アニメ感想 まぶらほ


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まぶらほ 第1話〜第24話



■04/04/06 第24話「おわっちゃった……」
 千早、頑張ってたよー。
 和樹が高校に入学して、夕菜達と出会うまで、魔法を1回しか使って無かったのは事実で。
 でも、それって、使わなかったんじゃないんだ…。
 千早が使わせなかったの。
 必死に頑張ったの。
 和樹の性格だと、誰かの為、すぐに使っちゃうもんね。
 そう言われると、凄く納得です。

 まあ、和樹本人は全然後悔してないんですけど…。
 この為に、千早を幼馴染みの設定にしたんだなあ。
 みんなと対決させる為に。
 和樹と千早の思い出って、ほのぼのしてて、一生懸命で、可愛かったですよねー。
 いいないいな。
 なにしろ、夕菜との思い出は殺伐としてるから…(^^;。
 しかも、最後の魔法を使わせたのは、夕菜ですもんね。
 それじゃあ、夕菜に勝ち目はありません…。

 夕菜や玖里子や凜と出会ったこと、それが和樹にとってどういう意味があったのかなあって思うと、今までにそういうアプローチは無かったみたいで、今回のこのラストを考えると、それはとても残念に思えます。
 そもそも、和樹が動かな過ぎでした…。

 かつて降らせた雪のことも、それがどうして2人との約束になるのか、私には状況が良く分からないよー(^^;。
 どうして、2人居たの?。
 うー。
 あ、千早初登場のときに言っていた、和樹が逃げ回っていたことの理由は、やっと分かったですけど…。

 でも、和樹について、知っていること、知らないこと。
 沢山あるよね。
 みんな、それぞれの和樹との思い出を持ってるんですもん。
 夕菜だつて、ようやく奥さんらしいとこが見れたです。
 朝起きてから朝ご飯食べるまでで、あれだけ語れればたいしたもんだ(^^)。
 あそこが、夕菜のクライマックスみたい。
 私も、初めて夕菜を可愛いって思いました(^^;。
 でも、和樹があれを聴いたら、逃げ出しそうなの…。

 和樹はずっと、倒れたままでしたねー。
 ここは、本人が決めて欲しかった気がするんですけどね。
 和樹の止めろって声、みんなには届かなかったし。
 本当に何も出来無いのかなー(^^;。
 もうちょっと何とかしてあげて欲しかった気がするなあ。
 それに、夕菜には特別に優しくしてあげるとか。
 そーいうの、全然無かったんですもん。

 和樹が紫乃の恋人の血を引いてるなんてことは、それはやっぱり余計なことのような気がするです。
 そのことで、和樹を気にかけたりするのは、もっと。
 それって、外見も性格も記憶も変わっても、構わないってことでしょう?。
 言ってたことと違っちゃう(^^;。
 記憶が無くなったら、それはもう別人だよー。
 性格だって、きっと変わっちゃうと思うし。
 判断基準は、自分が逆の立場だったら、ってことでいいと思うから。

 それにしても、和樹にはしっかり記憶を無くして貰った方が良かったみたい。
 そこまで行かなくても、少しだけでもそれっぽい描写があった方が、きっといい効果を…(^^;。
 沢山に増えてるなんて、それこそ余計なことだよー。
 一体、何人居るんだあ!(^^;。
 まあ、強引にまとめてしまっても、それはそれでらしいのかな。

 でも、舞穂の頭が見えたから、びっくりしたです。
 本人が出て来て、台詞があったから、またびっくり。
 あ、でも外見も声も、ちょっとイメージと違う気が…。
 何か微妙なラインですー(^^;。
 でも、ま、いっか(^^)。

 というわけで、これで最終回。
 何だか、妙にまとまってるようにも見えるのでした。

■04/03/30 第23話「みられちゃった……」

 風椿バス、車輌もバス停も、結構リアルです(^^)。
 ちゃんと禁煙の表示もあって。
 でも、あの分度器みたいなの、あれは一体何だろ…?。

 連休はどこも混んでるとか言いつつ、他には誰も居ない街へ、千早、到着です!。
 荷物沢山持ってる姿が、可愛かったりして(^^)。
 服装も、かわいー。

 和樹は本当に苦しそうで、今回、台詞が殆どありません…。
 何も出来無いっていうのは、見ている方は辛いですよね。
 そんな、夕菜の姿が涙を誘うの。
 和樹さん和樹さん和樹さん和樹さん…!。
 でも、何もしないで泣いてるだけなんて、夕菜らしく無いかも。
 自分の魔法を全て使ってでも、何とかしようとする筈、ですもんね。
 それにしても、千早のあの取り乱しようは…。
 何か、和樹の本物の彼女みたいでした。

 紫乃の過去は、この際どーでもいいとして(^^;。
 最後の1人分の灰、もしかしたら紫乃が持ってるのかな、とも思ったのですが。
 さすがにそれは無かったです。
 とりあえず、どうすれば和樹を救えるか、ですよね。
 記憶を残したまま幽霊になるか、全てを忘れて人間に戻るか。
 その選択って、相当に厳しいよー。
 本人に、それを決めるだけの意識があれば、まだ良かったのでしょうけど…。
 私だったら、幽霊を選んじゃいそう。
 でも、みんなに触れることも出来無いんじゃ、記憶が残っていても、意味は無いよね。
 やっぱり、人間かな。
 自分が忘れても、みんなが覚えていてくれるなら…。
 それって、ずるいかなあ。

 にしても、和樹の記憶って、女の子ばっかりだったような…。
 こらこら。
 傷を治してあげてる凜、いい雰囲気でしたあ。
 何かすっごく!。
 夕菜もそりゃ怒りますよね。
 油断も隙もありません(笑)。

 素直な玖里子も可愛いよ。
 で、夕菜はお色気担当ですかあ…。
 あ、凜も玖里子もみんなだ(^^;。
 何を考えているんだ、あの男はー!。
 凜も、そんなこと言っちゃ駄目。
 さすがに千早は無かったけれど、あんなの見せられたら、対抗しようとするんじゃ…。
 千早は、何かと理解がありますもん(^^;。

 でもでも、和樹の視線があんなだなんて、絶対にうそだあ。
 そんなに普通の男の子してるんだったら、とっくに誰かの毒牙にかかっていた筈だもん(笑)。
 すぐに視線を外してしまうのが和樹だよー。

 とりあえず、みんなのことは、ちゃんと覚えていてくれました。
 千早のことも。
 小学中学時代の2人も、すっごくいい雰囲気でしたねー。
 これが全部消えてしまうのは、悲しいの。

 それにしても、千早がすっかりキーになっちゃったみたい。
 思い出も2人でシェアされて、夕菜の特別って、後は何が残ってるんだろう…。
 元々彼女にも妻にも見えなかったけれど、ヒロインとはとても思えない扱いなの(^^;。

