アニメ感想 Kanon

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2006年放送のKanonの感想は、こちらです(^^)。

Kanon 第1話〜第13話



 番組が終わってから読み直してみると、最初の頃は何か酷いこと書いてますね(^^;。
 今はすっかりはまってしまってるのですが(笑)。

■01/30 第1話「雪の少女」
 主人公の祐一、喋り過ぎなんじゃ…。
 それに、名雪が買い物している間、どーして外で待ってなくちゃいかんのだ(^^;。
 一緒に行けばいーのに。

 ゲームを全然知らないので、これがKanonなのかーって、感心しながら見ていました。
 うぐぅの謎もようやく解けた(^^)。
 ストレートなシナリオをストレートに描いているので、逆にびっくりしたり。
 この1話は、全体的に作り物っぽい感じが強いかも…(^^;。
 雪の少女っていうのは、どっちのことなのかさえ分からない私です。

 アイキャッチは、何か楽しいです。
 何パターンあるのかな?。
 しかし、他に男は出て来ないのかなあ…。

■02/06 第2話「日溜まりの街」
 あれだけ朝に弱くても、ちゃんと朝御飯は食べる名雪ってば。
 本人は、いつも走って学校に通ってるのかなあ。
 でも、あの目覚まし時計の声には、かなり力が抜けました…(^^;。

 祐一は、あまりにも記憶が無さ過ぎ。
 他の女の子は、みんな思い出と共に生きてるみたいなのに(^^;。
 この辺りって、メインストーリーに関わる、重要な部分なのかなあ。

 今回、クラスメートの男が1人出て来ました。
 でも名前は無いから、端役なの?(^^;。
 転入生の祐一に、窓の外の栞を教えるっていう、重要な役割みたいでしたけど。
 香里と栞の思わせぶりな態度には好感持てます(^^)。

 最終的に、今回は謎な女の子が3人も出て来ました。
 またまた登場のたい焼き食い逃げ娘もインパクトありましたが、段ボール娘もまた…。
 恨みなんて言ってたけど、たい焼き屋さんの娘なの?。
 それなら、祐一を恨むのは筋違いってもんです。

 とか本気で思ったのですが…。
 「長年の恨み」って言ってましたよね。
 たい焼き屋さんじゃ無いのかあ(笑)。

 しかしこの作品、中々ストーリーや世界観に入り込んでいけません。
 本当に、作り物っぽい感じが強過ぎて…。

 後は、女の子同士の関りがどの程度あるのか、楽しみです。
 それぞれのストーリーが完全に独立していたら、寂しいものが。
 今回の話を見ると、それは無さそうって思えますけど(^^)。

 私はゲームは未体験なんですー。
 なので、Kanon のメインヒロインは名雪なのかあゆなのか、首をひねっていたり(笑)。
 「うぐぅ」の謎も解けました。
 文字で見たときは凄く違和感があったのですが、声付きだと、何か自然に聞こえます(^^;。

 祐一が名雪と一緒に買い物に行かなかったのは、やっぱり学校で噂になるのを恐れてなのかなあって、2話を見て思いました。
 でも、名雪が随分と素直に1人で行ってしまったので、これは謎として残るんですよね(^^;。

 でも、ゲームも基本設定も知らずにこの番組を見てる人って、きっと極少数派なんでしょうねえ(^^;。


 ゲームもやってみたいです。
 本体を持っていないので、DreamCast 版は無理かな(^^;。
 ちゃんと調べた訳では無いのですが、Windows 版は18禁版と全年齢版があるとか…???。
 パソコンだと寝転がって遊べ無いので、PS2版がベストって気もしています(^^;。

 女の子は全部で何人出て来るんでしょうね。
 とりあえず、OPに出ている人達で全員?。
 秋子さんもちゃんと一緒にいるので、ゲームでは攻略可能なんでしょうか(^^;。


