ここには、TVシリーズの「このみに」感想があります。
■04/06/17 第十二話「我が心の歌」
人類は滅びずに済んだみたいです。
タケルとリョウは何もしないまま、ヒカリが始めて、アカリが締めて、それで全てが終わってしまったような気はしますけど…。
一体、この世界のどこが醜くて、どこが美しいのか、それも良く分からないままなの。
滅びを受け入れなければいけない理由も分からないや。
少なくとも、タケルとリョウが悪人とは思えませんし。
みんなもそうですよね(…ていうか、みんな脇役過ぎるー(^^;)。
タケルの内面的な部分はともかく、ヒカリに対しての行動や感情が間違いだったなんて、私には思えませんもん。
前回、ヒカリが言っていたことも、だからなあに?、って感じでしたもんね。
それに対して、ヒカリ自身はどう思っているのかなあ、と。
その答えは、あのキスで全て出たんだあ。
タケル、偉い偉い。
強気なヒカリも、結構良かったんだけどな…(ばか)。
子供のことを捨てた親に関しては問題大ありですけど、肝心の親達、現在の姿は出て来ないままでした。
それに、アカリの台詞で、随分といい方向に行ってしまったみたいなの。
アカリは、最初から家族にはずっと拘ってましたし、みんながそういう繋がりを忘れなければ、世界は大丈夫なのかなあ。
両親を探しに行った、リョウと紀美、強い強い(^^)。
むー、ここまで何事も無く終わると、逆に感想が書きにくいよう。
みんな元通り。
でも、学校は壊れたままで、空には昼でも明るく輝く星が一つ。
とにかく、マリには頑張れ!って言っておきますよー(笑)。
幼馴染みの特権を活かすの。
カレのことを一番知ってるのは、私なんだから!。
なんて、ヒカリがタケルの記憶を共有してるっていうのは、ずるかったですもんね(^^;。
マリは可愛いけれど、本当、もうちょっと頑張らないと!。
というわけで、この作品、キャラがすっごく可愛くて、大好きでした。
それと、アイキャッチも格好良かったな。
■04/06/10 第十一話「時の過ぎ行くまま」
タケルの幼い頃の傷、愛するものに捨てられる怖さ、それはちゃんと分かりますけど、ヒカリもそれはタケルと変わらない、って言ってたから、ちょっとびっくり。
元々、何も無い状態から生まれたようなものだから、心はタケルとイコールってことでいいのかにゃ?。
本来は感情も意志も持っていない、ってアイオニオスは言ってたし。
でも、ちゃんと感情と意志を持って誕生したんですもん、その理由はタケル以外に考えられませんよね。
リョウがそれをちゃんと指摘してくれて、良かったです。
リョウってば、格好良いいの。
アカリがヒカリに言ってた「そんなことを言っちゃ駄目…!」も妙に納得の台詞でしたけど、さすがにどうしていいのかは分からなかったみたいですし。
リョウのおかげで、ヒカリとアカリが戦うような事態は避けられたもん。
リョウを見つめるヒカリの、強気そうで、でもちょっと寂しそうにも見える表情、私は凄くお気に入りです♪。
それに、本気では逃げてなかったみたいですもんねー。
可愛い可愛い。
あのキス前の台詞も、雰囲気出てましたあ。
…ちょっと恥ずかしかったですけど…(^^;。
マリだって、タケルのこと、ちゃんと考えてくれてたのにな。
幼馴染みなんですし、幼い頃から、ずっとそうだったんだよね。
それにしては、役割がちょっと弱い気がするのです。
タケルは全然意識して無いみたいだしー。
何かすっごく可哀想。
幼馴染みとして演じるべき部分は、リョウがみんな持って行ってしまったし…。
マリの役目って、ヒカリを平手打ちして、本来の姿を目覚めさせただけ、みたいな。
今までも、全然、幼馴染みらしい描き方じゃ無かったし。
幼馴染み評論家の私としては、それが凄く残念なのだあ。
次回はいよいよ最終回。
この世界は美しいの醜いのか、人間は本当に種として終わってるのか、その判断基準の部分は全てすっ飛ばして、ヒカリとアイオニオスは決められた役割を演じるだけ、みたいな展開なのですが、肝心の人間達、みんなはそれをどう思ってるのでしょう。