 今回、ストーリーとしては、とても楽しかったです。
 ずっとこんな雰囲気だったら、良かったのにな。

■04/03/23 第22話「まもっちゃった……」
 今回は、神戸−大分のダイヤモンドフェリー「フェリーダイヤモンド」の船内からお届けしています。
 1等個室のテレビで、WOWOWが視聴可能だったのだ(^^)。

 まぶらほ、OPからきちんとしっかり見たのって、実は初めてです。
 こらこら(^^;。
 何だか落ち着かない印象なので、あんまり好きじゃありませんでした…。
 こういう歌で、こういう絵柄で、こういう構成だったんだあ。

 今回は、最後に残った凜のお話です。
 かなり辛い立場に置かれてしまったわけですけど、じゃあどうしようか、っていう部分はあんまり見えなかったみたい。
 誰かに相談することも無く、1人で悩んで、1人で落ち込んでしまって。
 和樹との思い出をどうしよう、っていう部分の印象が薄いので、それはちょっと勿体ない気もするですね。
 凜のキャラクターとしては、ここで大胆になってもいいと思いますし。

 でも、和樹のこともクローズアップされてて、いいお話だったと思います。
 今度は逆に、夕菜がちょっと鬱陶しい気はしましたけど…。
 夕菜ってば、本当にヒロインですかあ!?(^^;。
 玖里子が言ってましたけど、妻、妻って、ワンパターンなのは、確かです。

 夕菜と玖里子、足を撫でてどーするんだろ。
 両足は、1人に1本ずつ(^^)。
 なんて、さすがにそんなに平等な物では無かったみたい(笑)。
 ああっ、夕菜の髪の毛が…(^^;。

 みんなに言えないようなこと、和樹はしてないですよねー。
 みんなと、そんなに仲良しさんじゃ無いもん(^^;。
 デートも成立しないの。
 凜のテンションが低いので、見ていてつまらない部分はあるかな。
 こういう場面で、すぐに赤くなったり暴走したりするのが、凜の魅力なんですもんねー。
 デートはあんまり盛り上がりませんでしたけど、夕菜とはあのレベルも無いから…。
 今回、和樹が積極的なのは、とてもとても貴重です。

 そういえば、和樹の魔法が減ったのって、凜絡みでもありましたね。
 一応、責任もあるんだあ。
 そういう部分に、ちゃんとフォローがあるのはいいです(^^)。
 何かしてあげたいっていう、その気持ちは大切ですもん。
 凜とのデートのやり直し、絶対にやって欲しいな。

 刀での素振りは唐突な気もしましたけど、駿司の名前を出して、強引にまとめちゃいました(^^)。
 そういうのって、私は好きです。
 和樹が頼み事をするのも、珍しいです。
 自己主張はあんまりしないのに。

 あ、エリザベートのこと、私も忘れてた…(^^;。
 ちなみに、今までのお話の中では、凜の印象って薄いので、同じく忘れてるエピソードは多いかも…。
 どうしてかなあ。
 お弁当作りは、はっきりと覚えているのですけど。

 凜の気持ち、ちゃんとみんなに伝わったかな?。
 和樹はどうか分からないけれど、凜はその優しさに気付いて、ちゃんとそれに応えようとしてましたよね。
 きっと。

 そして、和樹は何もかも忘れてしまいました。
 …ちゃんと覚えていたみたい(^^;。
 あ、凜のことだけ覚えてたりするのかな。
 …ちゃんと覚えていたみたい(^^;。
 どーして(^^;。
 もしかしたら、目覚めて最初に見た女の子を妻と認識するのかなって、わくわくしながら見ていたのですが、そういうわけでも無かったです。
 インプリンティングー(^^;。
 というわけで、次回へ!。

 あ、小説の新刊も出たんだあ。
 乗船前に本屋さん寄ったのに、全然気が付きませんでした(^^;。

 そして、千早は寝台特急で上京です。
 A寝台みたいに、でっかい窓の客車でした。
 千早、通路側の椅子を手で倒して、そこに座って。
 つまり、あれの存在を知っている人が、スタッフに居たってことですよね(^^)。
 千早は京都に転校したので、22時58分発の急行銀河か、00時35分発の特急出雲?。
 でも、夜行バスじゃ無かったのは、拍手拍手だよ!(^^)。
 そして、お土産は八つ橋☆。
 って、また八つ橋かい!(^^;。
 とりあえず、アニメの千早はもういいので、舞穂を出して欲しかったかも!ヾ(^^;。


■04/03/16 第21話「てらされちゃった……」
 あ、そっか、灰は4人の女の子の体の中にあったんですね。
 だから、みんな引っ付いてたんだ!。
 成る程。
 でも、千早はどうしてなんだろー?。
 遠く離れていても心は繋がっていたとか、そういうこっ恥ずかしい理由ということで、私は納得しちゃいます(^^;。

 校内放送使って和樹を探したり、夕菜は怪しいモード全開です。
 でも、泣いてるだけじゃ駄目だぞ(^^)。
 行動しないと!。
 何か、行動の方向が間違ってるみたい(笑)。
 といいつつ、和樹は家で攻撃魔法喰らっちゃいました。
 うんうん、そうでなくちゃ!。

 夕菜と和樹の関係は、もっときちんと描いて欲しいなっていう気持ちが強いのですが、筋の通った描き方を期待するのは、ちょっと無理みたいですね(^^;。
 なら、前向きに今の関係を楽しむことにします。
 って、もう遅いですけど…(^^;。

 それはともかく。
 玖里子の性格を考えると、今回みたいな描き方はいいですね。
 彼女の気持ち、はっきりと出てましたし。
 みんなに合わせる顔が無いっていうのも、優しさが感じられるです。
 苦しめたくないっていうこと。
 気持ちに素直になれない玖里子を描くのに、エリザベートをうまく使ってましたし。
 泣いてたエリザベートだって、いいコですよね。
 必死に、夕菜と凜を押しとどめていた姿も…。

 でも、玖里子のプライドの高さが邪魔をしてるっていうなら、更に追い込んでも良かったかも…。
 自分で一度決めた午前0時は過ぎてしまったけれど、それでも和樹にすがりついて、それで灰を帰すとか。
 あぁ プライド投げ捨て 帰りたいの。
 あなたにホームシック♪。
 まあ、玖里子は主役じゃ無いから、そこまではしなくてもいいのかな…。
 今回みたいな描き方でも、十分魅力は伝わりましたから(^^)。
 らしさが凄く出ていたと思います。

■04/03/09 第20話「とどけちゃった……」

 和樹も、折角物を掴めるようになったんだから、夕菜の手でも握ってあげればいいのにな。
 ていうか、絶対に夕菜の方から握って来る筈なんですけどねー。
 キシャー!とか言ってる場合じゃ無いのに。
 何か、ラブラブな雰囲気が全然無いとゆー(^^;。
 和樹も優しさが足り無いの。

