■06/10/18 南海フェリー「フェリーくまの」乗船記 14:05→16:05
出航15分前に、乗船開始となりました。
電車と同じ様式の切符に、スタンプを受けます。
船内、売店もゲームコーナーもグリーン席も喫煙コーナーもドライバールームも、みんな同じフロアにあるので、見通しが良くって使い勝手も良さそうです。
今日は空いてますしねー。
売店は、0800から1910まで、ずっと開いてるそう。
お客さんは、一区画に2,3人でした。
グリーン席の利用者さんはゼロ。
ロビーの片隅に、フェリーくまの文庫なる、コミックを置いたコーナーがあって。
あ、さんふらわあ文庫みたーい。
特に読みたいコミックはありませんでしたけど。
お弁当は幕の内オンリーです。
トランプや膝掛け(先着順)も貸して貰えるんですね。
キーホルダーやペーパークラフトなんかの、南海フェリーグッズもあります。
ちゃんとそれぞれの船毎にあるのが楽しいよ。
最初から最後まで、ずっとデッキで過ごされていた方々も居ました。
フェリーでの過ごし方は、人それぞれです。
でも、わざわざデッキで寝てなくてもいいのになあ(^^;。
ドライバールーム。
ベッドは4つ。
コンセント付きのベッドランプを装備。
シャワールームも併設してます。
今日の乗船はお2人みたい。
勿論、一般の利用は出来ません。
和歌山への入港は、さくさくきびきびとしていて、大型フェリーばかり乗っていた私には、ちょっと新鮮でした。
タラップもすぐにかかって、下船。
ちょっとだけ遅れてるみたい。
徒歩客は10人位。
売店のおねーさんが下船口に出て来てお見送りしてくれますが、特に「ありがとうございました」みたいな言葉はありません。
集札のおじさんも、やっぱり無言。
ん、別にいいんですけど(^^;。
電車でもバスでも、最近は「ありがとうございました」って言うのが普通だから…。
逆に珍しいです。
動く歩道を通って、南海電鉄の和歌山港駅に出たら、駅員さんがわざわざ自動改札の前に立って、一人一人に声をかけていましたし。
私が路線図を見上げて、何処まで行こうか考えていたら、すかさず「何かお困りですか?」って声をかけてくれて。
同じ南海なのに、サービスレベルが全然違うなあ(^^;。