タケルとヒカリの関係だけに収束させてしまうのは、ちょっと無理があるような気もしつつ、みんなに情が移った私は、それはそれでいいかな、なんて思うのでした。
■04/06/03 第十話「偽りの心」
枯れ木に引っかかった着物って、強烈に死のイメージですよね。
怖いよー。
ヒカリが怖がっていたのは、大切な人が死んじゃうことなのか、自分一人だけが生き続けることなのか、どっちなのでしょうか…。
ヒカリをフツーにライバル視しているマリは、お買物。
プレゼントをあれこれ選んでる姿が健気で、可愛いの。
膝を抱えてうずくまってる、アイオニオスも可愛いですけど(笑)。
オニちゃま。
オニ上。
周りに置いてある、大量の紙袋が涙を誘います。
本当、お気の毒に…。
しっかし、フツーにバスに乗ってるみたいですけど、いいのかなあ、乗っちゃって。
今日っていう日に、やっと決心したマリ。
日付に特別な意味は無いのかもしれませんけど、本人にとっては、本当に特別な日なんですよね。
この世に男がいくら沢山居たって、マリにとってはタケル一人だけなんですもん。
そういう気持ちは大切にしたいって思いますよね。
…なんて言ってると、振られたときにかける言葉が無くなっちゃうんですけど(^^;。
世界が儚くて美しいって言っても、それはヒカリの周囲に限られた、えらく限定的な「世界」みたい。
それだけで判断しちゃっていいのかな?。
まあ、個人個人にとっての世界なんて、そんなもんですけどねー。
良いことがあれば護りたくなるし、嫌なことがあれば壊したくなる。
凄くシンプルです。
世界なんて、一人一人の小さな世界の集合体なんですもん、それを大局的に見ることなんて、絶対に出来無いと思います。
でも、その一人一人は、みんな一生懸命に生きてるから。
それをどう判断するのか、ヒカリに聞いてみたいって思ったりもするのでした。
やっぱり、ヒカリ、本物なんだ。
本物の、世界を滅ぼす猛毒…。
今までのヒカリって、タケルの理想が写し出されていただけみたい。
それは、自分の為のヒカリなの?。
それにしても、言うことが厳しいよー。
一生懸命止めようとしているアカリ、何か出来ることはあるのかな…。
私は、誰かを慰めるのって、苦手なんですよね。
どうやって声をかけたらいいのか、分からなくなっちゃう。
だから、逃げ出したくなったりもします。
もし、逆の立場だったら、慰めなんていらないので、放っておいて欲しいなあって思うのです。
何処かに隠れて、ずっと泣いていたい。
それが私の気持ちです。
■04/05/27 第九話「星に願いを」
死っていうのは、やっぱり物悲しいものだと思うのです。
生きることと死ぬことが等価値であったとしても、それは生物の根源的なものなんですから、敬虔なものであり続けて欲しいなあって思いますし。
だから、退屈でつまらない世界とか、醜く行き詰まった世界とか言われると、何か腹立つんですよね…。
逆接的に、それが生命を生かす原動力だったりするのかなあ…。
しっかし、ヒカリとバイクのパーツ探しって、どうもうまく結び付かないよー。
メカ関係って、凄く弱そうなんだもん。
アカリも同じなんですけど、本人、宝探し感覚で楽しそうだったから、あんまり違和感無かったりして…。
さすがに、バイクのことが分からないメンバーが探して来たパーツは、あんまりお役に立たなかったみたいですけど。
でも、ああやって打ち込めるものがあるのは、私も羨ましいって思います。
バイクとか全然分からないのが、すっごく悔しい気持ちになっちゃったもん。
ちなみに、アカリは自分達の役割のこと、ちゃんと分かってたんですね。
ちょっと意外でした。
実はリョウも分かってるっぽいの。
彼の場合は、タケルが全てを理解して、行動するのを待ってるみたい。
それは、果たしてどういう結果になるのかな…?。
その能力は、使い所がイマイチまだ分かりませんけど、何か便利そうだなあ、なんて思ったりして。
