■04/06/27 LAST DAYS「二人 no 日々」
前回の感想で書いていた疑問のこと。
あ、美鳥は記憶が無くなってて、正治も日記に気付いて無かったんだ。
それなら納得なんですけど…。
そんな馬鹿なあ!。
ずるいずるい(^^;。
綾瀬は、すっごく可哀想でした。
折角勇気を出して、正治に告白したのに。
ちゃんと自分で決めて、自分で行動して。
それなのに、美鳥のことは何も知らないまま、正治のことを諦めなくちゃいけないなんて。
ラストで出て来た綾瀬は元気そうでしたけど、何も事情を知らないまま、あんなににっこり笑ってるのを見るのは辛いですー。
美鳥は、自分では何もしてないのに。
いつの間にか正治の右手になってて、そのまま正治と仲良くなってしまって。
何一つ、自分では行動していないのに。
それって、凄くずるいと思います。
んー、なんかそんな余計なことを考えちゃうの。
右手になったことが、自分で決心したことだったのなら、まだ納得は出来たと思うんですけど…。
それは、結局、うやむやのままでしたし。
やっぱり、右手で居続けることに、何らかのリスクがあった方が良かったと思うのです。
自分の体に戻ったときに、記憶が消えてしまうこと、そのことも美鳥本人が知っていたのかは怪しいですし…。
だから、美鳥の決心とかそういった部分が、とてもとても弱いんですよね。
大切に護られた、お姫様のままなの。
自分の体から離れて正治の右手になって、色々な柵から解き放たれた美鳥は本当に生き生きとしてたって思いますし、それはもっと活かして欲しかったな。
そもそも、右手で居たってことから、もっと楽しいエピソードを作れたのにな、って残念な気持ちが凄くするの。
みんな、正治の何処が好きなのか、良く分からないままでしたし。
耕太にも、もっと色々とひっかき回して貰いたかった気はするかも。
彼は、正論を語りますもんね。
でも、時間の都合もあって、随分と物分かりのいいヤツになっちゃってたみたい。
ラストでは、みんなの元気そうな姿を見られて良かったですけど、美鳥の日記は?、編んでいたマフラーは?、なんてことも私は思うのでした。
美鳥の記憶がリセットされた状態じゃ、もっと「その後」をきちんと描いて貰わないと、私は困っちゃいますもん。
やっぱり、優しさが足りなかったなあ、って私は思うのでした。
■04/06/20 DAYS 12「突然 no 別れ」
いよいよ、美鳥が正治の右手を離れて、自分の体に戻ります。
とっても大切な回なの。
描くべき部分はそれなりに描いてあったと思いますけど、ちょっとあっさりし過ぎていて、深みがあんまり無かったのは残念でした…。
耕太が言ってた「他にも事例があるかも」っていうのは確かにそうですよね。
ちっこい幼馴染みとか、サイバドールとか…。
色々な人に迷惑をかけてるのも本当で。
耕太の言葉、説得力があるの。
でも、それは最初から分かっていたことなんですよね。
今更それを指摘されても…、とは思います。
美鳥にだって、それだけの覚悟はあった筈。
あ、正治はそんな美鳥のこと、ちゃんと分かってあげてたんですね。
それにしては、美鳥のリアクションが何も無くって、残念だったなあ。
そういった部分に引っ掛かるので、描き方としては弱いかな…。
マフラーのラブの文字は、やっぱり恥ずかしいですよ?(笑)。
ああいうポイントって、内気だった自分の裏返しみたい。
でも、正治は右手の美鳥のことを彼女とは認識してないから…。
あなたにとって、わたしはなあに。
でも、戻るきっかけって、これだけなのかなあ。
綾瀬の方が、むしろその気持ちに共感出来たりするです。
一晩中悩んでるようなシーンがあれば、更に完璧だったかも!(笑)。
というわけで、前半は結構いい感じで進行していたのに、後半はあれれ?と思っちゃった。
美鳥が居なくなって、正治は以前の正治に戻った、ってことなんでしょうけど、今さらああいう姿を見せられても、もう違和感しか残らないんですもん。
