笑)。
 駅前でお父さんと出会って、腕を組んでる姿、何だか凄く羨ましいよー。

 そして、忘れたと思っていた譜面は、ちゃんとカバンの中に入っていました。
 「私は、野村美雨。中学2年生。ピアノを習ってます。」
 最後に流れたこの台詞が、作品の世界を見事に表現していると思います。
 何気無いシーンも、良く考えて作ってあるなあって、感心してしまいました。




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