 で、微妙に総集編になってます。
 にしても、前回見たばっかりの修学旅行のシーンをまたまた見せられるのは困ってしまいます。
 それはもっと考えて作って欲しいなあ。
 今回も、どーいう話なんだか良く分からないの(^^;。

 凜の恥ずかしいトレカ、直筆サインとキスマーク入り。
 ちょっと欲しいかも(^^;。
 でも、凜のポジションも微妙みたい。
 ちょっとだけ、大胆です。

 あ、今回のお弁当って、和樹が物を食べられるようになったから、あんなに気合い入ってたんですね。
 納得です(^^)。
 夕菜ってば、またまたキシャー!とか言ってないで、もっとしっとりとしたシーンがあってもいいのに(^^;。

■04/03/02 第19話「かえっちゃった…どすえ」
 期待したほど千早の出番が無くって、寂しかったりしてます。
 千早って、みんなと一緒に居るよりも、和樹と2人っきりの方が個性を発揮して、可愛いと思うんですけどねー。
 アニメの描き方だと、ずっとばたばたしていて、しっとりとした雰囲気があまり感じられくって、とても残念なのでした。
 さすがに女の子が4人も居ると、力関係とか色々あって、何だか妙な雰囲気になってましたね…(^^;。

 時計持ってやきもきしてる夕菜は可愛かったですけど、1号さんとしての立場の優位性とか、そういうのは無いみたい。
 ヒロインなのに、ちょっと可哀想…。
 そもそも、和樹が動かな過ぎなんですよー!(^^;。
 殆ど自己主張をしないので、影が薄いとゆーか。
 和樹がしっかりしないと、他の女の子達の魅力も半減するです。

 折角の修学旅行なのに、ストーリーの上では何も起こらなかったみたい。
 あ、灰は手に入ったわけですけど…。
 ラブコメとして見ると、とてもとても寂しいな、って。
 それにしても、千早の最後の「行ってらっしゃい」は謎でした。

 NRW西日本の京都駅の駅名板でーす。
 お隣りが名古屋ってことは、リニアだったりするのでしょうか(^^;。
 新幹線だと、米原と岐阜羽島がありますもんね。
 ちなみに、JRだと新幹線の京都は東海の駅なので、西日本ではありません。
 て、700系だよー。
 リニアじゃ無いじゃん(^^;。
 それと、ホームの位置からして、東京方面に向かうにしては進行方向が逆さまですねー。
 扉が閉まったら、念話でも使わない限り、会話も不可能ですよん。


■04/02/24 第18話「しかけちゃった…どすえ」
 修学旅行☆。
 となると、当然あのイベントが発生しますよねっ(←?)。
 班行動と言いつつ、商売第一のB組のクラスメートとは別行動になって、和樹と夕菜はしっかり2人きりになってます(^^)。
 2体の像から、ずっとふたりきりっていう発想をする夕菜は凄かったし。
 凜も玖里子も居ないし、そのまましっぽり行くのかなって期待したのに、あの2人のこと、殆ど描かれませんでした…。
 つまんないの。
 今回の話って、色々なエピソードが詰め込んであるわけですが、一体全体、何が描きたかったのかさっぱり分かりません(^^;。
 少なくとも、それは私が期待していたことじゃないんだろうな…。
 わざわざ凜と玖里子を呼ばなくても良かったと思うし。
 神城家と杜崎家の確執も、あんまりあっさり描いてしまうと、凜のキャラが変わっちゃうよー。
 杜崎も、千早絡みでの登場かと思ったのにな。
 千早も、もっと自然に再会させてあげればいいのに、あれじゃもの凄く馬鹿っぽいと思うんですけど!(^^;。
 あ、あれはもしかして、千早の皮を被った偽千早…!?。
 「どすえ」だって、そう何回も引っ張られると、さすがに鬱陶しいし…。
 今回は、さすがに見ていて困っちゃいました。

 新幹線と言えば、やっぱり0系ですよね。
 あれはイメージとして心に刻み込まれているので、絵心の無い私でも、実物見なくてもそれっぽい絵が描けたりします。
 というわけで、微妙に0系と100系が混ざっていたみたい。
 もぐらみたいで愛嬌あるかも(^^)。
 にしても、幽霊からも運賃と料金取るなんて、JR東海恐るべし(^^;


■04/02/17 第17話「きめちゃった……」
 さすがに、和樹のテンションは低すぎなのでは無いかと…。
 見ていて結構辛い物があるよー(^^;。
 全然相手にして貰ってない夕菜が可哀想です。
 ペンダントでちゃんと繋がりを感じている夕菜に対して、和樹はそうじゃないみたいですし。
 むー、困っちゃうです(^^;。
 和樹も、灰になった方が良かったなんて、それは確かにそうかもしれませんけど、後に残された夕菜のことを、何も考えてないみたいで。
 そういうのって、優しくない!(^^;。

 あれじゃ、攻撃魔法でも喰らわせて、気合いを入れた方がいいんじゃないかと…。
 あれが本来の和樹の性格なんだとしたら、小説みたいに押しが強くてすぐに泣いたり笑ったり怒ったりする夕菜でないと、お付き合いは難しいのかなあ、なんて思ったりもしました。
 今の幽霊状態の和樹には、凜も玖理子も手出し出来てないですしねー(^^;。
 折角、夕菜の怒りモードのスイッチが入ったのに、中々期待通りの展開にはなってくれないです(^^;。

 紅尉晴明も、紫乃よりずっといい人みたいに見えちゃうので、どうにも困ったものです。
 管理人さんも謎ですよねー。
 原作にも出て来ないので、本当に謎。
 尋崎なんて名前だったんだあ。

 凜と玖里子ははっきりとは言わなかったけれど、乗り替える素振りはありませんでした。
 さすがに、もう遺伝子がどうこうって話じゃ無いですもんね。
 ちょっとあっさりめの描き方でしたけど、肝心の夕菜があまり構って貰えてないので、これは仕方ないかな。
 本家の命令で2人が和樹に近付いた当時のこと、それを思い出してみるのも、また一興です(^^)。

 それにしても、何か描き方が淡白とゆーか、見終わった後に満足感が得られないとゆーか…(^^;。
 どうしてかなあ。
 ラストの、まだ綿菓子に拘ってるらしい夕菜は、いい感じだったんですけど。

■04/02/10 第16話「のぞいちゃった……」
 夕菜ってば、まだ綿菓子に拘ってるんだ。
 他のお料理でも、別にいいと思うのにな。
 和樹も、何を言おうとしてたんだろ…?。
 「相変わらずはっきりしない男だな」、っていう凜の台詞には、激しく同意です。
 エリザベートも、イマイチ何を考えているのか分からないですし。
 凜は、玖里子の代わりにはならないですよ?(笑)。