だって、美鳥と一緒に居た中で、正治だって変わっていた筈ですよね。
それは、単純な引き算じゃあないと思います。
それでも、無意識に右手をかばったり右手を隠したり、或いはもう居ない右手の美鳥に話しかけようとしたり、なんて部分が描かれていれば、随分違ったと思うんですけどねー。
優しさが足り無いぞ。
美鳥が残していった日記も、読むこともなくそのまんまなのかなあ?。
美鳥にしたって、目覚めたのなら、もう一度正治の所に来ればいいのに。
元の体に戻ったら、内気な美鳥に逆戻りしちゃったのかなあ。
それは、元に戻るというより、退化してる気がするです(^^;。
その間に、綾瀬は正治に告白しちゃいましたし。
今までの罰が当たったとか、そーいう余計なことを考えてしまう私なのでした。
元に戻ろうとしても戻れなくって、必死に頑張る!、なんていう展開にはなりませんでしたし。
ココロの何処かでは、右手のままで居たいっていう自分も居た筈なんですけどねー。
自由に体に戻れるのなら、状況に応じて本体と右手を行き来してれば済むのに、なんてことまで考えちゃったりもして…(^^;。
うー、なんか余計なことばっかり考えちゃうよー。
次回はいよいよ最終回。
それなりに余韻を残しての最終回だといいな。
■04/06/13 DAYS 11「運命 no 再会」
ずっと声をかけたくて、でもかけられなくって、正治の姿を見送るばっかりだった美鳥。
それが、今はずっと一緒に居られるんですもん。
幸せ、ですよねー。
お互い、嫌な部分も全く見えないみたいですし(笑)。
元の姿に戻っても、彼女になれるって保証が無い以上、戻りたくは無いっていう気持ちも、分かって来たような気がするです。
でも、家では、おかーさんが追い詰められていて。
耕太もすごく心配していて。
そろそろ、戻りどころっていう雰囲気は出て来ましたよねー。
私はてっきり、綾瀬への対抗上、元に戻りたいっていう気持ちになるのかなって思っていたけれど…。
綾瀬は、全然気付いて貰ってないし(^^;。
ウェイトレスさんにも負けてるなんて、可哀想みたい。
さすがに、一人芝居が多過ぎる気が!(笑)。
正治は、美鳥にも「好き」って言ってくれないし。
まあ、あの状況じゃ(笑)。
無意識にしても、常に自分のことを正治に意識させてる美鳥は凄いなあ、って私は思うのでした。
その辺りは、綾瀬と違ってますよね。
それなりに二人の何気無い生活を見せてくれたりしてますけど、んー、やっぱりちょっと物足りない部分はあるみたい。
■04/06/06 DAYS 10「ココロ no 距離」
眠り続ける美鳥に、白雪姫の例えって、さすがにちょっと安直かも。
これで、正治のキスで美鳥本体が目を覚ましたりすると、見ている私も困っちゃいそうですー。
今回は、美鳥の絡ませ方も、綾瀬の絡ませ方も、あんまり面白くなかったみたい。
もうちょっと頑張って!。
何故か、正治メインになっていたような感じで…(^^;。
でもでも、正治って、美鳥のことを意識してないみたいな口振りなのです。
キスをきっかけに、美鳥が元に戻りたいって思うわけでも無くって。
それならいっそ、正治と綾瀬にキスさせてしまった方が良かったような。
真行寺も、あれだけ心配してくれてるのに、美鳥には元に戻ろうって気は無いみたいですし。
えー!。
何の心配もリスクも無く、今の生活を楽しんじゃってるのは、さすがにどうなんでしょう。
…これって、どーいう世界なの?(^^;。
自分の気持ちを素直に伝えられるようになりたい。
そういう思いから右手になって、性格も変わったんじゃないのかなあ。
今では願いが全て叶っているけれど、右手でずっと一緒に暮らしていて、その先には何があるのでしょうか…。
どーでもいいんですけど、正治と宮原のヨーレイヒの踊りは、個人的にすっごくツボに来たです。
大笑いしちゃいましたあ。