■02/13 第3話「たった一つの小さな記憶」
 実は、3話と4話はまだ見ていません…(^^;。
 ちゃんと録れてるかな。
 フィギュア17みたいな1時間枠…。
 1時間枠と言えば、ハンドメイド・メイの予告で「気になる続きが待たずに見れる」って予告で言ってたっけ…。


 というわけで、見ました。
 何か、凄く面白かったです。
 設定を知らない私には、凄く新鮮でしたし(^^)。

 正式なOPも、ようやく見れました。
 メインキャラがちゃんと出揃うのを待ってたってことなのかな…。
 さすがに、3話のEDは無しでした。
 4話の次回予告は特別版?(笑)。

 雪国で暮らしてる割には、みんなやたらと転びます。
 これは本人の性格かなー?(^^;。
 みんな顔から転ぶし(笑)。
 真琴に殴りかかられて、おでこを押さえて防御する祐一がまた(^^;。

 名雪と祐一は、ちゃんと一緒に学校へ行ってるんですねー。
 別に噂になったりはしてないのかな?。
 それに、転校早々、サボリはいけないと思います。
 あ、ノートはちゃんと取ってるのか…。
 真琴の嫌がらせも、消しゴムに画鋲を刺したりする辺りが細かいとゆーか(^^;。

■02/13 第4話「夜へ」
 みんな揃って、記憶喪失気味。
 魔物が出て来たり…。
 ここまで徹底してると、私は逆に世界観が何となく分かって、素直にストーリーに入って行けるようになりました。
 なので、この3、4話は、凄く面白かったです。
 それより、街の有力者の息子らしい生徒会長の設定に、少し退いてしまいましたが(^^;。

 夜中の部屋に、魔物がやって来るのも嫌ですが、コンニャク持った女の子が来るのも嫌ですねえ。
 ま、魔物はわざわざドアを開けて入って来たりはしないでしょうけど(笑)。
 でも、秋子さんてお料理好きなのかなあ?。

 舞に近付かない方がいいってことの理由、今回はまだ良く分かりませんでした。
 それと、あゆはまだ何か探してるんだ…。
 祐一が言ってたように、新たな食い逃げを?(^^;。
 たい焼き屋さんに、お金はまだ払ってないのかなあ…。

 今回は、カットなんかの見せ方も、凄くいい感じ。
 転び方1つとっても、ちゃんと考えてあるなあって思えました。
 見ていて楽しかったです(^^)。

 というわけで、ゲーム買おうと思います(^^)。
 C.Mayaがどれを買うかは、本人にもまだ分かりません(^^;。
 インターチャネルのCM見ると、ゲームとアニメって、ちょっとだけ絵の印象が違うような…。

 でも、秋子さんが攻略不可だったのも意外でした。
 4話見ると、何かストーリーがありそうだったので…。
 アイキャッチもありましたし。
 やっぱり、外見はともかく、年齢が…?(^^;。

■02/20 第5話「the fox and the grapes」
 祐一、アイスクリーム位で木枯らしを吹かせてはいけません。
 温かいアイスでもう1回吹かせるのもいけません(^^;。
 さすがに、栞と一緒にカレー屋さんには行けないかあ。
 でも、名雪はやっぱり待っていてくれませんでした。
 祐一も「まだ5分位だと思ったよー」とか言ってやれば良かったのに。
 怒られるか(^^;。

 栞、何でいつも学校に居るのか謎です。
 段々と、あそこに居るのが不自然じゃ無くなって来ました(^^;。
 香里の一言で、また現実を思い出しましたけど…。

 魔物がよくざわめくようになったのも、祐一と関係があるのかどうか。
 今回の夜食が牛丼じゃ無いのは、こぼしたら掃除が大変だからなんだろうなあ。
 死守する自信も無いだろうし…。

 味噌汁のお風呂も、掃除するのは大変そう。
 シルエットとは言え、祐一がぱんつを脱ぐカットが入っていたのは、何か凄かったかも(^^;。

■02/20 第6話「彼女たちの見解」
 名雪といい真琴といい、寝付きがいいなあ。
 中々起きないのも一緒。
 あゆはそうでも無いみたいだけど(^^;。
 かけた電話に誰も出ないのは、どうしてなんだろ…。

