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旅のしおり

 ここには、東京湾フェリー「かなや丸」久里浜−金谷、の乗船記があります。
 青春18きっぷの旅の途中に、ちょっと立ち寄ってみましたっ。
 久里浜駅から、東京湾フェリー行きのバスに乗って。
 終点までのお客さんは、5人程。
 フェリーの利用者さんじゃ無い方も居て、びっくりなのです。

 この旅の前の様子は、こちらをどうぞ(^^)。

■14/07/29 東京湾フェリー「かなや丸」乗船記2 久里浜15:25−金谷16:10

 今日の船は、「かなや丸」。
 Suicaで乗船券を購入します。
 窓口の掲示によると、08/31までの夏休み期間「アフタヌーン・東京湾ミニクルーズ」という切符を販売していて、1,030円で往復して、相手港での下船も可能とのことです。
 便限定なので、そんなに長居は出来ませんが、お買い物とか出来ちゃいますね。
 それに、行きとは別の船に乗れちゃいます。
 お得なのです。

 既に乗船開始になっているので、船内へと。
 カーデッキも、この航路ならではのゴルフバッグ置き場も、がらがらでした。

 お客さんは、40人位でしょうか。
 軽食コーナーで、生ビールが結構売れていました。
 暑いですものねー。
 それに、海と言えばビール、みたいな。

 私は、暑さでへろへろです。
 船内のパンフレットを見て回って、フェリーの絵葉書を2枚貰って。

 もう出航なのですよー。

 海堡を眺めつつ、「かなや丸」は進みます。

 東京湾は本当に船が多くって、見ていて退屈しません。

 遠くには、白いフェリーが見えるのですが、逆光で素性は分かりませんでした。
 「さんふらわあ」かなあ。
 巨大なコンテナ船が行き来して、そのまま進むと衝突する勢いだったのですが、当然ながら衝突はしません。
 見ていて不思議なのですよー。

 「しらはま丸」とすれ違いますが、特に案内は無く、汽笛を鳴らしたりもしません。

 生活航路なのですものね。

 程無く、金谷に入港です。

 岸壁すれすれに展開する様子は、スリル満点なのです。
 だって、本当にすれすれなんですもの。
 波が高いと大変だあ。

 ちなみに、就休航看板の掲出場所は、神奈川県下に9箇所、千葉県下に12箇所だそうですよ。
 東京湾フェリーから会社宛に送られて来た冊子に書かれていました。
 浜金谷駅で確認したら、凄く目立つところに複数掲げられていたっけ。
 この冊子、船から見える夕陽やイルカ、潜水艦なんかの写真も載っていて、楽しいのです。

 船を降りると、ゴルフバッグを持った人達が行列を作って折り返しを待っていました。
 その人数の多さにびっくりなのです。
 60人位は居るんじゃ…。
 時間的に、この便の利用が多いのでしょうか。
 凄いなあ。
 こんなに暑いのに、ゴルフとか大変そー。
 まるで修行みたい。
 私は、浜金谷の駅まで歩くだけでへとへとなのです。

 この旅の後の様子は、こちらをどうぞ(^^)。


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