食玩とかアイスとか、おっかしいの。
変身しなくても使えるなら、便利ですよね(笑)。
マリも色々と頑張ってるんですけど、タケル本人が全然気が付いて無いですもんねー。
幼馴染みとしても、もっと意識させないと駄目だぞ(^^)。
実際、もうちょっとだけでも、タケルの意識に踏み込んで行って欲しいなあって思うのです。
カタチだけの幼馴染みじゃ、寂しいもん。
今の自分は好きですか…?。
タケルにはそう聞いてみたい気もするのですが、ヒカリがそのきっかけになってるみたい。
マリのことも、忘れないであげてね。
幼い頃とか、お世話になったりしてないのかなあ。
■04/05/20 第八話「この素晴らしき世界」
タケルとヒカリのキスシーンを目撃しちゃって、「いやー!!」なんて叫びながら波間を流されて行くマリの姿って、やっぱりお気の毒です…。
タケル、本当に取られちゃうよー。
この後、さすがに積極的な行動に出るかと思ったのに、そんなに積極的じゃ無いんですもん。
少なくとも、タケルが全然気付いてないんじゃ、意味がなーい!。
折角の幼馴染みとしての立場も、あんまり有効活用していなくって。
ヒカリも一緒に暮らしていて、べたべたしてるし、もうどっちが幼馴染みなんだか…。
ヒカリが本性(←?)を現したら、タケルの支えになってあげられるかな?。
とにかく、もっと頑張って!。
逆に、ジェニファーは、常に一歩引いた位置に居るので、好感度が高かったりします。
真実を知っていそうな立場だけに、あんまり前面に出て来られてしまうと、鬱陶しいですもんね。
それをきちんとわきまえているみたいで、私は嬉しい。
タケルはと言えば、ヒカリの唇がもう気になって気になって仕方なくって。
あやや。
何かきらきら光ってたりして。
マリ、もうぴーんち!(^^;。
狙われてることも再認識して、ちゃんと護ろうっていう気持ちもありますし。
それでも、四六時中一緒に居るってわけでもないんだなあ。
ED。
Extended Definintion。
意味は良く分かりませんけど、いよいよ核心に迫るキーワードが出て来たみたい。
それって、ヒカリのことなのかと思ったら、タケルのことだったから、びっくりしちゃった。
7度目の大絶滅って、恐竜の他に、何があったんでしょうね…。
とりあえず、タケルは自我を保っていて、かつ、この2日間限定ではありますけど、心身も健康なことは証明されてはいますけど。
そういえば私も、幼い頃は、近いうちに大地震が起きてみんな死んじゃうんだ、って本気で信じてたっけ…。
寿命の短い、鈴虫さんは死んでしまって。
そして、この世界は生きとし生ける者たちのものです。
でも、それってどういう基準で選ばれるのでしょう…。
今回、台詞が殆ど無くって、静かにタケルを見つめるリョウとアカリが、何か雰囲気を出してたりもしましたねー。
あ、アカリはいつもと変わって無かったかな…。
■04/05/13 第七話「キスへのプレリュード」
最初の約10分が録画されていなかったので、Aパートは殆ど見れなかったりしてます。
いきなりヒカリがタケルを押し倒してるシーンから始まってて…。
後ろで騒いでるの、最初は紀美かと思ったんですけど、マリだったんですねー。
今回は、みんな微妙に幼い作画なの。
前回は山だったんですけど、今回ちゃんと海に来てるとゆー…。
まあ、山は山で、みんなハダカだったりしたんですけどね。
んー、どういう話の流れで、ヒカリがキスをせがむようになったのか、すっごくすっごく気になります(^^;。
桜子と浴香は、ヒカリとマリ、どっちも平等に応援してたみたい。
相手はリョウじゃないし、別にどーでもいいんだろうな…(うそうそ)。
とりあえず、なんとなくヒカリの気持ちも分かるかな。
あなたにとって、わたしはなあに?。
久しぶりに変身して(ていうか、まだ2回目)、怪獣と戦ったタケルですけど、謎なのはリョウの方だったりします。
アカリと合わせて、何か役割が違うみたい。
ラストで何かありそうですよねー。