■04/05/30 DAYS 9「タッキー no 日々」
美鳥がネットアイドルに…(^^;。
最初からフィギュアとして紹介した方が、自然だって気はしますけどねー。
50万ヒットもあると、美鳥の家族とか、関係者の目に触れたりしないのかしらん…。
まあ、これはそういう話じゃないと思いますけど。
マニアと一般人の間には、接点は全く無いかもしれませんし。
人前だって、堂々としていれば、誰も美鳥が生きて動いてるなんて思わないですよね。
盲点です。
科学の進歩が、人々を盲目にしてるってゆーか。
目に見えるもの、耳に聞こえる音、肌に触れるもの、本当はそういうものをちゃんと感じて、信じなきゃいけないんですけどね…。
でも、今回の即売会の話って、妙に爽やかなのでした。
ドロドロしたマニアックな部分が全然無くって。
それに、みんなピュアで一途みたいにも見えて。
正治も、真っ白になってる場合じゃないよー。
そんなことを思うのは、私のマニアだからなのでしょーか…(専門は違いますけど)。
後半は、高見沢の恋のお話です。
滝口由真って、一体何者…!?(笑)。
まあ、みんな本性を隠して生きてるわけで、あの位なら許容範囲、かもしれません。
お互い、どうなんでしょー?。
さすがに、美鳥の出番は無かったです。
■04/05/23 DAYS 8「右手 no セイジ」
本体と右手が入れ替わるっていうの、すっごく楽しい展開です☆。
ラストが夢オチだって、インパクトあるよー。
入れ替わった二人がどんな気持ちになって、お互いのことをどう思うのかっていう、それが重要なんですもんね。
美鳥は、おっきくなっても、あんなに活発な女の子だったんだ。
ちょっとびっくり。
イメージとしては、ホームでじっと正治を見つめるだけの、内気な女の子なのかなって思ってましたから…。
お金持ちのお嬢様ですし。
まあ、右手と本体で、人格が違うっていう可能性も、まだゼロってわけじゃないですよねー。
ていうか、あれは正治から見た美鳥のイメージなのかなあ…。
右手に人が…、っていうパターンには既に二人共慣れているので、そんな大騒ぎにはならず、とりあえずお洋服を買いに出ます。
そんなんでいいのか、っていうのは置いといて(笑)。
自分の脚で歩ける楽しさとか、自由に動けないもどかしさとか、そういうのがしっかりと描かれていたのは嬉しいな。
それって、お互いを理解する第一歩になるもんね。
ただ、正治にははっきりと美鳥が好きっていうフラグが立っていないし、一緒に居られることの嬉しさは分からないのかも。
逆に、美鳥を護ってあげられない、もどかしさだけが出ちゃう感じで。
その辺りは、右手でも比較的自由に家事をこなしている美鳥とは、対称になってるみたい。
ちなみに、お料理の時にぼーっと雑誌を読んでる正治が、らしくって、可笑しかったりしました。
洗濯物は、ちゃんと一緒に乾してるのにね。
それはともかく、基本的には美鳥サイドの気持ちを描いたお話だったですよね。
そうした場合、岩崎を通して美鳥を描くっていうのは、ちょっと厳しいかも…。
そもそも、ずっと心配し続けている家族が居るんですもん。
それも思い出してあげなっくちゃ。
正治の右手で居続けるっていうのは、現実の世界がどんどん動いているとか、友達に嘘を付いちゃったとか、そういうことじゃないと思いますもん。
まあ、そんなことを言い出したら、ストーリーが暗くなっちゃいますけど…(^^;。
とりあえず、美鳥が元の体に戻りたいって思うのは、正治といつまでも一緒に居たい、っていう気持ちの延長であって欲しいかな。
そういう関係に、なれたらいいですよね。
■04/05/16 Days 7「はじめて no デート」
こういうお話って、楽しいです。
綾瀬、可愛いよね。
前日の気合いの入りようと、周到なプランニング、その根回しっぷりと来たら!。
デート前日のどきどきわくわくっていう感情はカケラも無くって、もう押せ押せの行け行けなの。