 玖里子も大変ですよねー。
 あの程度の男のおとり捜査に、わざわざ玖里子が出て行かなくても、って思ってしまいますもん。
 もっと、大物で無いと!。
 それに、人前で現金の受け渡しなんかしてるのは、どう考えても変ですし(^^;。

 原作の小説でストーリーを知った上で見ていると、ちょっと物足りない気持ちになってしまう回でした。
 見せ場が、みんな無くなってしまってるんですもん(^^;。
 それなりにまとまっていましたから、そういった意味でははずれではないかな…。

 この電車のデザインって、何か好きかも(^^)。
 205系みたいな窓と、高くてちっこい戸袋窓。
 絶妙な、帯の太さ。
 走行音もいいですし♪。
 …何のこっちゃ(^^;。
 でも、どうしてあんなに架線柱の間隔が短いんだろ?。
 作画さん、パンタグラフを描くのも好きみたいですし。
 各車輌にはいらないと思うし。
 1両にみっつもいらないし(^^;。

 以下、小説の簡単な感想でーす。

 まぶらほの原作って、コミックじゃなくて小説だったんですかあ。
 コミックのコーナーを一回りしたら…、無い。
 もう一回りしても…、??。
 もしやと思ったら、小説のコーナーに沢山あったのでした。
 で、今度はどれが1巻なのか分からない(またかい)。
 友人にメールで聞いたら、にんげんの巻から読め、との指示で、更に全巻持ってるから貸してくれる、とゆー話なので、全巻借りちゃいました(笑)。
 とりあえず、にんげんの巻とメイドの巻を読んで、後は千早関係を先に(笑)。
 夕菜は、やっぱり悪人でした(こら)。
 あーもう、別れてしまえ!、あんなイラチな女は!(^^;。
 本当に、攻撃魔法使いまくってますよねー。
 あれはヤキモチ焼きとか、そういうレベルの問題じゃ…。
 千早はやっぱりいい娘だったです。
 ショートのイラストも可愛いの。
 人気あるのも分かるなあ。
 ていうか、逆にヒロインである夕菜に関して、心情の描写があまりにも不足してるんじゃないかなって私は思っちゃいました。
 千早のエピソードにしても、誕生日に時計のプレゼントを買う話、あれはちょっと違うんじゃ無いのかなあ…。
 千早の立場や役割みたいなものが、すっかり決まっちゃってるみたいな描き方なんですもん。
 他の登場人物にしても、和樹に対しての行動が固定化してるみたいで、悪い意味でのパターン化みたいな…。
 登場人物は、いつも自由であって欲しいのにな。
 それは、和樹に対しても、未来に対しても…。
 なんて、まだ全部読み終わってないうちに、そんなこと考えてちゃ、めーですよね(^^;。
 私はまぶらほ、とても気に入りました。
 自分でも小説買おうっと(^^)。
 あ、それと、アニメも結構頑張ってる部分があるんだなあって、それも分かったみたい。

 本屋さんで、「とうなん」を買って来ましたあ。
 これでほぼ全部読んだことになります。
 まだ読んでない長編がもう1冊あるのですけど、どうも長編は苦手で…。
 あの、戦い主体の陰険な世界は、何か後味が悪いんですもん(^^;。
 ドラマガの読む順番が分からないのは、本当に困り物で…。
 夕菜は相変わらず大暴れ。
 アニメでお弁当作る話がありましたけど、ラストで夕菜がふくれてるだけなのは、今となっては逆に違和感があったりします…。
 夕菜っていうのは不思議な娘で、あれだけのヤキモチ焼きなのに、和樹とは一緒に登下校してるわけでも無く、お弁当作ってあげたことも無く、和樹が夕菜の部屋に入ったのも1回きりみたいですし、それじゃ全然彼女(奥さん)じゃ無いよー。
 まあ、和樹が逃げ回ってるせいもあるんでしょうけど。
 和樹って、実はかなり出来るヤツなのかも!(笑)。
 とりあえず、和樹に攻撃魔法を喰らわしてそこで終わりにするんじゃ無くって、その後に何かフォローを入れれば、夕菜の印象も随分違うと思うんですけどねー。
 まあ、長編では完全に悪人ですけど…(^^;。
 そういえば、夕菜のお父さんも、お気の毒ですよねえ。
 真に気の毒なのは、お父さんなんじゃ…。
 いつか夕菜のお母さんが登場して、和樹と接触するのがとても楽しみな私なのでした(笑)。
 相変わらず和樹は、何も分かっていないみたい。
 その鈍さが、ちょっと萌え(^^;。

 ベッドに入る夕菜のイラスト、可愛かったですよね。
 細かく見ていくと、パジャマのボタンの止まってる位置が本文とは逆になっていたり、すでにもうお尻が見えているのが緊急な感じだったり、色々と見所もあるです(笑)。
 ほどいた髪も、後ろにストレートに落ちてますから、普段は束ねてるだけみたいなんですよね。
 どーしてアニメはあんな歌舞伎に…(^^;。
 前髪は一緒なんですけど、アニメだと何か違和感ありますし。
 あ、それと、やりあってる夕菜と凜の、モノクロイラストも私は気に入ってるです。
 千早も、出番はまだあるかなあ。
 コミックも、ついでがあったので、Amazonで一緒に注文しちゃいました。
 長編は、「ノー・ガール・ノー・クライ」が借りた中には入っていなくて、自分でも買う気にはならなかったので、まだ読んで無いですねー。
 「アージ・オーヴァーキル」も所々飛ばしちゃってます。
 あれって、まぶらほでやるには、違和感があり過ぎるー。
 死人がごろごろ出ちゃうし…。
 やっぱり、あの土下座を迫る部分っていうのは、いくらなんでもあんまりです(;_;。
 しかもその後のフォローが殆ど無いから…。
 アニメの夕菜は、とにかく一緒に居る時間を増やそうとするタイプ、には全然見えないのが残念なのでした。
 あ、最近は、それなりにちゃんとヤキモチ焼いてる、かな?。
 原作はさすがにやり過ぎですけど、あれでぴんぴんしてる和樹も悪いのだ!。
 諸星あたるじゃあるまいし(笑)。
 でも、誤解やら陰謀やら幽霊のちょっかいやら、本来和樹は全然悪く無いのが涙を誘います(^^;。
 寮で夕菜と再会して、その後を追いかけてしまったから、もう負けは決まってるって、諦めるしかないんでしょうか。
 夕菜のおとーさんの言うことだって、一理あると思うのでした。
 ていうか、おとーさん、和樹の気持ちを分かり過ぎです。
 美人の妻と娘が居ても、全然幸せそうに見えないのは困り物なんですけど!(笑)。

