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旅のしおり

 ここには、南海フェリー「フェリーつるぎ」徳島−和歌山、の乗船記があります。
 徳島に泊まっていたのに、乗船したのはお昼も過ぎた6便だったり。
 やる気なーい。
 この先のスケジュールを考えるとぎりぎりなので、本来なら1便前に乗るべきでは有りました。
 結果的には問題無く旅を進められたから、別にいいよね。

 この旅の前の様子はこちらをどうぞ(^^)。

■14/03/10 南海フェリー「フェリーつるぎ」乗船記 徳島13:30−和歌山15:40

 徳島駅からの市営バスは、フェリー連絡専用という訳では無いので、そこそこの本数が出ています。
 便利だね。
 ホテルを12:00にレイトチェックアウトして、そのままバスに乗りました。
 終点の南海フェリーターミナルまで乗って行ったのは、私1人だけ。
 折り返しのバスは、何て読むのか分からない、上鮎喰行きになりました。
 「かみあくい」なのですって。
 フェリーは、まだ入港していませんね。
 防波堤越しに背伸びして覗いてみると、対岸のオーシャン東九フェリーも、まだ到着してないみたい。

 取り敢えず、乗船券を購入しましょう。
 当初は、金券ショップかコンビニ発券も考えたのですが、好きっぷ2000がとってもお得なので、そちらを採用したよ。
 券売機を確認すると、好きっぷ2000には対応してないみたい。
 窓口では、おばちゃんの方から南海電鉄の乗り継ぎを確認されて、すぐに好きっぷ2000を用意してくれました。
 既に何セットかが印字されて、カウンターに置かれていたよ。
 この好きっぷ2000、難波にも関空にも高野山口の極楽橋にも2,000円で行けてしまうので、とってもお得。
 当然、一番遠い極楽橋が最も割引額が大きいので、そちらに行きたくなってしまいますね。

 総括券を含めて、合計3枚。
 南海電鉄線内では、前途無効の下車が可能です。
 ポスターは勿論、パンフレットや看板、船体にまでも阿波野まいちゃんと高野きららちゃんが居ますねん。
 その辺りは、後でまとめてご紹介☆。
 旧デザインと新デザインが混在しているのは、混乱したりしないのかしら…。
 どうしてこんなことになったのか、ちょっと不思議。
 事情は分かりません。
 まあ、原作版とアニメ版でキャラデが変わったり、ラノベの挿絵も途中で絵師さんが変わったり、そういうのは有りますものね。

 早めにターミナルに来たのは、お昼ご飯を食べる為でも有って。
 フェリーターミナルの食堂って、ちょっとした憧れなのですよー。
 メニューを眺めてみると、本当に軽食しか無いんだあ。
 今日の私は、がっつり食べたかったのにな(^^;。
 カレーには「台風カレー」っていう名前が付いていて、週末のみ、しかも数量限定の販売になっています。
 どーして…?。
 カレーの波動が感じられないよう(^^;。
 結局、鳴ちゅるうどん500円にしてみました。
]
 普通のうどんと何が違うのか、説明を読んでみたものの、あんまり違いは実感出来ません(^^;。
 そうこうするうち、「フェリーつるぎ」が入港して、遠くには「おーしゃんのーす」もやって来たです。
 なかなか乗船開始にならないので、うどんを食べ終わった私は、ターミナル内をうーろうろ。

 まいちゃんときららちゃんの幟を発見。
 絵柄のバリエーションが少ないのは、ちょっと残念かな。
 売店では、タオルやキャンディーなんかのグッズを売っていたよ。
 山積みになっています。
 ん、折角だから、これは船内で買おうかな。
 この判断、結果的には失敗なのでした…(^^;。

 程無く乗船開始になって、私は後からゆっくり乗り込みます。
 空いてますしねー。
 乗船券には、日付と「徳島」っていうスタンプが押されて。
 船内では、500円の追加でグリーン船室を利用してみようと思ったのですが…。
 何処も空いていてがらがらなので、わざわざグリーン船室を利用する気持ちが失せてしまい。
 また未体験なのです。

 カーペット席には、枕もちゃんと用意されていますよー。
 使っている方は少なかったみたい。
 座席タイプも結構深くリクライニングします。

 私は最初、ビジネスコーナーなる一角に行ってみて。
 パーティーションで仕切られた6席が有って、それぞれにコンセントと照明を装備。
 無料のWiFiまで使えて、至れり尽くせりなのです。
 便利になりましたよねー。

 まあ、私は別にお仕事をするつもりも無いので、フツーのシート席に移動して。
 ナビの画面なんかを観察します。

 出航して暫くは、デッキで過ごしてみます。
 「おーしゃんのーす」を観察するよ。
 オーシャン東九フェリーも、かなりご無沙汰なんですよね。
 そろそろ乗りに行かなくっちゃ。

 吹きさらしのデッキは寒いので、わざわざデッキに出て来るような人は、他に誰も居ませんでした…。
 船室への出入り口には、キャラクターが描かれているので、一緒に記念写真を撮ったり出来ます。

 ゲームコーナーの前には、ステンドグラス風のモニュメントまで。
 これはまいちゃんだけで、きららちゃんのは見付からず。
 裏に回ってみたら、全く同じ絵柄だったです(^^;。

 後はもう、船内でうだうだして過ごしましょう。
 出航時には閉まっていた売店がまた開いたので、あんぱんを買って食べたりして。

 たちまち和歌山が近付いて来たのでした。
 またデッキへ出てみると、結構色々な船が間近を通って行きますねん。
 かなり近いので、見ていて飽きないです。

 そうそう、キャラのグッズ!。
 結局、キャンディーとタオルをセットで買ったのでした。
 船内の売店では、見本しか陳列されていないので、カウンターのおねーさんに声を掛けて、出して貰います。
 何、この羞恥プレイ…。
 私は慣れていますけど、可能ならば避けたいシチュエーションなのですよ(^^;。

 キャンディーのパッケージは、紙で止めてあるだけですねー。
 簡易型。

 タオルはなかなかいい感じ。
 お外では絶対に使えませんけど…。
 使ったら、ある意味チャレンジャーなのです。
 それに、使わずに飾っておきたいですよねー。

 他には、時刻表とパンフレット×2種類をご紹介。
 時刻表は、ちっこいのと2種類有ったです。
 パンフレットは、自転車とバイクの無料キャンペーンと、好きっぷ2000の案内です。
 こうやって並べてみると、とっても華やか。

 無料キャンペーンのチラシは、独自のイラストを使ってますね(^^)。
 もっともっと増えるといいな。
 船内の案内とか、ナビにも登場させて欲しいですしっ。
 応援してます。
 一番の応援は、実際に乗ることなのですけど、千葉県民の私には、なかなか…。
 難しいのでした。

 そんなこんなで、あっという間の2時間だったよ。
 徒歩下船は、15人位だったかなあ。

 下船するときには、おねーさんが「ありがとうございました」って声をかけてくれます。
 無言だった以前とは大違い。
 南海電鉄に近付きました(^^)。
 でも、南海電鉄は更に上を行って、びっくりさせてくれたりして。
 おそるべし、なのです。
 和歌山港駅の窓口は、閉鎖されてしまったのですね。
 以前、サザンの座席指定券を購入した窓口は、カーテンが下りていました。
 勿論自動改札ですが、駅員さんが案内に立っていたよ。

 この旅の後の様子はこちらをどうぞ(^^)。


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