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旅のしおり

 ここには、阪九フェリー「いずみ」泉大津−新門司、の乗船記があります。
 「ひびき」にはもう乗船したので、姉妹船としては2回目の乗船だね。
 泉大津の駅から、満員の連絡バスに乗って、ターミナルに到着したよ。
 この旅の前の様子はこちらをどうぞ(^^)。

■15/10/30 阪九フェリー「いずみ」乗船記 泉大津17:30−新門司06:00

 今回もデラックスシングルの利用です。
 閑散期のインターネット割引で、8,970円。
 予約番号を窓口で申告して、運賃をクレジットカードで決済、乗船券の発券を受けました。
 お部屋のカードキーもここで渡されます。
 今日も結構混雑しているみたい。
 なので、私はさくっとお部屋に行って、そのまま閉じこもってしまうのでした。
 レストランとお風呂は、終了時間ぎりぎりに行けばいいですもん。

 室内には、靴べらとか、細々したものが、きっちりとセットされています。
 あ、タオルを貰って来るの、忘れちゃったね。
 洗面台横の小さな棚が、何気に便利。
 空調もしっかりしたものが付いてます。
 コンセントも複数有るよ。
 洗面台が室内に有るのは便利なので、最近はこの等級ばかり利用しています。
 今、改めて写真を見直してみると、テレビがベッドの足元、平行に取り付けられているのですね。

 私はテレビの電源すら入れなかったので、使ってみた感じは分かりません。
 壁はそんなに厚くないので、お隣の部屋の話し声とかは、とってもクリアに聞こえます。
 まあ、シングルルームなので、基本、声はしないのですけど。
 テレビとか、かな。

 緩やかな曲線を描いた階段周りの造りとデザイン、かなり好みだったりします。

 色々な、グラフィカルなアイコンが有りますよん。
 これは逆に、うるさい感じがするかなあ。

 乗船してすぐは、まだレストランはオープンしていませんでした。

 オーダーメニューはそんなに変化は無いみたい。
 何故か、オープン前から待機列が形成されて…。
 これは大変だ。

 レストランの外にも、ガラスを隔てて、イスとテーブルが有ります。

 そんなにお腹は空いていなかったのですが、一応、クローズの1時間前に覗いてみたら、レジは長蛇の列で。
 わーお。
 ちょっと無理だなあ。
 最悪、利用しなくってもいいかしら。
 放送でも、「レストランは満席で入場制限をしています」と。
 営業時間の延長をしてくれるみたいで、改めてご案内をします、と。
 でも何故か、その後の案内は無く、次の放送はいきなり「間もなくラストオーダーです」なのでした。
 って、こら(^^;。
 慌ててレストランへ行って。
 カフェテリア方式のレストラン、さすがに欠品が目立ちます。
 クラムチャウダーとか、聞いてみたら、やっぱり終了ですって。
 私は三元豚丼とかを注文して、後から、これって新日本海フェリーで食べたのと同じなんじゃ、って思い出し、やっぱり殆ど同じものが出て来ました(^^;。
 出来上がりを待っているうちに、ラストオーダーです。

 お風呂はさすがに空いていました。

 でも、露天風呂に入るのはすっかり忘れていたりします。
 駄目じゃん。
 脱衣場がちょっとだけ広くなったかも。

 23:00を過ぎると、夜の早い船なので、パブリックスペースには誰も居なくなりました。

 イスがあちこちに有るのは嬉しいですね。

 朝は、いつものように、音楽で起こされます。
 レストランがオープンするよ。
 私は、ワゴン売りしている売り場を覗いて、残っていたパンとコーヒーを買いました。

 面倒なので、予約とかはしませんでした。
 段々と行動がテキトーになっていきます(^^;。
 パンも、すぐに売り切れちゃったよ。

 さあ、下船だね。
 色が変化する、カラフルなライトに照らされたデッキで、接岸の様子を眺めます。

 少しずつ明るくなって来ましたけど、この時間、まだ夜ですよね。

 何台か停まっていたバスの、高速タイプに乗りました。
 06:31の門司で2人、06:42の砂津で5人、それぞれ下車され、終点の小倉には06:46の到着になりました。

 この旅の後の様子はこちらをどうぞ(^^)。


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