 とりあえず、平手打ちの件はうやむやになってしまいました。
 「いってらっしゃい」って言ってくれたから、良かったんですけど…。

 舞も、笑わないわけじゃなくて、笑い顔に変化が無いだけなのかあ。
 良かった良かったヾ(^^;。
 でも、舞踏会は3人で出るの…。

 とりあえず、それぞれのエピソードにどんな意味があるのか、まだ分からないですね。
 サブタイトルになっている「彼女たちの見解」って、ピロの名前のことなのかなあ?。

■02/27 第7話「舞踏会」
 生徒会主催の舞踏会って、一体どんな趣旨のイベントなんだろ(^^;。
 生演奏だし。
 場違いだけど、妙に堂々としてる祐一が素敵(笑)。

 栞とあゆは、ストーリーには関わってきませんでしたね。
 名雪もちらちら出てたけど、祐一に声をかけたりはしませんでした。
 真琴の出番は無しかあ。
 香里は怪しい動きをしてたけど…。

 鏡のイヤリング見て、ドレスを脱ごうとした舞、一体どんな心境だったのか…。
 それより、ラストにはびっくりしました。
 魔物のこと、すっかり油断していたので…。
 佐祐理は死んじゃったのかと思ったし。
 予告に出てたから、生きてる、よね?。

 関東では、放送が1回お休みでした…。
 調べたら、Kanon って関東と関西でしか放送してないんですね。
 しかも関東は、一挙2話放送とか一挙3話放送とかでかっ飛んで行くので、関西との差も開く一方です(^^;。

 そういえば、意外にも舞って勉強出来たんですね(^^;。
 夜な夜な校舎を巡回してるのに、一体いつ勉強してるんだろ(^^;。
 佐祐理はまあ納得なんですけど…。

 この作品のアイキャッチ、それぞれの登場人物が「カノン」って読み上げてくれて楽しいのですが、ピロはともかく久瀬の分まであるのが何とも(^^;。


■03/13 第8話「少女の檻」
 現在、PC版のゲームを買ってプレイ中。
 何故か自然に舞シナリオになったので、すっかり舞に情が移ってしまいました。
 舞、可愛い…。

 でも、まだ途中です。
 途中っていうか、死んじゃったんだけど…。
 にしても、序盤の真琴のイタズラは鬱陶しかった(^^;。
 香里と秋子さんは、ゲームのデザインの方が好き。
 髪型に違和感が無くて(^^;。

 というわけで、アニメの方の感想。
 ちょっとだけ、書きにくいよう…。

 佐祐理は無事で、良かった良かった。
 でも、妙に落ち着き払ってる祐一には、何か違和感あり(^^;。
 アリクイのぬいぐるみをぎゅっと抱き締めて、落ち着きの無い舞は、凄く雰囲気を出していました…。

 ゲームの後だと、朝からおめめがぱっちりしている名雪は新鮮です(笑)。
 パンにジャムを付けてる祐一も。
 名雪は何を考えてたんだろ…。

 学校のガラスはほぼ壊滅状態だったけど、今更別にいいか(^^;。
 ストーリーには、ちょっと分かりにくい部分もあったのですが、もう1回見直してみて、何となく分かったような気がします。
 目の前に佐祐理が居ないと、彼女の存在や気持ちに気付かない舞が、ちょっとだけ歯がゆいかな、と。
 それと、祐一のことも。
 その辺りが曖昧に見えたのは、残念な所です。

 そして、ラストでは、もう次の栞の物語が始まってるんですね。

 8話を見た時点では、舞のエピローグをまだ見ていなかったので、??でした。
 何か勿体無いですよね。
 細かいことですが、幼い舞がうさ耳を付けていた理由とか…。
 一緒に登校してお弁当食べて放課後を過ごして、それを何日もずっと積み重ねていって分かったこととか…。

