アニメ感想 ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌


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ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌 第1話〜第12話



■03/08/20 最終話「さよならを言う度に Gun Parade March」
 例え詳しい事情は分からなくてっも、原の表情が全てを語っていました。
 速水だって、素直な気持ちを口にしただけでしょうし…。
 みんな舞が悪いのだ(^^;。
 速水と舞、あれで全てが終わってしまったわけじゃないですよねー。
 いくらでも修復出来そうだもん…。
 やっぱり、みんな速水が悪いみたい(^^;。

 そして、静か進むストーリー。
 でも決して嫌な感じじゃあ無くって、気持ち良く思える静けさで。
 ちゃんとハッピーエンドになりましたもんね。
 告白(?)シーンがテレビで中継されてたの、いい感じでしたあ。
 みんなに喜んで貰えて、2人、幸せ者です…。
 おばーちゃんに貰った甘酒、ちゃんと2人で一緒に飲んだのかなあ。

 5121部隊のみんなも、ちゃんと帰る場所があるみたいで、良かった良かった。
 結構ひとかたまりになっていたけれど…。
 でも、壬生屋はお墓だけの出演で。
 ちょっとだけ寂しいです。

 あの1話からこういう最終話になるなんて、とても予想出来ませんでした。
 すっかりラブコメになってます。
 でも、私はその方が嬉しいの。
 放送は終わってしまいましたけど、お友達に小説版を6冊貸して貰って、読んでます。
 キャラクターの設定が結構違うみたいですけど、これはこれで楽しいです。
 ちゃんと戦場の雰囲気が出てますし。

■03/08/13 第11話「言い出しかねて A Good Reward For Their Labour」
 2人は、仕事上のパートナー。
 …って、オフィスラブみたいなもの?(違うってば)。
 舞は、全編に渡って可愛かったですねー。
 ののみを連れて逃げちゃうところなんて、もう。

 クラス中がグルになって2人をくっつけようとすると、当事者は大変です。
 買い物に順番があるなんて、絶対に変なのに。
 今回のお話って、最初から次回予告まで、私は全部好きなのでした。
 あの2人、見てて楽しいなあ。
 噴水前とか、2人共可愛かったですし。

 でもでも、さすがに何回も繰り返し見過ぎて、そろそろ飽きてきたかもです(こら)。

■03/08/06 第10話「悲しみよこんにちは Once Upon A Time」
 さすがに、この劇の配役の抽選は男女別に分かれてます。
 まあ、往々にして恐ろしいことになりますから(笑)。
 今回は、そういうお話じゃ無かったですし。
 でも、田辺の不幸がどんな悲しみを呼ぶのか、別にそんなことは無かったような…。
 でも、肉じゃがは勿体なかったです。
 凄く。

 今回、舞が速水のことを語っていたシーンで、見せ場を持って行かれちゃったみたい。
 みんなにばれちゃったし。
 それと、ゲロ吐いてる来栖が良かったです(^^;。

■03/07/30 第9話「君にこそ心ときめく A Day In The Life」
 ちょっとだけ、人物紹介があって、分かりやすいの。
 女子だけの整備チームっていうのも、大変そうですよね。
 それぞれ、背景となる色々な事情がありそうですし。

 それにしても、舞にあんな台詞を聴かされたら、男の子としてはもうどうしようもないです。
 照れて言ってるなんて、分からないですもんね。
 人類最後の男でも嫌、かあ。
 まあ、とりあえず、仕事以外で同じコックピットに入ることはないでしょー(^^;。
 混乱しちゃってる舞が可愛いかったですけど。
 庭先でも、また。
 恋に関して重要なお話かと思ったのにね(^^;。

 それより、今回はラストです!。
 私は、2人でののみを持ち上げてるあのシーンがすっごく好きで。
 もう好き好き好き好きー!(笑)。
 いいないいな、ああいうのって。
 ののみの描き方って、本当に素晴らしいと思いますー。

■03/07/23 第8話「四月になれば彼女は With Your Musket, Fire, And Drum」
 ののみってば、ちょっとだけ年寄り臭いって思ったりして(笑)。
 結構冷静に季節の移り変わりを見てるんだなあ。