可憐さはカケラもなーい!(笑)。
それなら、いっそ、自分からストレートに告白しちゃった方がいいのにな。
今までの正治との関係とか、性格とか、その辺りの理由があったりするんでしょうけど…。
今後の綾瀬の役回りとか、もうこれで確定的になっちゃったみたい。
お気の毒です。
そして、デートデート♪。
肝心の正治は、何も分かってなかったりするんですけど。
あんなに彼女を欲しがってたのに、綾瀬のアプローチに全然気が付かないのが不思議だったりもします。
綾瀬に対して、そーいう感情は全く持てない、ってことですかあ。
正治本人が、ちゃんとそう言ってましたもんねー。
悲しいね。
でも、ちゃんと分かってる美鳥が、一々ツッコミを入れてるの、楽しかったあ。
綾瀬の行動って、理由を分かってる人が見たら、こっ恥ずかしかったり微笑ましかったりするんですけど、相手の男を自分も好きだったりすると、そうも言ってられませんもん。
それにしても、正治も映画を楽しみにしてたのなら、もっと嬉しそうに見てる描写が欲しかったな。
何かつまらなそー。
逆に、綾瀬は、そこまでしてたのかっ!って感じで、良かったのに。
いちいち目が光ったりして。
あの殺気(←?)に、正治が気が付いてないのも、物足りなかったりして。
もっと、殺す気で行かなくっちゃ!。
綾瀬のお部屋が少女チックだったの、あれは素なんだあ。
そうすると、学校で正治がいつも見ている綾瀬の姿って、あれはどうしてなんだろー?。
プランニングは細かかったのに、写真はそのままだったりして、迂闊だぞ☆。
ここもそうですけど、肩にクモがついてたら、そのまま抱き付いちゃえるチャンスだったのにな。
正治がクモを取ってあげてる所まで、ちゃんと描いてあったら楽しかったかも。
右手で取ろうとしたら、美鳥がもう大変なことになっちゃうけど。
でもでも、お風呂を覗かせる、っていうのはさすがにやり過ぎみたい。
本当、どうやって学校で顔を合わせるのか、すっごく気になるんですけど!。
あそこは、やっぱり目を覚ますまで居てあげて欲しかったな。
主役じゃないから、別にいいんですけど。
ラストは、美鳥が全部持って行っちゃいましたねー。
正治も赤くなってたりして、美鳥が綾瀬との格の違いを見せ付けたのでしたっ☆。
あ、千葉テレビだと、四街道市と千葉市の合併の是非を問う住民投票の結果とか、一宮町長選の結果とか、ローカルなニュース速報も満喫出来ましたねー。
モノレールの黒河駅っ。
毎回出て来るモノレールなのですが、特にツッコミを入れる部分がないので、やっぱりそのままスルーしてたりするのでしたあ。
■04/05/09 DAYS 6「栞 no ラブラブ大作戦!」
晴れた休日に二人っきりでお出かけするより、彼氏の家に同居してることの方が、凄いことだと思うんですけどねー。
まあ、恋する乙女にそんなことを言っても仕方ないのでした。
思い出は、色々作らなくっちゃ、ね。
栞は、正治にあんまりべたべたするより、ちょっと距離を取ってからかってる位の方が、役割としては面白かった気がするんですけどねー。
正治がモテモテだと何か落ち着かないの。
綾瀬も、栞のこと、いきなり恋敵って認識したみたいですし。
妹とか、思わないのかなあ。
あ、既に一度会ってて、妨害工作を受けてるから…?。
それにしたって、小学生の頃から手懐けるって、随分と壮大なプロジェクトですよねー。
源氏物語じゃないんだから!(笑)。
格ゲーで、コマンド入力に美鳥を使ってるのは、楽しかったです。
いいないいな、そういうのって。
2人共、凄く楽しそうだったもん。
口頭で指示を出す正治も凄いですよね。
ああいうのって体で覚えてるものですし、それは凄く難易度が高いのではないかと…。
でも、凛が登場して、話は変な方向へ…。
凛にも突っかかっていく栞の姿を見て、これなら行ける!って思ったのにな。
何のこっちゃ。