 お母さんと動物園へ行く部分は、祐一を中心とした展開にする為にカットされてしまったと思うのですが、それだけに逆に残念でしたし。

 にしても、ゲームのKanon 、危険です。
 とりあえず、舞と真琴のエピローグを見届けましたけど、もう。
 これ以上言葉が出て来ません。

 どーでもいいのですが、ラストの舞、何処に剣を差そうとしていたのでしょう(^^;。
 怪我してる佐祐理も、気配を消して横から抱き付いたのでしょうか…。
 随分と無理がありそう(笑)。


■03/20 第9話「笑顔の向こう側に」
 真琴も、いつの間にか祐一にべたべたなついたみたい(笑)。
 あ、ここではちゃんとお箸を使ってる…。
 イタズラが成功するのも珍しー。
 秋子さーん、確かに人には好みがありますけど、ワサビをそのまま食べる人はいませんですよう(^^;。
 祐一も、ワサビを「辛い」と言うのは、何か違うような気がするぞー(^^;。

 香里は、栞を見ないようにしていたわけで…。
 完全に拒絶していたわけじゃ無かったので、安心しました。
 全然違うもの。
 栞って、祐一以外には見えない幽霊?とも思ったのですが、中庭に居たの、ちゃんとみんなにも見えてたんですね…。

 とりあえず、運動神経と絵は、あまり上手じゃ無いと。
 お弁当も(笑)。
 耳の大きさが違ううさぎさんて、ちょっと可哀想かも…。
 それに、色が変わってしまっているのも、何か可哀想…(^^;。

 以前、栞が落とした品物を自分で全部拾ってたの、そういう事情でしたか…。
 確かに、人間って生きてても他人に迷惑をかけることは多いです。
 でも、人生の中で同じ数の他人を救うことが出来れば、少なくともプラスマイナスは0になります。
 そんな足し算や引き算で計算しちゃいけないのかもしれないけど、少なくとも栞はあゆと祐一を救っているから…。

 栞にとっての香里と、香里にとっての栞。
 それは、お互いに全然変わることは無かったわけで、祐一と名雪の2人がしてあげたこと、大きいです。

 仲の良い姉妹って、やっぱりいいですよね。
 逆は良く見るだけに(^^;。
 でも、栞って、最終的にはどうなっちゃうんだろ。
 ゲームのシナリオを見るのが怖いよう…。

 香里も、とりあえず元気になりましたね。
 祐一は付き合いが悪くなったって言ってましたけど、アニメでもゲームでも、放課後香里に付き合って貰った記憶が無いです(^^;。
 部活とかしてたし…。

 姉ならぬ祐一がしてあげられることって、何があるのかなあ、なんて考えつつ、シナリオを最初から始めています。
 栞とあゆ、どちらのシナリオに分岐するかは、本人にもまだ分かりません(^^;。


■03/20 第10話「冬の花火」
 やっぱり、買い物してる間は外で待ってなくちゃいけないの?(^^;。
 外は寒いのになあ。

 それと、名雪って陸上部の部長さんだったんですよねー。
 朝学校行くとき走って無いので、すっかり忘れていました(^^;。

 たい焼き屋さんの娘では無かった真琴。
 美汐はどうしてキツネって分かったのかなあ…。
 辛い思い出があっても、ちゃんとそのことを受け止めているから?。
 ゲームのシナリオだと、そういう風に見るのは厳しいけど、真琴に自分から関わって来てくれたんだし、そう信じたいです。

 真琴は、色々なことを忘れて行っちゃったけど、水瀬家のみんなに見守られて、幸せそうな笑顔でした。
 体だって、痛かったり辛かったりせずに、安らかなまま行けたよね…?。

 秋子さんが覚えていた、キツネだった頃の真琴。
 お財布の鈴で遊んでたのって、凄く泣けるエピソードでした…。

 そういえば、水瀬家一同でプリクラ撮った時、真琴の頭に手を添えていたのは誰なんだろ?ってずっと悩んでいたのですが、あれって名雪の手だったみたいですね。
 あのプリクラも、見てると何か泣けます…。