 どうして舞がピッチャーで、バッターが速水なんだろ?。
 どーいうチーム分けなんだか…。
 舞も、速水を殺すつもりで投げてたよ(^^)。
 それにしても、田辺が倒れて運ばれたのは、一体何だったんだろー?。
 赤くなってたのも、別に他意は無さそうなんですもん。
 舞への当てつけの為なのかしらん?(^^;。
 まあ、それだけの効果はあったみたい。
 意識し始めちゃうと、色々大変ですもんね(^^;。

 あのラブレターって、本物だったんだ…。
 絶対に偽物かと思ったのに。
 新井木勇美チャン、本当に直球でしたあ。
 男3人の反応が、面白いの。
 「駄目!、勇美って呼んで!」も面白かったです(^^;。
 そんな中、静かに燃える舞が怖かったりして。
 …可愛いですけど(笑)。
 深夜、自分の部屋の窓越しに、舞の部屋の窓を見つめている速水も、雰囲気出していました。
 誰かをキーにしないと、あの2人の関係って進展しそうに無いですし、いい描き方ですよね。

 ラスト、速水はちょっと可哀想だったけれど…。
 もうっ、そんなこと、公衆の面前で…(^^;。
 舞のことも、完全にばれちゃったみたい!。
 それは別にいいんですけどねー(笑)。

■03/07/16 第7話「長い夜 In The Forests Of Nights」

 戦闘を殆ど省略して、速水と舞が孤立した状況をしっかりと見せてくれたので、感心しちゃいました。
 それが、あの状況をうまく引き立てていたみたい。
 冷静な速水がすっごくいい感じで(^^)。

 あれって、魔除けのおまじないかと思っちゃった…。
 あの童話にも、意味は在りそうですけれど、そんなことは考えずに素直に聞き流す方が正しいんでしょうね。
 舞が夢を見ているだけで、反応していた幻獣。
 心を無にするのは、難しいです。
 ちょっと別のことを考えると、恐怖も憎しみも無く幻獣と戦っている速水は、何か怖いものがあったりしますけど…。
 ちなみに、幻獣のガスって、皮膚には影響無いのかなあ。
 お坊さんと子供は、マスクだけだったです。

 待っているしかない5121部隊も、辛い雰囲気が良く出ていました。
 殴る方にも殴られる方にも理由はあるけれど、やるせないですよねえ。
 ののみは泣き出しちゃうし…。
 やっぱり、泣くコには勝てません。
 ののみが泣き出して、あの場のやるせない雰囲気が更に際立っていたみたい
 みんな、何も出来ず、喋ることも出来ず。

 そもそも、軍隊に8歳のののみが居ること、私は凄く嫌でした。
 でも、ちゃんと理由があったみたいで…。
 納得です。
 直接の戦闘地域から離れた、それなりに安全な場所でPBEの起動は出来るみたいですし、ね。
 舞がののみに優しい理由も分かりました。
 勿論、それだけじゃ無いんでしょうけど。
 速水も、多分他のみんなも、ちゃんとののみを受け入れてるんだろうなあ、って。
 ののみのクリスマスプレゼントのカセットが道標になっていたのも良かったし。
 ののみの描き方、本当に押し付けがましい部分が全然無くって、今では私も大好きです。

■03/07/09 第6話「君去りし後 I Guess Everything Reminds You Of Something」
 速水と舞のコンビの息が合って来た理由、それってやっぱり、壬生屋のことが原因なのかなあ。
 はっきりとそういう描かれ方はされてなかったけれど…。
 そういうのって、悲しいね。
 私なんか、前回の戦死者の名前の連呼にも結構参っていたし。
 何か弱ってます(^^;。

 それでも、いつも通りの生活が始まって。
 もう壬生屋のことも忘れてしまったみたい。
 なんて、みんな忘れようとしても、ふとしたきっかけで居なくなったことを思い出して寂しい気持ちになっちゃう、そういうことってありますよね。
 ダメージおっきいです。
 そして、救急車のサイレン。
 お掃除の当番。
 クリスマスのプレゼントだって、あれは誰かが片付けないといけないんだもんね。