やっぱり、小学生だと口車に乗っちゃうのかしらん。
栞のコスプレ姿、私が見ていても、あんまり面白く無かったんですけど!。
そんなんじゃ、正治にだって通用しないよね。
もっと他に無かったのかなあ。
セーター渡してあげてたのは、優しかったけれど…。
あ、お風呂場でばったりはともかく、バスタオル姿の栞を小脇に抱えて走ってくる正治の姿は、何か面白かったな☆。
で、綾瀬はどうにも頼りないとゆーか、努力が足り無いとゆーか。
学校に居ても、正治と普通の会話や接触が無いので、面白みに欠ける部分はあるみたい。
もっと頑張りましょうね。
それより、「死霊のだんじり」っていう映画の方が気になったりして。
だんじりは、しばしば死人が出る、危険なお祭りなんですから!。
この作品には、毎回モノレールが出て来るですね。
扉が片開きなのは、結構古いタイプなのかな。
民家の屋根の上をまたいで走る姿に萌え萌えなのです☆。
■04/05/02 DAYS 5「アイ no チカラ」
あ、美鳥もちゃんと朝御飯食べてるよ(^^)。
でも、ちっこい食器とか、いつの間に揃えたんだろー?。
前回、お洋服を買いに行くお話はありましたけど、そういう細々とした部分、正治と美鳥の(同居付き)生活を感じさせる場面が無いのは、ちょっと残念な気がする私なのでした。
美鳥が来てから、正治の生活がどう変わったのか、それはちゃんと描いて欲しいなあって思います。
今回も、細かい部分の描き方が、少しずつ少しずつ物足りないんですよね(^^;。
遅刻しないように一生懸命走るなんて、正治も結構真面目なの。
授業中に寝てるなんて、それはフツーですし(笑)。
あそこは、美鳥のノートのおかげで乗り切るとか、そういう場面だと思うのにな。
残念だよー。
で、正治がテキーラで倒れてる間に、家の中の家事全般を…。
それじゃ面白くないよー(^^;。
体をうまく操れないこととか、死んだ正治の表情とか、それだけじゃいつもとあんまり変わらないもの。
美鳥に風邪をひかせる為には、しょうがないのかなあ。
そしてそして。
美鳥、風邪です!。
ちっこいから、何かと大変そう…。
でも、体が繋がっているから何か影響があるとか、そういう描かれ方は一切無かったのが寂しいです。
それじゃ、本当にパペットと変わらないもん(^^;。
薬の分量を量るのに、耳かきを使っていたのは細かかったのですが…。
でも、卵酒はフツーのスプーンで飲ませてたみたい。
出来れば、耳かきで薬を飲ませるシーンの方を見せて欲しかった気が…。
逆だよー(^^;。
それに、小さい美鳥には分量をどれ位にすればいいのか悩んだりした方が、美鳥のことを一生懸命に考えている様子が出たと思いますし、ね。
まあ、正治も一生懸命だったから、それは認めてあげよー(^^)。
綾瀬と栞は、正治のことが好きだってことを印象付ける為に出て来たんだあ。
でも、それなら翌朝にまた出会って、何かフォローをした方がいいと思うんですけどねー。
シナリオに優しさが足り無いみたい(^^;。
西田先生も、体育教師なら、片手で腕立て100回とか懸垂100回とかをやり遂げる困難さは認めてあげてもいいのに。
まあ、これは今までの恨みが、それだけ深いということで。
それは仕方無いのかも。
にしても、美鳥が全然隠れて無いのは、困ったちゃんなんですけど!(笑)。
人が来て隠れる描写が、最近はあんまり無いし。
今回の懸垂も、確かに正治を助けたことにはなりますけど、何かちょっと違うみたい。
ノートとったり家事したりと、今までもお役には十分たってますし、今回みたいに結果が出ないことをさせてしまうのは、ちょっと厳しいものがあったりするです。
というわけで、折角の設定が何か勿体ない気がする私なのでした。
愛の力、っていうのは、二人の、お互いの力、ってことですもんね。
■04/04/25 DAYS 4「秘密 no 発覚!?」
美鳥も、ちゃんとご飯は食べるんですねー。