本当、対になってるのかなあ。
自然界に散っている怪獣さん達も、きっと…。
あ、本性を現した(←?)ヒカリって、格好いいかも。
私はかなり好きですよー♪。
あの形態になっても、ちゃんとタケルのことを大切な人として認識してくれてるのかしらん。
ちょっと微妙みたい。
今回の怪獣は、前回みたいなスプラッタにはなりませんでした…。
ジェニファーが何か語ってくれるのかと期待したのに、何も解説はしてくれないから、残念でした。
そもそも、お酒飲んでて、ちゃんと見ていたのかも怪しいです。
そういえば、マリ達に四人の戦いの姿を見せないのは、どうしてなんだろー?。
そしてそして。
ラストは、可愛く終わるのでした。
マリ、本当に可愛いの。
でも、あれで1勝1敗って言えるのかなあ。
肝心のタケルが全然気が付いてないので、ちょっと厳しいかも。
もっと積極的に行かなくっちゃ!。
というわけで、私は断然マリを応援してしまうのでしたっ。
■04/05/06 第六話「水辺にたたずみ」
海か山かっていったら、私はやっぱり山が好き。
だって、海だとすることがないんですもん!(こら)。
山はいいな。
うん、山はいいよ♪。
…なんて、私の好みはどーでもいいんですけど、タケル達も山に行くことになりましたっ。
水着の為なら海のがいいんでしょうけど、そっか、3人目が居るかもしれないんだ。
納得。
でも、宇宙人の女の子は、アカリでおしまいみたい。
3人目が居たら、ノゾミとか名前を付けちゃうのにー!。
怪獣も、山にはもう居なかったみたいです。
何か起きるのかな、って思ったけれど…。
アイオニオスってばもう!。
でもでも、ピュアに風や水のせせらぎに身を委ねて、それを感じることの出来るヒカリって、いいですよねー。
瞳にその光が写っていたヒカリの姿って、すっごく良かったな♪。
するするが滑るの。
するするが違うの。
この作品の、そういう光景の描き方って、私は大好きです。
水辺でバシャバシャやってる女の子達も、可愛いよ。
アカリは良く分かりません…。
とりあえず、晩ご飯のお魚を確保して。
ハダカで、自分よりでっかいお魚を捕まえたの(^^;。
ご飯のときは、紀美と一緒に、ほのぼのとした光景を展開したりして。
リョウはすっかり保護者なの。
今後の役割としても、あの人達って、対になってるのかしらん。
色々な物に触れて、ヒカリも楽しかったみたい。
前回の学校では、結構ヒカリのテンションが落ちてたので、ちょっと心配しちゃった。
タケルも、そういうのはちゃんと分かるみたいですし。
良かった良かった。
ラスト、木登りして、星を見上げて涙を流すヒカリとタケルのシーンも、雰囲気あって良かったよ。
バックにある筈の色々なことを考えなくても、今回は世界を満喫出来ちゃいました☆。
■04/04/29 第五話「スクール・デイズ」
アカリにもお洋服が出来ました。
喜んでるクオンが可愛かったりして☆。
でも、ヒカリの制服姿に、全部持って行かれちゃったような部分はあるですよね。
お披露目には、全員集合して、紀美もちゃんと居たりするのが細かいです。
ラストでも、また居たよ♪。
そのコメントは、相変わらず厳しいですけど!(笑)。
ヒカリの転入手続きのことも、何か強引に片付けちゃった。
それはそれで潔いの。
明時市教育委員会認定、1級転入手続き士。
「私はお金では動きませんよ…?。…引き受けましょう」。
ってな感じですかあ(笑)。
ヒカリが見た学校、色が無いのは、ある意味仕方ないですー。
学校って、そういう所だもん。
無色透明。
深いなあ。
色の乏しさは、感情の無さ、でもあったりするのでした。
学校の良さや意味を説明するのって、難しいなあ。
消極的には、将来の為に行く所、みたいな。
でも、学校が無ければみんなが出会うことも無かったし、思い出も作れなかったんですよね。
ラスト、逞しい生徒達の姿も良かったですけど、先生方も優しかったの。
さすがに、勉強してる生徒は居なかったですけど(笑)。