 それなら、まだ幻獣と戦っていた方が気が紛れるのかも。
 そういう環境の方が、まだ楽なのかも。
 悲しみが消えるわけではないけれど…。

 ののみのクリスマスプレゼント、速水と舞は一緒の箱でしたねー。
 中身は何だったんだろ?。
 ののみはちゃんとクリスマスしたいんだろうなあ…。

 それにしても、委員長も辛い立場です。
 あんなことの後だし、尚更。
 でも、誰かが絶対にやらなきゃいけないことだし、組織としてはあれが絶対に正しい選択なんですし。
 パイロットの立場と後方の立場、それぞれが上手く描かれていたと思うです。

■03/07/02 第5話「枯葉 Thursday's Child」
 速水の演技ってば!(^^;。
 誰もが不思議に思うキャスティングで、運命が変わったりもするのだ。
 速水と舞のコンビネーションって、この頃から良くなって来るわけですね。
 …なってないってば(^^;。
 でも、速水の方には歩み寄る姿勢があるから、きっと大丈夫だよね。
 後は舞の心がけ次第。
 大たわけ!とか言われてますけど、きっと…(^^;。
 ののみが間に入って、きっとうまくやってくれると思うです。

 そんな中、出撃がかかって、壬生屋が戦死。
 今までに何人も戦死してますし、戦いで誰かが死んでしまうのは充分有り得るのですけど、やっぱりショックです。
 でも、壬生屋の印象って、凄く薄いんですよね…。
 不潔です!っていうのはあったけれど、持ち味としてのへんてこな部分も出ていなかったし、今回に限っても前半の描き方はあまり良く無かったですし。
 死因は幻獣によるガスなのか、出血多量によるショック死なのか、それも曖昧で。
 救助の仕方にも、納得出来無い部分が多いです。

 この後、部隊のメンバーに与えた影響っていうのが、しっかり描かれるといいのですけど…。

■03/06/25 第4話「二人でお茶を Duelist」

 あなたの夢を叶える複座型。
 妄想に見るに、確かに燃えるものがありそうです(笑)。
 生存率が高いとか、実質的なことを考えているのは速水だけ。
 舞は何を考えているのか良く分かりませんけど、一応相手に合わせる努力をしてるのは偉いぞー。
 でも、今更性格は変えられないかと…(^^;。
 能力的には、みんな同じようなものですよね。
 壬生屋って、そんなに駄目なのかなあ…。
 不思議です(^^;。
 全て分かっているのは、実はののみだけ…?。
 担任はさすがに分かってるみたいですけど(笑)。

 速水と舞は、喧嘩しつつ、そのうち仲良しさんになるのでしょう。
 きっと…(^^;。

■03/06/18 第3話「サマータイムブルース Fire Works」
 学生徴兵法って、嫌な言葉。
 生き残る為には何でもありってことで…。
 選抜学生には、それなりの待遇があってもいいと思うのに、オンボロ寮で男と共同生活、ですかあ(^^;。
 まあ、海や山には行けないけれど、みんなそれなりに青春は謳歌しているみたいです。

 いつもじゃんけんで負けても、戦場では幸運を呼び込む男、速水。
 それって、平時には何の役にも立たない取り柄だよー。
 悲しい…。
 それに、その幸運は本人にしか適用されず、茜を助けることは出来ませんでした。
 敵と戦っていれば人が死ぬこともあるわけで、その現実から目を背けることは出来ません。
 そりゃ、怖いですよね…。
 精霊流しに部隊の全員が来ていたのが、せめてもの供養としか…。

 舞はトゲトゲしてるし。
 全然溶け込んでません(^^;。
 何故か、速水とは度々接触してるんですけど…。
 壬生屋も、どうして巫女さんの服を着てたんだろ。
 何か意味はあったのかな?。

 ののみは、部隊の中で、いいクッションになってるみたいです。
 描き方が押し付けがましくないので、好感持てます(^^)。
 茜のこともちゃんと分かってたし。
 やっぱり、ピュアに人を見ているから、なんでしょうね。
 意外と、ののみには本音を話せたのかもしれませんし。

 というわけですが、この時点では、ストーリーが何処へ向かうのか、さっぱり分からないですねん(^^;。

■03/06/11 第2話「勝手にしやがれ Going My Way」
 お隣りに女子高があるから、あの路面電車には女の子ばっかり乗ってるんだあ。
 納得です。
 んで、歩道橋の上で速水と舞が初めて出会うわけですが、ただすれ違っていただけなのに、いきなり特別な雰囲気を出してます。
 何か思う所があったのかな?(^^;。
 そして、1話に続いて、また雨が降っていて…。