アイスアイスー。
でも、二人で一つの方が、親密感はアップしたりして。
実は結構食いしん坊さんだった美鳥なのでした☆。
小さい美鳥のお洋服を買うのに、フィギュア用とドール用、どっちがいいのかなあ。
お値段とか世間体とかを考えると、どっちが買いやすいんだろー?。
まあ、美鳥のサイズにもよりますけど…。
1/10のちよみちゃんサイズなら、1/12のリカちゃん人形のサイズで合うよ。
そういえば、ドラマの南くんの恋人では、協力タカラってクレジットされてたっけ…。
まあ、フツーの月曜8時のドラマで、マニアショップは出せませんよね(笑)。
「南くんの恋人」と見比べてみると、全体的に描き方が薄くなっちゃってるみたい。
勿論、アニメなりのアプローチはあると思うのですが、まだちょっと物足りない気はします。
あ、美鳥を分離するのに腕を切り落とすっていうのは、いい作戦かも!(笑)。
美鳥って、お嬢様なのに、家事全般がばっちりなの、私も不思議でした。
謎が解けたよ♪。
元々、筋は良かったんだあ。
ちゃんと説明が入ったのは、偉いなあって思います。
しかし、綾瀬も可愛いことしてます。
分かりやすいの。
お弁当作って来てくれるなんて!。
おめめ、うるうる☆。
でも、その妄想癖は止めなくっちゃね。
何か、報われそうも無いですー(^^;。
でも、ああいうのを見ちゃうと、幸せいっぱいの美鳥よりも綾瀬に情が移ったりするのでした…。
高見沢は、マリンちゃんと仲良しで。
いいコンビだよー。
悪いヤツじゃ無いよね。
愛があるし。
思い込みが強過ぎるのは、マニアの欠点ではあるのですけど。
今回であっさり退場しちゃうみたいな描き方だったので、今後も二人の脅威にはならないのかなー?。
というわけで、美鳥の正治が好きっていう気持ちを再確認するお話でした。
でも、命はやめようね、命は。
ゾッコンも却下です。
恥ずかしいもん(^^;。
毎回毎回、モノレールが出て来て、楽しいです。
でも今回、どう見たって、進行方向が逆なシーンがあったのでした(笑)。
■04/04/18 DAYS 3「発見 no 日々」
正治って、ちゃんと計画的に家計を管理してるのー?。
とりあえず、居間とかはきれいにお掃除してあったみたい。
イメージが違っても、やることはやらなくちゃ(^^;。
あれって、美鳥がやったのかなあ。
でも、右手に本体がくっ付いている以上、本人も一緒に居ないといけないの。
お料理の準備とか下ごしらえのときって、正治は台所で手持ち無沙汰だと思うんですけどね(笑)。
あんなに小さいのに、フツーに料理とかお裁縫とかしちゃうのも凄いよね。
それにしても、ハンバーグにハート型の人参なんて、芸が細かいの。
そんなに凝ってるの、初めて見ちゃった。
愛です、愛(^^)。
それで、家事のお礼にお食事なんて、正治も優しいですよね。
それって、デートだよ、デート(^^)。
で、正治の家族、登場。
あんなに小さな女の子の匂いを感知しちゃうなんて、凛おねーちゃん、恐るべし。
仕送りも取られちゃって…。
更に、美鳥のこともいきなりばれちった(^^;。
どさくさで仕送りは取り戻したから、ちょっと安心したけれど…。
その後、全て使われてしまったのでした。
酷い(^^;。
凛ってば、いくらなんでも乱暴者過ぎるみたい。
すぐに手が出るんだもん。
出過ぎだってばあ(^^;。
正治と、どっちが狂犬なのか分かりません。
子供の頃は、まだおねーちゃんしてたのにな。
どうにも、今の状況だと、フォローしきれて無いよー(^^;。
でも、美鳥には優しかったんですよね。
この先きっと、美鳥の協力者になってくれて、彼女に何かあったら助けてくれるよね。
ね!(^^)。
■04/04/11 DAYS 2「二人 no 想い」
美鳥が目を覚まさない原因って、何なんでしょう?。
やっぱり、交通事故とかなのかなあ。
右手の本人は、至って明るく元気なのにな。