委員長、ヒカリにくっついて何がしたかったのかは良く分かりませんけど、まあそれはいいかな…。
■04/04/22 第四話「これからの人生」
前回が、ツッコミの無い、ボケとボケどうしの漫才っていうのは、確かにそうですー。
ジュニファーってば、いいこと言うな(^^)。
でもさすがに、一生あのままやらせておくわけにもいきません…。
見ている方だって、大変だもんね。
リョウが妹と二人暮らしなら、女の子が一人増えても、問題は無い…?。
あるぞあるぞ。
とりあえず、現実的なツッコミ役が出来て、良かった良かった。
リョウがあんな性格だから、紀美はああいう性格になりますよね。
それは、凄い納得なのでした。
頑張ってる小学生は、素敵です!。
いい娘だよー。
一人で色々と考えすぎちゃうところとか、可愛いの。
でも、現実的だから、朝ご飯食べたら、アカリは追い出されちゃった…(笑)。
実際、二ノ宮家の家計って、どうなんでしょうね。
アカリもクオンも、さすがにぱんつは盗んで来なかったみたい…。
アカリのそういうところ、天然っぽくていいですよねっ。
紀美のツッコミも冴えます(笑)。
あ、でも、本格的に体を拭くなら、いっそお風呂に入れた方が良かったのに。
家族って、いいですよね。
だから、リョウや紀美の境遇って、可哀想としか言いようが無いのも事実ではあったりします。
アカリが、もっと可哀想っていうのもそうで…。
でも、当事者はそんなことばかりも言ってられないので、今を精一杯前向きに生きるの。
だから、そのうち3人で一緒に寝たり、お風呂入ったりしてもいいよね。
…良く無いか。
ヒカリとアカリ、二人が接触しても、何も起こりませんでした。
とりあえず、意気投合はしたみたいですけど(笑)。
私も、森に女の子を探しに行こうかしらん。
仮説では、二人は元々一つ。
でも、別れいても、とりあえず支障は無いみたい。
わざわざ元に戻る必要も無いのかな…?。
まあ、地球で暮らすには、精神体だけじゃ不便ですもんね。
家族が居れば、尚便利ですし…。
何だかんだで、みんな、しっかり保護者してます。
ヒカリは静かになっちゃった。
アカリはフツーに会話出来るようになったみたい。
リョウの記憶は、共有してないみたいなんですけど。
アカリと一緒に居れば、紀美にも何か変化が起きるのかしら。
でも、既に人格は完成されてるみたいです…。
■04/04/15 第三話「二人の木陰」
今回は、ヒカリの出番はあんまり無くって。
ヒカリのこと、私はもっと色々知りたいって思うのにな。
アカリも早く登場させないといけませんけど、それはちょっと残念なのでした。
それに、タケルは真面目だから、ヒカリ一直線じゃないんですねー。
まあ、学校やバイトは大切ですもん。
それに、いきなりヒカリを学校に連れて行ったりする展開にならなくって、良かった良かった。
マリは奥さんみたいに世話を焼いてるし。
別にヒカリに対抗してるわけじゃ無くって、いつもそうなんだあ(笑)。
そういうのって、私は凄く好きです♪。
ヒカリはちょっと寂しそうなの。
タケルはそんなに寂しそうじゃないみたいな…(^^;。
特にすることはないけれど、ヒカリ、スイカを美味しく食べたりして、結構元気に頑張ってるみたい。
…スイカはクオンが持って行っちゃったから、結局食べて無いんだっけ…?。
何かお悩み中のリョウですけど、タケルに相談したりはしなかったですよね。
折角、親友なのにな。
でも、二人の会話から、ちゃんと気を遣ってる様子が感じられたので、そこは安心して見ていられましたあ。
出来れば、今回のうちに。アカリを紹介してあげて欲しかったですけどね。
そうしたら、きっと完璧(^^)。
それと、雨の中、森をゆっくりと歩いて行くリョウの姿が、何か良かったです。
初夏の森、緑色の景色、傘、静かな雨の音、そんな雰囲気がすごく感じられて!。
ああいう雰囲気って、いいですよね。
アカリは、何か面倒そうな娘でした(笑)。
私の勝手なイメージとは、全然違っていて。