 幻獣の被害は、実際あんなに出ていたですかあ。
 それでも、おばーちゃんにはちゃんと感謝されてます。
 被害を防げなかったこと、一般市民に恨まれてたりしないのかな?。
 そういう描写があると、いきなり雰囲気暗くなっちゃいますけど…。
 少なくとも、女子高生にはあんまりモテてないみたいだけど、それは単に外見とか本人達の問題なのでしょうね(笑)。

 転入して来た舞ですが、最初は全然喋らないから、嫌なヤツにして見えません。
 ようやく喋ったと思ったら、やっぱり嫌なヤツでした(おい)。
 でも、前回のあれは舞が助けてくれたってことみたい。
 そういうふうには見えなかったけどなー。
 実際、どうやって?(^^;。

 なんてことはともかく、速水にペースを乱されてる様子の舞は、見ていて凄く可愛く思えるの(^^)。
 ののみがうまくクッションになって、お互いの人間関係を柔らかくしてる様子が分かるのも、好感度大です。

 ちなみに、最初に千葉テレビでこの作品を見た時って、そんなに面白さが感じられなくって、途中で見るのを止めちゃおうかと思ったんですよねー(^^;。
 積極的に見るようになったのは、もっと後の回からで…。
 ちゃんとラブコメっぽくなっていく辺りから(^^)。

■03/06/04 第1話「プレイバック The Visitor」

 幻獣はヨーロッパ起源で、世界に広がりました。
 1945年からなんて、もうひたすら戦っているのですねえ。
 地図を見る限り、地球全体が汚染されてしまってるみたい…。
 でも、何故か日本だけは殆ど無傷みたいに見えたりして。
 世界の皆さん、ありがとう。
 日本は元気です。
 って、いいのかなあ、それで(^^;。
 そういえば、どうやって幻獣と戦うことの出来る兵器を開発したのか、その説明は一切無いのでした…。

 というわけで、CSで放送が始まったので、感想を書いていきたいと思います(^^)。
 既に千葉テレビで最終回まで見ているのですが、当時はリアルタイムで感想を書く余裕がありませんでした…。
 ちなみに、最初に見た1話の印象はすっごく薄くて、内容もあんまり覚えていなかったりします。
 今回初めて見たのと、あんまり変わらないかもっ。
 最初見たとき、一般市民は平和に呑気に暮らしているみたいなのに、軍隊ではリアルな生き死にがあるのは違和感あったし、軍隊に子供が居たりするのも凄く嫌だったし。
 この辺りは、後々説明されるんですけどねー。
 それでいて、特に際立っている部分も無い淡々としたストーリーだったので、印象が薄いのは仕方無いかも…。
 ゲームは完全にラブコメみたいだっていうの、本当なのかなあ(^^;。

 HWTパイロットの適性って、人として大事な物を忘れて来たっぽい、ですかあ。
 確かにそう!(^^;。
 でも、みんな前向き(笑)。
 ちゃんと、一生懸命生きてるのだ。
 それは、集中力があるってことですよね。
 意志の強さっていうか。
 パイロットじゃない人達にも、それぞれ思うことはあって。
 その辺りのことがちゃあんと感じられるので、描き方としては正しいと思います。

 でも、1話全体を見通してみると、やっぱり死を妙に強調しているみたい。
 雨の中の作戦で、思いっ切り重苦しい雰囲気を出してましたし。
 雨自体は、作戦への影響は無かったかな。
 幻獣も、それなりに知能はありそうでしたが…。
 でも、PBEのあの破壊力は反則だあ。
 穴を塹壕代わりにした位で、何とかなるものなのかな?(^^;。
 それにしても、舞はあんなところで一体何をしてたのやら。
 居たなら助けてくれればいいのにー!。
 最初の台詞が「うつけ者!」だからなあ。
 きつい(^^;。

 精香は、1人でほえほえした雰囲気を出してます(^^;。
 ののちゃん、最初は嫌いだったけれど、今は好きになれました。
 肝心の速水は、そんなに描かれていなかったけれど、そもそも彼がそういうキャラクターだっていうのがおいおい分かって来ますから、それでいいんだろうな…。





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