正治と2人っきりで朝を迎えて、おはようの挨拶をして、夢が叶っちゃったり…。
こーゆー場合、ああいう性格だと助かりますよねー。
正治は、学校だって、ちゃんと行かなくっちゃ。
いざとなると、男って頼りにならないし(^^;。
しっかし、右手だけなのに、寝ている正治の本体を引っ張るだけのパワーがあるのは、何かと問題があるです。
いっそ、本体を自由に動かせたらいいのにね。
練習すれば、何とかなるかも!(笑)。
栞も、女の勘で美鳥に気付いたのかと思っちゃった。
んー、もう開き直って正体明かしてしまうか、ひたすら隠し続けるかで、色々と対応は変わってきますよね。
やっぱり、隠す方なんだ。
まあ、正治の性格から言っても、その方が納得出来るみたい。
美鳥の気持ちもありますし。
でも、協力者は絶対に必要ですよねー。
しっかし、教室で席を離されてるのは酷いなあ。
正治が何をしたっていうんの…。
まあ、色々してますけど(^^;。
美鳥がカレーパンの袋を開けてるのって、自然な感じで良かったですー。
何であんなに馴染んでるの(^^;。
美鳥はパンを食べないのかなあ。
腕で繋がってるから、栄養は供給されてるのかしらん…。
綾瀬は、何か凄いピンチなんですけど!。
彼女もまた孤立してるよー。
出過ぎたことをすると、正治と一緒になっちゃうのかなあ。
あそこって、何か凄い緊迫感あるシーンだったの。
追い込み方が凄いです(^^;。
でも、綾瀬ってば、こっそり正治を見に来るなんて。
色々と理由付けたりして、あの性格は可愛いですよねー。
美鳥にライバル出現だあ。
ずっと側に居る方が有利か、フツーの人間の方が有利か、正々堂々とした勝負を要求されたりすると、美鳥、ぴーんち!。
右手になった自分が、眠り続ける自分の本体を見るっていうのは、どんな気持ちなのかなあ。
あ、そのまま小さくなったんじゃなくって、サイズに合わせて人形ちっくになってるみたい。
裸なのは、何かと問題ありますけど(^^;。
でも、いつか、本人が元に戻りたいって、目を覚ましたいっていう気持ちになる時が、きっと来るから…。
美鳥が日記を付けてるのって、もし美鳥がどうにかなっちゃった時に、正治のアリバイにはなりますよね。
そんなことを考えてちゃ、いけないんでしょうけど…。
■04/04/04 DAYS 1「右手 no 恋人」
アニメの日常生活に、モノレールが出て来るのって、新鮮です。
うんうん。
3両編成の跨座式モノレール、もう出まくってましたよね(^^)。
正治って、栞にあれだけ懐かれてるんだから、悪い人じゃないと思うな。
…私の判断基準って…(^^;。
みんな、ああいう所を見て無いんだ。
まあ、正治も、モテたいなら、もっと気を遣わないと!。
美鳥ってば、右手だとあんなに押しが強くて積極的なのに、今まで声もかけられなかったなんて、凄く不思議です(^^;。
シャツには、正治の名前とかハートマークまで縫い込んで(^^;。
しっかし、ミギーにしてもDの左手にしても、普段はちゃんと手の形をしてたのにね。
ずっと女の子のままじゃ、なにかと問題が…。
状況としては、南くんの恋人、かな。
あれ、凄い好きだったので、この作品ではどんな展開になるのか、すっごい楽しみです!。
この先に発生すると思われる、いろいろな問題、とか(^^)。
正体はレディースの女の子2人、最初は全然悪人には見えなかったのに…。
怖い怖い。
やっぱり、外見で判断は出来ませんよねー(^^;。
美鳥は、いきなり大怪我!。
さすがに、木刀喰らって、頭から出血は厳しいです。
正治ってば、美鳥に薬塗ってあげたりする優しさは無いのー?。
なんて思っちゃった。
あ、薬とかって、正治が飲めば、それでいいのかも。
ちゃんと繋がってるんですもんね(笑)。
しかも、美鳥はいたって元気だったりして(^^;。
とりあえずこの作品、私が見た範囲では、一番楽しくって、好みなのでした。