でも、ちゃんと色々なことを考えていて、それをちゃんと昇華出来る女の子なんだなあ、って思えました。
リョウには、本当にお似合いみたい。
さすがに、すぐに家に連れて来るわけには行かなかったみたいですけど。
きっかけは、クオンだったりして(^^;。
この辺り、ゆったり静かに進む会話が気持ち良かったです。
アカリ、うまくみんなに馴染めるかな…?。
ふと思い出したのですが、私も夏になると、スイカの皮を家の前のクヌギの木の根元に埋めてたっけ。
朝になると、カブトムシやクワガタやカナブンが沢山取れて…。
そんなことを懐かしく思いだしちゃいました。
でも、ゴミを散らかすのは、止めましょうね(^^;。
■04/04/08 第二話「あなたが初めて」
廊下で寝てたら、露骨に怪しいですよねー。
同じ部屋でもいいのに。
元々、全裸だったんだから!。
…そーいう問題じゃ無いかな。
タケルの、その誠実な倫理観に敬意を表しますです(^^;。
確かに、マリが予告で言ってたけれど、犬や猫を拾ったのは違うもんね。
言葉と感情を持ってますし。
体もあるし(^^;。
記憶は無いけれど…。
とりあえず、タケルの記憶は、全部引き継いだんだ。
それって、自分の記憶が無い中では、ちょっと寂しいことではあります。
それに、記憶を貰ったタケルから自分のことを拒絶されてしまったら、もう何も残らなくなっちゃうし。
今回の話は、きっとそういうことだったんだろうな…。
ヒカリの不安そうな様子とか、表情とか、良く出てましたよね。
地球人かどうかって、外見だけじゃ分からないし。
問題は、内面でもあるから。
自分が分からないと、他人のことも分からない、かあ。
本当は、自分のことだって良く分からないし、人の気持ちって大変です。
マリがそうですもんね。
ヒカリとマリって、そーいう対比になってるみたい。
自分の気持ちを、素直に言えたり、どうしても言い出せなかったり。
そんなところが、2人共、可愛い可愛い(^^)。
でも、始めて見たものを彼氏と思うとか、そーいう擦り込みじゃあ無いですよね。
ね(^^;。
きっと、何か必然があったんだよー。
変身の秘密もあるし、そう思いたかったりして(^^;。
ヒカリは、記憶喪失の電波な部分とみんなの顔と名前をちゃんと分かっているバランスが、丁度いいみたい。
お料理のデータが入ってなかったのは、タケルりせいだもん。
ちなみに、私も宇宙人は虎縞ビキニの鬼娘だと思うです(笑)。
ジェニファーは、キャラがすっごく分かりやすいの。
相変わらずとゆーか(笑)。
ヒカリが出て行ってしまって、もっと問題とか戦闘とかが起こるかと思ったけれど、そんなことは無く、ちゃんと落ち着いたみたい。
マリも、奥さんみたいに世話を焼くです。
怒りながら(笑)。
んー、やっぱり可愛いです(^^)。
そしてそして。
タケルもリョウも、すっごくいいヤツみたいなのが嬉しいです♪。
■04/04/01 第一話「暁は光と闇のわかれめ」
いきなりタケルの独り言で始まったので、ちょっとげんなり…。
でも、それがプール掃除をさぼる言い訳だったから、逆に好感度がアップしたりしました(笑)。
無駄なことばかりを一生懸命やってるって、そういう風には見えませんでしたけどねー。
店を大きくするのに、拘ってたりしますし。
タケルのタイプの娘って、スタイルとかも聞かれてたけど、描いてたのは顔だけでした。
あれって、本当に理想なのかなあ。
何かテキトーに言ってたみたいですけど(^^;。
ラスト、ヒカリは何をしたんだろ?。
タケルとリョウは、臭いのこと、何も言ってなかったし…。
足跡とか、3人の痕跡は残っていた筈なので、ジェニファーにはバレバレなんでしょうけどね。
この作品、キャラクターがみんな分かりやすいので、世界にも入り込みやすいみたい。
それに、みんな、可愛い可愛い(^^)。
1話のストーリーとしては、んーどうかな、っていう部分はありましたけど。
私は何故か、あの怪物さんに、ちょっと感情移入しちゃいました…(^^;。