 原作だと、おとーさんも夕菜の味方(笑)になってしまっているので、夕菜はもうやりたい放題で。
 父親公認で女の子にモノにされちゃうとゆーのも、何か居心地がとてもとても悪い話ですけど…。
 好きなら、それでもいいのかな。
 それでも何もしないっていうのは、きっと和樹は夕菜のことが嫌いなんだ!(こら)。 レトロマジックウィルスの夕菜は凄く良かったですよね!。
 あれを手懐けることが出来たなら、私は和樹を尊敬しちゃいます(^^)。
 夕菜の妄想では、和樹は凄いテクニシャンとゆーことになってますし。
 現に、そうやって凜はメロメロになってますもんね。
 可愛い可愛い。
 私も、凜はすっごい好きです。
 ていうか、一番好きです(^^)。
 ナチュラルな舞穂も好きなのですが、アニメに出番は無いのかなー?。
 千早はまた登場するみたいなので、今度は頑張って欲しいな(^^)。
 そういうささやかな雰囲気は、アニメでも是非再現して欲しいのです。
 コミックは、夕菜の性格のバランスが良くって、あれがベストかも!って思ったりもしています。
 小説と比べると、どっちが原作なのか分かりません(笑)。
 私は、番外編の遅刻の話が好きだったりしてます。
 そういえば、コミックだと凜のアップが多いような気がしたりして。
 2ページぶち抜きのアップがあったりして、夕菜より愛されてるみたい(笑)。
 とりあえず、土下座とブラウス抜きの裸ランドセルは禁止です!(←あやしげ)。

 小説の凜は手練なので、たまにちらっと可愛い所を見せて、読者を手玉に取るです。
 夕菜は怒りのパワーが強過ぎるので、読者が引いてしまいます。
 …どっちがヒロインか分からないじゃん!(笑)。
 コミックでは、あの凜が自分のことを「婚約者だ」なんて言ってるという、衝撃の事実が!。
 玖里子も、さりげなく「本当の自分」をアピールしたりして、侮れないです、コミックも(笑)。


〜にんげんの巻〜
 「一生懸命務めますから、追い出さないでください!。出て行けないんです、家に帰れないんです!」。
 最初の頃の夕菜は、こんな謙虚なことを言ってたんですよね(^^;。
 その後、夕菜のお父さんは登場してますけど、宮間家がそんなに厳しいようにも見えないのは不思議です(笑)。
 原作でエピソードを先に知ってしまうと、アニメの描き方はどうも物足りなく感じちゃいますね。

〜メイドの巻〜
 まぶらほの原作、私が読んだ順番としては2冊目です。
 これで、世界観やキャラクターに様々な誤解が生じました…(^^;。
 メイド達と水銀旅団の戦いって、どうも読んでいて実感がわかないとゆーか、相当に無理があるとゆーか…。
 ご主人とリーラの関係も、描き方に違和感があるです。
 私にはメイド属性もパジャマ属性もありませんが、突っ込み方が少し足り無い気もしたりしてます。

〜アージ・オーヴァーキル〜
 まぶらほそのものと関係無い部分は、読み飛ばしちゃってます(^^;。
 この陰険な展開には、さすがについていけませんでした。
 夕菜の描き方も、あんまりでしたし。
 折角の旅行は、ずっと楽しいままであって欲しいのにな。
 東京駅の伊藤さんとか、殺されてしまったのが可哀想で…。
 どうして拷問までされてたのかなあ。
 実は何処かの組織の工作員だったのでしょうか…。
 あ、作者の方は、奈千紗とか舞穂とか、呼ぶときに発音しにくいような、何か収まりが悪いような、そんな名前を付けるのが好きみたいですね(^^;。

〜ゆうれいのまき・うえ〜
 凜を妹キャラにするには、さすがに無理があったみたいです(笑)。
 でも、あの台詞をストレートに言われたら、みんな何でも言うことを聞いちゃいそうだよね。
 私も凜が一番好きです。
 素直じゃないところが可愛いの(^^)。
 あ、宮間家は、相場の裏取引と盗掘で財を成したんですかあ(^^;。
 夕菜はストレートな性格ですけど、力業が得意な辺りに、宮間家の娘としての血がきちんと流れているみたい。
 番外編では、千早が初登場して。
 アニメでも、他の娘達とは違う雰囲気を漂わせてましたけど、原作の方が描き方も外見もずっといいですよね(^^)。

〜ゆうれいのまき・なか〜
 修学旅行。
 千早が大活躍してます。
 この巻は、それに尽きるのでは無いかと(^^)。
 逆に、夕菜はずっと不機嫌なの(笑)。

〜ゆうれいのまき・なか〜
 可愛い玖里子が堪能出来たりします。
 アニメだと、あの胸のせいで、かなり損をしている気がするよー。
 和樹はやっと人間に戻れたのですが、記憶喪失の部分をあまり引っ張らなかったのは良かったと思います。
 あ、でも、そうしなければ「可愛い夕菜」がもっと見れたのかな。
 それはちょっと残念かもっ。
 おとなしい夕菜って、貴重ですから…(^^;。

■04/02/03 第15話「のぼっちゃった……」
 体に残るような傷は可哀想です。
 凜が見ていた夢も、凄く強烈でしたし…。
 そのことと、保健室で寝ていたこと、何か関係があったのかな?。
 で、仲直りはいいけれど、あんなことの後に、会話が成立するのかしらん(^^;。

 和樹が幽霊になったから、凜は本家に帰って来いっていうの、流れとして自然ですよね。
 さっき学校で婚約したとか、ほのぼのしてる場合じゃ!(笑)。
 察しの悪い和樹が、ちゃんと話を合わせてたのは偉いなあ。
 刀で脅されてるわけじゃないのに。
 実際、実家のお豆腐屋さんを継ぐのも、いいと思いますよー。
 2人、顔見合わせてにっこりしてましたけど、あの夕菜が、よくあのまま引き下がったものです(^^;。

 駿司おにーちゃん、語ってましたね。
 まあ、凜が自分で境遇を語るとも思えませんから、それで正解だと思います。
 それにしても、幼い頃から、彼女にはヘビー過ぎる体験だったの。
 そういう体験が、今の彼女にどんな影響を与えているのか、それがはっきりと分からないのは、ちょっと残念で。
 自分の気持ちを伝えるのが苦手、ってことはちゃんと分かるので、別にいいのかもしれませんけど…。
 それと、亜人間の人狼である駿司が死んで月に帰る、っていう意味では、あの場に幽霊になった和樹が居るっていうのは、どうかな、とも思います。

 あの塗装、何処かで確かに見たんですけど、どうしても思い出せません…。
 このアニメでは、両開きで、かつ電車として描かれてましたけど、うーん。
 凜が上京したのって、九州からですよね。
 九州では無いと思うのですが…。
 もう!、私の知識も、大したこと無いから(^^;。
 あ、当然ですが、刀を持って電車には乗れないです(笑)。