 ちなみに、救急車呼んだのに、肝心の急病人が乗るのを拒んだり逃走してたり(^^;すると、救急隊員に厳しく怒られるので、気を付けましょう。
 ま、当然ですよね…(^^;。

 アニメの美汐、明るかったし、ストレートに優しかったですね。
 美汐が出会ったキツネって、どんなコだったのかなあ…。
 祐一は、キツネを飼っていたことさえ忘れていたのに。
 以前の回想でも、何か黄色い物体だったし(^^;。
 あの街の記憶を喪失気味の祐一の正体は…?(笑)。

 ゲームの真琴は、「構って欲しい」って部分があんまり出ていなかったので、これはアニメの方がいいですね。
 名雪もちゃんと真琴の名前呼んでたし。
 会話はあんまり無かったけど(^^;。

 後半はかなりあっさりとしていましたけど、私はシーンを勝手に補完して、涙を流していました(^^;。


 最後のお別れの時、真琴は秋子さんのこと「お母さん」て呼んでいました。
 どうして真琴は、秋子さんの言うことはちゃんと聞いてたのかな、なんて思ってもいたのですが…。
 単なる居候だった真琴、ちゃあんと水瀬家の家族になっていました。
 変なカエルのパジャマを貸してくれた名雪のことも、忘れないよね。

 プリクラに「水瀬家一同」の文字は入っていませんでしたが、秋子さんが携帯にあのプリクラを貼っていたのは感激でした…。
 Kanon で携帯を持ってるの、秋子さんだけ?。
 真琴は存在も知らないみたいだし(笑)。
 まあ、真琴はエロ本も知らないか…(^^;。

 祐一が真琴にあげた鈴、ものみの丘に落として行ってしまったけど、あれは祐一が後でちゃんと拾ったのかなあ…。

■03/28 第11話「約束」
 水瀬家の朝食、時々はご飯とお味噌汁になるんですね(笑)。
 秋子さん、娘がいない時に映画のチケットを出したりするから、祐一と一緒に行きたいのかと思って、ちょっとドキドキしちゃいました。
 隣りのイスに座ってるし(^^;。
 そもそもあのイス、いつの間に出現したんだろ(^^;。

 誘う相手も無くベンチに座ってる祐一もどうかと思います。
 あそこで待ち合わせするのも、無意識の行動みたいだけど…。

 でも、祐一ってば、約束が多過ぎて私も覚えられないよー。
 やっぱり、指切り位はしないと駄目なのかなあ。
 約束だよ!、や・く・そ・く。

 名雪はもう、何か最初から可哀想。
 あんなことの後に、あゆにパジャマ貸してあげたり。
 三つ編みを編んでみたり…。

■03/28 第12話「夢の跡」
 あゆってば、とろそうなのに木登りは得意だったみたい。
 あの大きな樹にひっついて、えっさえっさ登っていくのかあ(^^;。

 あゆを中心とした色々なこと、びっくりすることばかりでした。
 ストーリー自体は勿論ですが、カバンの中身が空だったりする細かい部分も。
 この作品、演出がしっかりしてますねー。
 それらの全ては、私の文章なんかじゃ、とても表現出来無いです…。

 秋子さんの事故をここに持って来て、自然に名雪と祐一を離れさせてますし。
 そして、本来は祐一が担当すべき部分を、秋子さんが担当してます。
 流れとして、自然な感じは出てるかな、と。
 でも、やっぱり名雪が可哀想です(^^;。

 この作品で病院送りになったの、合計4人ですね。
 送られそうになった真琴を含めると5人。
 多いなあ。
 寒さに弱い祐一は、風邪もひかずに元気だったのに(^^;。

 名雪って、基本的な要求レベルが「あたしの名前、覚えてる?」なので、あまり積極的な行動には出ないタイプみたいですね(笑)。
 祐一の寝込みを襲う、位のことはしないと駄目なんでしょうけど、いつも先に寝ちゃうからなあ…。

