■14/08/01 新日本海フェリー「フェリーあざれあ」乗船記3 苫小牧東19:30−新潟15:30
 今回も、ネットからツーリストBを予約済みなのです。
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・食事オプション
 グリルランチ「夏の彩々盛りランチ〜和なごみ〜/雲丹ご飯」 1 食
・割引
 往復割引 1 名
・合計金額  11,370 円
7,870円
3,500円
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 やっぱり、お昼のグリルがお高いです。
 券面の記載は、単に「苫小牧」なのでした。
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●乗船手続きについて
 出港時間の60分前(夏期は90分前)までにお越しいただき、乗船港窓口で
 手続きをお済ませください。
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 徒歩乗船の場合、いい加減、この縛りは解除でいいんじゃないかしら。
 そもそも、連絡バスで来ると、指定の時間には間に合いません。
 私なんて、今まで、ちーっとも守ってませんし…。
 こらあ。
 ターミナルの2階に上がると、これは凄い!。
 乗船を待つ人達でいっぱいなのです。
 既に乗船開始待ちの凄い行列が出来ていて。
 こんなに人が多い苫小牧のターミナルなんて、初めて見ました。
 それでも本船の空席は多数なので、最ピーク時にはこんなものじゃ済まないのでしょうね。
 平日に休める私の勤務シフトを神様に感謝しつつ、混雑にはさすがにげんなりして、隅の方で待機します。
 かなり時間を開けて乗船したのですが、案内所は大行列だあ。
 キーの必要な船室と、ベッドの指定のみのツーリストB、それぞれ別々の列になっています。
 名前や人数を確認しながら、少しずつ列は進んで。
 やっと指定を貰いました。
 グリルの案内はされませんでしたが、混雑してますし、後でいいですよね。
 きっと、それで正解。
 ベッドに荷物を置くと、どっと疲れが出てしまい。
 出航になっても、ずっとごろごろしてました。
 レストランがオープンしましたけど、お腹は空いて無いです。
 今晩のグリルの予約は出来なかったのですが、利用者さんは2組居らしたみたい。
 スイート予約の方なのかな?。
 「フェリーあざれあ」は、お風呂が狭いのが困りもの。
 脱衣場も狭くって。
 ちっこいのが沢山乗っているので、なかなか大変なのです。
 ツーリストBのベッドにはコンセントが無く、「フェリーあざれあ」は自由に使えるコンセントも少ないので、私は未明のカフェ前のシートを使っていました。
 これはちょっと不便なのです。
 翌朝からは、フォワードサロンに定住。
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 まあ、どうしてもっていうときは、個室を予約するべきですね。
 フォワードサロンはいつも空いていました。
 繁忙期だけあって、夜間にゴミ箱のゴミ抜きをしていたのには感心しました。
 以前は溢れてましたもん。
 でも何故か、カフェの営業は有りませんでした。
 人員の配置の関係なのでしょうか。
 秋田の着発のことは、ちっとも覚えていません…。
 それなりに乗り降りは有ったみたいです。
 朝もあんまり食欲は無かったので、レストランは利用せず。
 ここの寄港便のバイキングって、いい思い出が無いのですもん。
 利用者さんは、そこそこ居た感じかなあ。
 私は、お菓子とか食べて過ごしてました。
 お昼はグリルなので、お腹を空かせておかなくっちゃ。
 それはいいのですが、グリルの案内を受けていないのですよねー。
 12:00にグリルの前まで行ってみたけれど、扉には鍵がかかってますし、照明は消えてますし。
 これって…。
 忘れられちゃってる…?。
 慌てて案内所へ行って、「e乗船券お客さま控」を提示します。
 怪訝そうに受け取ったおねーさんは、暫く奥に引っ込んでいた後、12:45スタートの「ご案内」を発行してくれました。
 今から用意するのかなあ?、なんて思ったけれど、実際には他に2組のお客さんが居たので、そういうわけでは無かったみたい。
 
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 雲丹ご飯は、オプション1,000円で追加しています。
 往路にも食べたので、別に良かったのですけど、何となく。
 13:50頃になると、早くもカーデッキで作業が始まり、旅の終わりが近付いて来ました。
 波は全く無く、快適な航海でした。
 人は多いですけどねー。
 お昼のお風呂はさすがにがらがら。
 トイレとかの水周りは、さすがにそろそろリニューアルが必要かと思います。
 新潟航路は、ツインルームに乗ろうとすると、和室にしないとインサイドになってしまうのも難点なのです。