■04/01/27 第14話「はまっちゃった……」
 和樹がずっと落ち込んでるのって、まあ同情は出来るんですけど、原因があれですからねー。
 何か、夕菜を助けたのを後悔してるようにも思えちゃうです。
 それは嫌だなあ(^^;。
 まあ、肝心の夕菜は、そんなこと考えて無いみたいなんですけど…。
 和樹は、もっとお気楽に、楽しく過ごしてた方が良かったかも。
 心配するのって、本来は夕菜の役目だと思うのにな。
 人間に戻る価値のことなんて、考えない方がいいと思うです。
 ていうか、和樹も最初から結論が出ていたのなら、ちゃんとそう言ってよー(^^;。

 幽霊さんは、綿アメが好物なんですかあ。
 し、知らなかった(^^;。
 夕菜ってば、最後まで綿アメ綿アメ言ってましたし、和樹もそれ位は食べてあげればいいのにね。
 凜の不味いお弁当は食べたんですし!(笑)。
 だから、紫乃の綿アメを手に持ってたのは、絶対にまずいですー。
 誤解にしろ、あれを見たら夕菜は怒りますよね。
 ここで、攻撃魔法。
 許しちゃいます!(^^;。
 あ、魔法を出した後って、ああいう風に、指でポーズ取ってるんだなあ。

 凜は、いつの間にか情報屋さんになっちゃって。
 変な役割なの(^^;。
 ゾンビ引き連れて、みんなを助けに来るし。
 変な役割なの(^^;。
 まあ、悪霊退治なら、専門ですもんね。

 屋敷からの脱出がどうしてトロッコなのー。
 輪止めがはずれて、トロッコ、スタート!(^^;。
 妙に安っちいトロッコなのが、涙を誘うです。
 みんな、真っ白になってるし…。

 というわけで、暫くは紫乃に振り回されちゃいそうです。
 魔力じゃ誰も勝てないのかなあ。
 和樹の特大な魔力に期待するしかないのでしょうか…。
 早く、人間に戻って欲しいです。

■04/01/20 第13話「もどっちゃった……」

 幽霊になっちゃうと、何かと不便ですよねー。
 まあ、どうせ殆ど何も掴めないなら、わざわざカバンを持ち歩かなくてもいいような気がするです。
 他には、実生活に支障は無いのかなあ…。
 夕菜は妙に楽しそうなんですけど(^^;。
 和樹っていう存在があれば、夕菜は別にいいんだあ。
 夕菜だけじゃなく、玖里子も凜もそうみたい。
 でも、2人、まだまだ直接的な行動には出てないですよね。
 玖里子だって、本気では仕掛けてないから(笑)。

 何も出来無いのはともかく、何もしてあげられないのは辛いですよねー。
 あ、確かに存在価値が無いや…(こら)。
 和樹もすっかりひねくれちゃって(^^;。
 折角、夕菜はいい感じになって来たのに、和樹のテンションが低いのー(^^;。
 前回のラストから考えると、どうも繋がりが悪いみたい。
 和樹が元気にしてないと、夕菜が責任を感じて落ち込んじゃいそうですし。

 さすが、夕菜は嫉妬に狂ってるです。
 まあ、結界張って和樹を閉じ込めたのは、いい判断かもっ。
 攻撃魔法も全開で(^^)。
 でも、後からちゃんとフォロー入れてるから、それは原作よりもいいと思うのでした。
 和樹も、夕菜にちゃんと事情を説明して、分かって貰えばいいのに。
 コミュニケーションが…(^^;。

 紫乃、単なる幽霊マニアにされちゃいましたねー(笑)。
 それでも、怪しさ全開なのは凄いとゆーか。
 冷暖房完備でも、ちょっと痛いのは嫌だなあ。

 同じ幽霊ということで、エリザベートもこき使われちゃって…。
 それじゃ、威厳が無いですよー?(笑)。

■04/01/13 第12話「きえちゃった……」
 あ、和樹と夕菜って、実はそれなりに夫婦っぽい生活をしてたんですね。
 いかにもお手製のネームプレートが可愛いの。
 朝から、豪華なご飯で(^^)。
 でも、夕菜の方が後から起きた筈なのに、一体いつ作ったんだろ?(笑)。
 和樹も、咳のことは、本人にちゃんと聞けばいいのにね。
 心配してあげなくっちゃ。
 めー!、なの。

 咳してるからって、原因が風邪とは限らないんだよー。
 怖いんだから!。
 単純に、体力だって消耗しますし。
 咳を1回すると、2キロカロリーのエネルギーを消費するそうです。
 16歳女子、体重50キログラム、生活活動強度指数3の場合の1日のエネルギー所要量は2,151キロカロリーらしいので、咳を1,076回したら1日分のエネルギーを使い果たしちゃうことになって、相当な負担になるです。
 魔力だって減るです(^^;。

 夕菜も、朝からヤキモチ焼いてみたり、それなのに玖里子と凜に和樹を任せてしまったり、本人は和樹の魔法回数増やすことに一生懸命だったりするのはどうかと…。
 行動に統一性が無い気がするんですよー。
 それに、自分が消えてしまうって分かっていて、あの行動は…。
 もっと和樹と一緒に居たいっていう気持ちがあるなら、ずっと和樹の側にくっついている方が自然な気がしますもん。
 夕菜っていう女の子の気持ちを考えた時に、それはとても残念なのでした。

 凜も、何かと他人に刀を向けるのはどうかと思うのだあ。
 紅尉にまでそうしてたのは、やり過ぎみたい。
 もっと繊細な部分を描いてあげて欲しいなあ。
 あれじゃあ、分からないもん!(^^;。

 自分はどうなってもいいから相手を助けたいっていう気持ち、その相手にとっては、迷惑な話ですよねー。
 まあ、本人にしてみればそうするしかないんだし、どうにも困ったもんです。
 それにしても、今回ってかなり重要な回だと思うのですが、えらくあっさりとした描き方だったみたい。
 もっと感動的なのを期待していたのですが…(^^;。

 まあ、和樹の魂は残ってるんだし、いいか。
 あれじゃあ、遺伝子取れませんけど。
 触れることも出来無いの。
 すかっ…、と空を切った夕菜の両腕が悲しいです。
 というか、楽しいです(^^;。
 夕菜にだけ見えたり触れたり出来るのなら、奥さんとして特別な存在であることをアピール出来たと思いますけど、あの和樹に限って、そんなことはないのでした…(笑)。

■04/01/06 第11話「あけちゃった……」

 溜め息付いてるだけなんて、夕菜らしくない気がするよー。
 和樹と一緒に居ても、楽しくなさそうなんですもん。
 もっと単純な娘だと思っていたので、ちょっと意外だったりします(^^;。
 1人で保健室行っちゃうし。
 ちゃんとお弁当は置いていってくれたけど、和樹1人で食べさせるのはどうかと。
 とにかく、2人一緒の時間を沢山作ろうとするタイプの筈なんですけどねー。
 それに、奥さん(自称)なんですから(笑)。
 ちょっと淡白過ぎるみたい。
 玖里子と凜も、一体何しに来たんだろー?。
 和樹と一緒にご飯食べに、かな。
 でも、別にお弁当は持っていませんでした…。
 あ、あの2人って、学食なのか。

