■16/10/23 新日本海フェリー「すいせん」乗船記3 01:00→20:30
ネットから予約は済ませて有るのですが、e乗船券を印刷をして来なかったので、窓口へ寄る必要が有るです。
口頭で予約番号を伝えて、と。
客室はツーリストA。
いつもの通り、窓側のベッドを指定しました。
食事オプションが、グリルランチ「創作の秋/蒸し物追加」とグリルディナー「和洋創作会席」だよ。
グリルでご飯を食べるの、楽しみなんですよお。
合計金額は17,570円と、運賃と食事代がほぼ同額です。
ターミナル1階の売店には明かりが灯り、まだ営業している雰囲気です。
人の気配はないけれど…。
ここがオープンしているの、初めて見ました。
21:30までの筈ですものね。
まあ、品揃えは、船内の売店と殆ど変わりませんから…。
レストランは勿論、クローズです。
乗船開始は23:15なので、暇で仕方有りませんですわ。
ここのターミナル、建物が1997年の中部建築賞を受賞したそうで、その旨のプレートが掲げられています。
今頃になって気が付きました。
乗船するときには、三菱重工のプレートに初めて気が付いたりとかっ。
色々な発見が有るです。
案内所でグリルの案内を受けて、船室へと。
ベッドメイクをするよ。
私のお部屋には、2名だけでした。
空いてますよね。
他はリタイア組のお客さんが多くって、個室のご利用みたいなので、パブリックスペースはいつも無人。
映画上映以外のイベントも有りませんでしたし。
ベッドに横になったら、絶対にそのまま寝てしまうので、まずはお風呂へ。
お風呂場には、ちゃんとカフェの案内が出ていました。
その後は、カフェで夜食を頂きましょう。
カレーとアイスコーヒーなのです。
800円。
カフェの利用者さんは、そこそこ有って、ちょっとだけ時間がかかります、とのことで。
あ、大丈夫ですよー。
ラテアートとかもしてくれるんだあ。
新メニューは、ライスバーガーとかが有りました。
私は自販機でお水を買い、出航を待たずに寝てしまいます。
疲れたあ。
翌朝は、浴室オープンの放送で目を覚まします。
ここの航路は朝が遅いので、レストランはまだオープンしていません。
私も、まずはお風呂だね。
露天風呂へ出たら、余りの風の強さと寒さにびっくりして、すぐに撤退です。
タオルを飛ばされそうになっちゃった。
朝ご飯はカフェテリア方式だよ。
昔みたく、セットメニューがいいのにな。
まあ、バイキングよりはずっといいです。
新日本海フェリーのバイキングには、あんまり良い思い出が有りませんから(^^;。
1,070円と、やっぱりちょっと割高ですよね。
広いレストランに、お客さんは他にお一人しか居ませんでした…。
お昼のメニューを覗いてみたら、小樽にしん郡来そば700円、小樽郡来太郎丼800円なんていうご当地メニューが加わっていました。
郡来は、くきって読みます。
次の乗船では、これを食べてみましょうね♪。
放送による船長さんの挨拶の後、対向の「すずらん」とのすれ違いは、10:25頃になりました。
「お互いに50キロの高速で航行しているので、汽笛が鳴ってからでは間に合いません」なんて、親切な案内も有ったよ。
私は、接近を確認しようとフォワードサロンに行ってみましたが、既に鉄仮面で完全に塞がれちゃっていました…。
船尾には6人位の人達が出て来て。
手を振っている人も居ましたが、「すずらん」のデッキに人影は確認出来ません。
私達の「すいせん」が先に汽笛を鳴らして、「すずらん」がそれに応えます。
今日はちょっと風が強いね。
12:30からのグリルには、3組4名の利用者さんが居ました。
あ、私の他にもお一人様が居る♪。
一人ぼっちじゃなくて、良かった良かった。
でも、お二人連れの一人は、船酔いらしくって、ドリンクにも殆ど手を付けられないご様子で。
ちょっと揺れ出してますものね。
これは仕方無いのです。
もう1人は平気らしく、「揺れてないと思えばいいのよ」なんて言ってましたけど。
無茶言わないで下さあい(^^;。
私は、取り敢えず平気だったよ。
ご飯の後は、眠くなって、お昼寝。
何だか、あっという間に晩ご飯の時間が近付いてます。
やっぱり、ちょっと酔い気味だったのかも。
18:30のクローズの前に、お風呂へまた行っておきます。
18:00からのグリルは、メンバーが一部入れ替わったものの、やはり3組4名の利用者さん。
お昼のグリルの担当者さんは、随分と丁寧な方でした。
てことで、食べて寝てお風呂へ入っただけの、そんな船旅だったのでした。
まあ、いつもと全く変わってません。