■08/04/05 阪九フェリー「ニューあかし」乗船記 20:00→08:20
今回は珍しく、2等指定Aを電話で予約してありました。
事前にネットで検索したら、2等指定Aは空席多数の○印だったし、別に必要は無かったのですけど。
2等指定Bや1等は殆ど満席になっていたので、ちょっと心配になっちゃって。
折角マリンメイトカードを持ってるんだし、たまには電話予約も体験しておかなくっちゃ。
って、そんな大袈裟なものじゃありませんかあ。
B61っていう予約番号を記入して、乗船名簿を提出。
すぐに乗船しちゃいましょ♪。
船内もお部屋も、以前の「ニューながと」と一緒だね。
アクオスの回りは、ケーブルがちょっとごちゃごちゃした感じです。
案内所前のロビーには、コンセントのタップが2つ用意されたテーブルがあって、携帯の充電コーナーになっていました。
こういうのって、いいですね。
私も、船に乗るときは、使えるコンセントがあるか、必ず確認しますもん。
今回は、お部屋にちゃんと二つあるです。
アクオスのコンセントを抜いたら、内蔵時計がクリアされてしまったような雰囲気が…。
すいませんすいません(^^;。
売店横の特設コーナーでは、色々な軽食を販売中。
特設コーナーと言っても、単にテーブルが置いてあるだけですけどね(^^;。
お馴染みのアップルドームとパイシューの他、ポーク卵おにぎりとお好み焼き串っていう新顔がありました。
お好み焼きを串に刺すのって、有りそうで無かった発想です。
ポーク卵おにぎりも、ボリュームがあって美味しそう。
私は今回、アップルドームだけ買いました。
それじゃあ、レストランへ行こー!。
船内には団体さんが多いみたいだから心配だったけれど、レストランにはまだ空席がありました。
私の後ろに並んでいたお嬢ちゃんが、慣れた口ぶりでそうめん汁を注文していたからびっくりしたり。
…そんなのもあるんだあ。
常連さんなのかしら(^^;。
私も、何だかんだとおかずを選んでいたら、2,100円とかになっちゃいました。
食べ過ぎでしょー。
ホルモン鉄板ってかなりの量があること、すっかり忘れてました。
私がご飯を食べてる間に、レストランはほぼ満席になったみたい。
レストランは、出航前の19:00から21:30まで、かなり長く開いています。
そんなこんなで、出航です。
程なく船長さんからの放送があって、現在22ノットで航行中であること、北西から5,6メートルの風があるものの天候は概ね良好であること、そして、3橋の通過時刻が案内されました。
明石大橋はともかく、 00:10の瀬戸大橋や02:20の来島大橋までは、とても起きてられそうも無いや。
そうそう、機関長と事務長のお名前も紹介されてたっけ。
その後、明石大橋が近付くと、おねーさんから橋の紹介の放送もあったよ。
明石大橋がパールブリッジなんて呼ばれているの、私は今まで知りませんでした。
次はお風呂だよ。
22:30までですもんね。
「ニューあかし」のお風呂は、新門司発着の航路の中では一番広くって好きなんです。
入口の照明も面白いし。
夜だけでなく、翌朝もちゃんとオープンしていましたが、私は入っている時間が無かったよう。
あ、そだ。
トイレはですね、廊下から入口の扉を開けると、ちょっと臭いが漂ってる感じで。
設備そのものも古いですし、そろそろメンテが必要みたい。
このお船、振動が凄いっていう評判だったけれど、私の記憶には全然残っていなかったりして。
前回の「ニューながと」では、それなりに覚えていたけれど。
お構いなしに、ぐーぐー寝ちゃいましたもん(^^;。
夜食の350円のお弁当、沢山用意されていましたが、今回のはそんなに美味しそうじゃ無かったので、購入はパス。
そもそも、さっき食べ過ぎでしょお。
翌朝。
06:45にレストランがオープンします。
私は30分後にレストランへ。
売店前で売っている焼き立てパンは、みんな売り切れちゃったみたい。
人気あるのですねん。
レシートが残っていたので、カフェテリアで何を選んだかが分かるです。
貝汁250円、ほうれん草とたまご300円、小鉢200円、ライス中200円。
合計で950円。
ライスと貝汁、微妙にお高いような気もするね(^^;。
新門司入港が近付いて来たので、荷物をまとめてデッキに出ます。
後ろから、自動車運搬船がくっついて来てますねー。
岸壁には、「フェリーせっつ」と「おーしゃんのーす」が見えました。