 そういった意味では、偽物(レトロマジックウィルス)の方がキャラ的には筋が通っていて、いいような。
 外見も表情も性格も、本物より私好み(^^)。
 露出の多い服が逆にキュートで良く似合ってて、きつめの目つきもはっきりした物言いも、凄く可愛いと思うのです。
 あれを和樹が手懐けたりしたら、尊敬しちゃいますですー。
 でも、和樹や本物の夕菜との対決は、案外つまらなかったです(^^;。
 何か残念なの。
 もっと色々出来そうなのに。
 夕菜も、屋上に上がってみんなのピンチを見たら、すぐに飛び出して行かなくっちゃ。
 どうしてそれが出来無いんだろ。
 ちょっと描き方が歯がゆいなあ、って(^^;。

 あ、和樹の方は、随分と夕菜を信頼していたみたい。
 そういう部分は、ちゃんと描かれていました。
 密かに凜も頑張ってるし(^^)。
 というわけで、和樹の残りの魔法回数は、たったの2回、です。

■03/12/16 第10話「のびちゃった……」
 たすけて…。
 本当は、助けて欲しいのは和樹の方なのにね。
 女の子の声が聞こえるのは、フラスト溜まってる証拠だぞ(^^)。
 誰かを彼女にしちゃうのがいいかと。
 それにしても、こっそりと灰になったら、誰も気が付かないんじゃないかっていう疑問が…。
 どういう仕組みになってるのかなあ。
 灰になる前に遺伝子を貰うってのは、いい作戦だと思うのですが。
 …駄目?(^^;。

 しっかし、何で起き抜けに大根おろしの苦みなんか飲まないといけないの。
 スッポンの生き血もどうかと…。
 夕菜の考えてること、分かりません(^^;。
 凜はとにかく体力勝負!、みたいな。
 もっと繊細なコなのかと思ったのにー(^^;。
 あそこにお灸も嫌だけど…。
 玖里子の見付けてくるその道の達人は、みんなボロ家に住んでるですね(笑)。
 とりあえず、健康にはなりそうです。

 けやきって、随分とあっさりした描き方だったみたい。
 まあ、そんなに深刻な背景を描くのは、違いますもんね。
 力づくで和樹が魔法使うのは阻止した3人、偉いです。
 ナイス、凜(^^)。
 この際、増やすことよりも減らさないことが重要なんですもん。
 みんな、誰かしらかが引っ付いてる必要があるです。
 本当は、夕菜がいつも一緒居ればいいんですけどねー(^^;。
 それにしても、3人共凄い気合いだったなあ。
 優雅、ではないけれど(^^;。
 必死だもんね。

 かえでとけやき、心が樹に乗り移ったわけでは無いんでしょうけど、何となく雰囲気を漂わせて、爽やかに終わるのでしたっ。

■03/12/10 第9話「つかっちゃった……」
 あ、「旅のしおりだ」!。
 祐花ちゃん…(*^^*)。

 夕菜って、やっぱりやきもちやきと言うより、邪悪なのではないかと…。
 やっぱり、あれが本性なんだ(^^;
 怖い顔だよー。
 でも、普段のおさえた優しげな姿より、あっちの方がお似合いみたい。
 和樹のこと、もっとビシビシ鍛えてあげて欲しくなっちゃう。

 和樹は、夕菜のこと、どう思ってるのかなあ。
 温泉旅行のことも、本人に直接確認したわけじゃ無さそうですし。
 それって、全然夫婦じゃないと思うよー。
 夕菜も、あそこまで心配なら、こっそり後をつけるとか、して欲しかったな。

 でも、魔法回数が増える温泉ですかあ。
 いいなあ、そういうのって。
 あれだけ広い露天風呂、私も初めて見ました。
 ていうか、あれって元々野球場でしょー?(^^;。
 地獄に直結してるとしか!。
 それにしても、野球、なんですかあ。
 私はてっきり、あのまま裸で野球やるのかと思って、ちょっとドキドキ。
 …何考えてるの(^^;。
 浴衣で野球っていうのも、またシュールですけどね。
 ゲタだし。
 別にそーいうシーン(←?)は無かったけど。
 あ、玖里子はあったな(^^;。
 あったあった(^^)。
 あの試合って、魔法がどう影響してるのか、あんまり良く分からなかったりして。
 メンバーが9人居なくても、全然問題ないみたいですし。

 まあ、バックホームに魔法使っちゃうのも、勿体ないから。
 本人が納得してても、やっぱり…。
 勿体なーい!(^^;。
 だから、魔法の回数がプラマイゼロっていうのは、いい結果ですよね。
 帰りに、みんな疲れて眠っちゃってるのも、そうだよね、って妙に納得しちゃう私なのでした。

■03/12/02 第8話「やっちゃった……」
 朝、みんなが起こしに来てくれるのって、羨ましいな。
 でも、目覚まし鳴りっぱなしでも起きないのに、名前呼ばれた位で起きるのかな?。
 女の子3人が呼んでくれたら、さすがに起きるか(^^)。
 みんな、何故かすっごく穏やかな顔をしてるし。
 いい雰囲気(^^;。

 でも、魔法の残り回数が少なくなるにつれて、気力や体力も落ちて行く、なんて展開だったら嫌だなあ。
 灰になるにしても、最後の魔法を使い切るその瞬間まで、元気で居て欲しいって思うのです。
 私だって、そういう生き方をしたいもの(^^)。

 今回の主役は、寡黙な男の子。
 正体に何か秘密があるのかと思ったけれど、特にフォローは無かったです。
 3つの宝石のアクセと、3人の女の子と、3人のおかーさん。
 こちらも、別に正体とかは無いのかな…(^^;。
 魔法も使って無かったし。

 夕菜と玖里子と凜、すっかり仲良しさんになったみたい。
 和樹を通しての結び付き。
 その辺りって、結構しっかり描かれてるんですよねー。
 さりげなく、それぞれの回想が入ったりして。
 いい感じなのでした。
 振り向いて保健室を気にする夕菜とか、さりげなく優しい凜とかも(^^)。
 今まで、魔法を使って後悔したことは無いなんて、和樹も格好いいし。
 いいなあ。
 彼ならば、きっと最後の1回だって、にっこり笑って使うんだろうな、って。
 どんなにつまらない(ように見える)魔法でも。

 でも、仲丸に対して、夕菜は怒り過ぎなんじゃ…。
 あれがあの女の本性なんだ!、なんて(笑)。
 私は、夕菜の笑ってる顔より、怒ってる顔の方が好きですけどね(^^)。