 祐一がだんだんと思い出していってくれるのが嬉しかったみたいなのに、アニメのラストはかなり残酷でした(^^;。


■03/28 第13話「風の辿り着く場所」
 いよいよ最終回です!。
 はちみつくまさん。
 そうですね。
 そうですね。

 予告のセリフの一部だけを聞いてると、何かほえほえしてます。
 真琴のときもそうだったけど(^^;。

 ストーリーの進行上仕方無いとは言え、こういうラストだと、名雪だけが辛いみたいで、何だか凄く寂しいです。
 そもそも、祐一は昔のこと、ちゃんと謝ってません。
 前回は、名雪に八つ当たりしてたし…。
 頭にうさぎを載せた姿も見れなかったし、「名雪の本気」のお弁当も見れなかった。
 わーん。
 私は名雪が好きなので、何か別の意味で泣けて来ます(;_;。
 名雪は結局なんだったのかなあ、って。

 真琴は「本当は優しいくせに」って言ってたけど、祐一の少しずつ悪い部分ていうのが、結果的に色々な物を生み出してしまったような気がします。
 ま、それを含めても、祐一が優しいっていうのは確かなんですけどね。

 名雪に拘り過ぎると、あゆのことが見えなくなってしまうので、どうにも困ったものです。
 あゆは全然悪く無いですね(^^;。
 髪切った方が可愛かったし。
 …男の子みたいで(笑)。
 うぐぅは風邪ひかないって、ゲームで祐一が言ってたっけ。

 ゲームのあゆシナリオはこれからですが、アニメであゆと名雪と平行させて、正面から2人を描いたこと、それは凄いことだなって素直にそう思います。
 BGMは勿論、クライマックスにゲームのOPとED曲を使うなんて、本当に大切にされてるんだなあ…、って。

 というわけですが、このストーリーを3話一気に見ると、相当せつないものがあります。
 もう一度見直す自信がありません(^^;。
 そして私は、今シーズン最後のたい焼きと肉まんを買って来て食べたのでした。
 そういえば、アニメはともかく、ゲームのたい焼きのグラフィックって、何だか凄く不味そうでした(笑)。

 ラストで、名雪からあゆのことを告げられて、病院へ走る祐一。
 名雪のモノローグを含めて、この辺りの演出はかなり凄かったです。
 ゲームの方はどんな展開なのか、凄く気になります。
 この後はみんな、奇跡なんか起きなくても、幸せに暮らして行けたらいいですね。


 Kanon で一番最初に出会った女の子が名雪だったので、私は名雪には凄く思い入れがありました。
 なので、アニメのラストはかなりショック。
 まあ、あそこで平手打ちとか、他に彼氏を…なんていうのも寂しいですけど…(^^;。
 やっぱり、アニメの名雪のポジションって辛いなあ。

 でもま、初期のショックも落ち着いて、ようやく素直にラスト3話を見直せるようになりました。
 今度はちゃんとあゆに感情移入して見れたので…。
 泣きました(^^;。
 駄目だぁ。
 そんな簡単には泣かないって思ってたのにな…。


■CD感想「florescence / flower」
 主題歌のCD、6月7日にはもう発売になってたんですね。
 全然気が付きませんでした…。
 初回版ということで、トレカと声優さんのコメントとボーナストラック付き。
 サントラは、今頃になって2枚も出るのかあ(^^;。

 放送当時から、繰り返し聞いていた、とても好きな曲です。
 OP曲は、東京でも数回しか流れなかったというレア物(笑)。

 このCD、ボーナストラックとして2曲余計に入っているみたいですが、1曲はED曲のカラオケと全く同じにしか聞こえませんけど…。
 あ、長いコーラスが入ってるってことなのかあ。
 もー(^^;。
 もう1曲は、21秒の凄く短い曲。
 どういう素性なのか、全然分かりません(^^;。
 本編で使われてたのかなあ…。




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