■03/11/25 第7話「あっちゃった……」
 葵祭まで、あと4日。
 分かりますよね。
 …分かんないよ!(^^;。
 いきなりそんなことを言われてもなあ。
 あ、葵祭って、うちの学校の文化祭と同じ名前だあ。
 由来も一緒だったりしたら、楽しいな。

 凛も、お弁当の魔法のこと、一応は責任を感じてるみたい。
 限りある魔法を、自分の為に使ってくれたんだもん。
 それって、凄く嬉しいですよね。
 けど、本来の性格や和樹への接し方は変わって無いので、一安心です(笑)。

 今回登場の千早だけは、何か他の3人とは違って見える気がするぞ。
 普通に見える…。
 あの子が一番いい気がするなあ。
 でも、和樹が千早を見ると逃げ出して隠れていた理由が分からないの。
 どうして…?。
 世界一の魔術師さん、なんて呼んでましたし。
 夕菜もそれを聞いていたのに、何かあっさりと流しちゃったみたいな。

 夕菜も、そんなにヤキモチをやいてるようには見えませんでしたし。
 結構ノーマルな反応で。
 「もしかして…」の後は「2号さん!?」て言うのかなって期待したのに!(笑)。
 でも、どっちが2号さんなんだー?(^^;。

 千早の「使っちゃ駄目ー!」の叫びが痛々しいの。
 今までみんな、そこまでは和樹のことを心配して無かったような…。
 それにしても、千早って、一体何者!?。
 絶対に夕菜は負けてると思うので、もっとヒロインらしく頑張って欲しー。
 ていうか、3人みんな駄目駄目だあ(^^;。

 2-Bと2-Fが仲が悪いっていう、その理由は、何だかなあ。
 とって付けたような理由です。
 またまた、いきなりそんなこと言われても…。
 何か舞台の顛末は後味悪いし。
 あんなに一生懸命やってたのにね。
 そもそも、2-Fの連中って、嫌なヤツには全然見えなかったんですけど(^^;。
 気の毒になって、早送りしたくなったです。

■03/11/18 第6話「ばれちゃった……」
 盗み聞きはいけないよー。
 両親に気に入られようっていう作戦は、歴史を見ても、大抵は失敗するんですよね。
 いくらうなぎが好きでも、苦手な物で勝負するのはリスクがおっきいし。
 夕菜に勝ち目は無いの。
 その点、凛はうなぎに重点を置いていなかったので、アプローチとしては一番自然そうです。
 玖里子はソツが無いですし(笑)。

 二世帯家族とかそういう話をされると、普通の男の子は引きますよねー(^^;。
 それに、妙に押し付けがましい気がする…。
 そういう女の子は、嫌われるです。
 うなぎを触る特訓だって、無意味なのに。
 素人がうなぎを捌くのは難しいんじゃないかなあ。
 道具だって無いし。
 手料理でおもてなししたいっていう気持ちがあるなら、うなぎで無くてもいいのに。
 そんなことを考えると、夕菜の一生懸命な部分っていうのは、あんまり伝わって来なかった気がします。
 むしろ、凛と玖里子の方が、苦労して頑張ってる様子が伝わって来て、さりげなく好感度がアップしたりして…(^^;。
 「克服してこそ弱点」、凛が言うと説得力あるですね…。
 無理なものは無理なんですけどね。
 でも、あの水槽のうなぎ、凄く可愛かったです(^^)。

 それにしても、本人の前で「彼女は居ない」なんて言うのは、まずいのではないかと。
 ためらいなくそう言ってたなあ。
 夕菜も、全然認めて貰ってないんだ(笑)。
 それにしても、ああいう場面になると、みんな地が出るです。
 元々、遺伝子さえあれば、本人はどーでもいいんだし(^^;。
 それとは別に、忙しい神主っていうのは、どんな状況なんだろう…?。

■03/11/11 第5話「できちゃった……」
 楽しいお弁当作り(^^)。
 女らしさって言われたら、外見っていうのも確かに大切なのかも…。
 とりあえず、はっきりと目に見える部分ですし(^^;。

 でも、落としたお弁当の為に魔法を使ったのは、男らしかった。
 使い所としては正しいと思います。
 いいなあ、和樹。
 男の子ですよね(^^)。
 あのうさぎのキーホルダー、私も忘れないようにしなくっちゃ。

 ラスト、お弁当は渡すべきだったと思うけどな…。
 はっきり、まずいって言った和樹は偉い。
 ちゃんと食べたのも偉い。
 和樹に情が移ったです!。
 凛も可愛かったし。
 今回の、気弱な雰囲気が(こらっ)。

 追記。
 小説を読んだ今となっては、ラストで夕菜がふくれてるだけなんて、絶対に有り得ないって思ったりしてます(笑)。
 でも、描き方としては、アニメの方が絶対に正しいって思いますけどね。

■03/11/04 第4話「みちゃった……」
 特に何もコメントが無い回だったりします。
 この辺りで、見続ける根性が尽きかけてました(^^;。
 まあ、次で復活したんですけど。

 保険医は悪人だった。
 玖里子がしおらしかった。
 エリザベートは鋭かった。
 魔法って怖いな。
 あの世界には、一般人って居ないのかな?。

■03/10/28 第3話「でちゃった……」
 あ、いきなりまた女の子増えた…。
 でも、和樹にひっつかなくて良かったです。
 エリザベートの境遇は、いまいち良く分かんないかな(^^;。

■03/10/21 第2話「ふっちゃった……」
 和樹がひねくれちった。
 気持ちは分かりますけどねー。
 まあ、女の子泣かせるのはいけないです。
 約束を忘れるのも。
 忘れるような約束は、したら駄目なの!。
 それにしても、夕菜とは、出会いも別れも印象薄い気がするです(^^;。
 魔法で雪降らせるのも、あんまり盛り上がらなかった印象なのでした。

■03/10/14 第1話「きちゃった……」
 「約束だよ 世界一の 魔術師さん」。
 約束に縛られることなく、でもいつか、約束を守ることが出来たら、い
いですよね。
 素敵だよね。

 身体検査って、何かいいなあ…(こら)。
 ただ、見てるだけなら。
 あ、魔力診断なんだあ。
 でも、別に服は脱がなくてもいいような気がするぞ。
 特に、スカート。

 みんな、電話で緊急指令。
 盗聴覚悟で電話って、凄い世界だなあって思ったけれど、後で念話って
いうのがあるのが分かって、納得です。
 でも、どうしてこのタイミングで全員同時に指令が出たのか、背景は良
く分かりません…。
 和樹をたらしこ…、遺伝子を確保するっていう指令(^^;。

 ちなみに、夕菜の第一印象って、あんまり良く無かったのでした。
 何だか押し付けがましい気がしちゃって。
 それに、何故かあんまり魅力が感じられない気もして。
 一応、相手の女の子は1年から3年まで揃ってるんだ。
 とりあえず、和樹には危険人物が3人も付きました。
 反応としては、凛が一番マトモみたい。




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